朝のコンビニでのこと
私は合わせて２リットルの飲み物を抱えて、会計の順番を
待っていました。
私の前の女の子たちは、朝ご飯を調達しているらしく
こまごまといろいろなものを買っています。
なかなか、会計に入れません。そのうち隣の女の子は
ふうーっとそばを離れていきました。
急いでいた私は、残った女の子の隣に並びました。
すると、
親しげに話しかけてきました。
隣にいたはずの友人が、突然、別人に入れ替わっていたのだから
驚くのは当然。
「やだあ、間違えちゃった。どこに行ったのよ～～」「え？なに？どうしたの？」
二人で、おおさわぎ。
よくある話です。
「あんまり親しく話しかけられたから、思わず返事をしそうになりました～～」
と、私も会話にからんでみました。
子どもの頃、家で猫を飼っていました。
昔の家ですから、猫の出入りはいたって自由。
外に面している障子の一部は、猫が出入りできるように
切り込みがいれてありました。
猫の寝床なんて、しゃれた物はなくて、猫は自己責任で自分の寝床を
探して寝ていました。
冬になると、寒いのでよく私の布団に猫が潜り込んでいました。
こんな感じに熟睡していても
耳元で猫がなくと
布団を持ちあげて、猫が中に入れるようにしてたのだそうな
（私には、記憶がない・・・）
猫は湯たんぽのようで温かかった・・・
なんか、犬や猫を飼っているというよりも
共生しているという感覚に近かったなあ・・・
先輩が、退職した時、
「経済的にはプアーになるけれど 時間的には、リッチになるよー」
と言っていた。
それは、物凄く実感する。
ただ私は、数年、中間管理職をしていた関係で
生活時間まで、ガッツリ仕事に支配されていたと
気づかされた。
「支配」が無くなったとたん、色々な時間がグチャグチャだった。
やっと、この頃、自分で自分の時間をコントロールできるようになってきた。
それから、出かける1時間前から身づくろいをすることにしている。
そんなにかかる？
いえいえ、身づくろいをしている間に、あれを用意して
これを片付けて・・・と、つい余分なことをしてしまうので
1時間・・・みておかないと・・・
むーくんに話すと「なんじゃあそれは・・。出かける用意だけすりゃあいいじゃん」
と言われる。
ん～～そうなんだけど・・・
先日、職場で温泉へ親睦旅行をしました。
温泉も、食事も宿もおおいに楽しみました。
さて、泊まった翌朝
朝風呂に入っていたら、数人の２０代と思しき女性のグループ
脱衣所で、わいわい、いろんなことを話している
と、ひときわにぎやかな人が
自分の体形を気にしているらしく
周りにも見てもらっている
「あれ？左右対称じゃないし・・・」
「私って、奇形かな？」「いや、そうじゃないと思うけど・・・」
すると、ちょっと年長らしき人が
思わず、つられて笑ってしまう
そのうち、先輩がちょっと助け舟を出した
にぎやかな女子トークでした。
