定額貯金

郵便局から、満期になって何年も経つ定額貯金があるという手紙が転送されてきた。
自分の持っている郵便局の通帳にはそんな定期はないハズなのだか、念のため近所の郵便局に行ってみた。
すると自分の名義で昔の住所で確かに満期になった定期があるらしい。もちろん自分の口座に振り替えてもらった。
いろいろ調べた結果、母親が、自分が子供の頃にもらったお年玉などを預けていたものらしいことが分かった。昔の定額貯金は通帳ではなく、蛇腹の紙みたいなものだったらしい。
もともと自分がもらったお年玉だから、自分がもらって当たり前なのだが、全く存在を忘れていたお金が来て、なんとなく嬉しく感じた。
しかしたまたま引っ越しをしたばかりで、郵便が転送されてきたから良かったものの、あと半年くらい後だったら、持ち主行方不明になるところだった。
世の中いろんなことがあるものだ。
また今後の教訓として、引っ越したら転送届けを必ず出すべきで、延長(１回だけ可能)もした方が良い。