研究日誌。

大規模なグラフ処理に対してメモリ階層構造を考慮した高性能なソフトウェアを開発。

Heap VS MLB - その2。

2008-08-05 12:33:08 | Weblog
USA-road-t.XXX.gr についても同じように実験を行った。
こちらのグラフの枝長を所要時間としており、カテゴリを A1 ~ A4 に分けて、それぞれ距離に比べ x1.0, x1/0.8, x1/0.6, x1/0.4 としている。そのため、元の USA-road-d.XXX.gr に比べて枝長が長くなる。結果として実行時間が長くなる。

Heap は複雑なグラフ(データ構造内に格納される個数が倍以上のクエリもある)の方が性能が出るらしいくらいしか分かっていないので、もう少し詳しく見ていく必要がある。

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