かつて 勤務していた小学校
3年生のとある学級が面白かった
行くたびに 何かしらの こぼれ話が聞ける
例えば
担任が3行日記を書かせ始めたところ
トンくん（仮名）が体育のことを書いてきた
読めば まあ普通の ありがちな内容の日記
でも
前日に トンくんに3行日記はどう書くか
個別指導したばかりの担任は 深くため息をついた
やっくん（仮名）のこと
びっくりした担任は みんなに尋ねた
すると
やっくんは つづけた
この言い訳に 皆がそれぞれに反応する
みんな あくまで明るい
叱るわけにもいかず 担任は またため息
つくづく エピソードの宝庫だな と思ったのでした
旅仲間のれいこんぐさんが 体調を崩した
医者に行って 点滴をしてもらうことにした
その結果がラインで 送られてきた
私も この前 寝込んだ
疑念が わいた
例によって
ごちゃごちゃ 考える私でした
台風１９号
みなさんの所は 大丈夫だったでしょうか
今年からむーくんは 自治会長を仰せつかっていて
12日の夜から 電話がいくつかあった
近くの避難所は 夕方には満杯だったそうな
翌朝も
朝から むーくんはあちこち飛び回っていた
私たちの曲輪は 当番で
山の上にある琴平神社の祭礼を取り仕切るはずだった
ところが 台風による 倒木があり
山に上がれなくなった
急きょ 集落センターで行うことに・・・
長い歴史の中で 初めてのこと
（昔の人は 徒歩で登って 祭礼をしたのかなぁ）
それでも テレビなどで 色々 状況がわかってきて
私たちの地域は 被害が少なかった方だと
思った
こないだ いつもの旅仲間で 食事をした
おみやげで 渋皮煮を持っていった
おしゃべりを楽しんで
さて 帰り
はるこさんは 健康維持のためにと
歩き出した（30分かけてお店まで歩いて来ていたのだ）
途中 車で追い越した
後で ラインがきた
記憶をたぐると
かっこよく歩いていた はるこさんに
声をかけながら 自動車で追い越した私とれいこんぐさん
で 至った結論
私たちは 似た者同士
今年は 栗の渋皮煮を
たくさん 作りました
サロンへ持っていくため
そして 運動会の差し入れ
友人や娘にあげるため
アク抜きの最中の鍋
魔女の鍋っぽい
「レシピ 教えて！」と言う人が多い
大抵の人は この辺りで
「あ・・・私、頂くだけで いいです」とおっしゃる
まあ・・・そうだろうなあ
作ったことがない人は ものすごーく 遠く思うのだ
例えて言えば
慣れた道は どんなに複雑でも たいして遠いと思わない
行ったことのない人は 道順を聞くと 遠いと思う
ここれと似ている
6キロの鍋を 5回！！
まだ 栗は手に入るけれど もういい！
と もう一人の私が言っている
