雀のつぶやき

2006年に卵巣がんになった“すかんぽ”雀のつぶやきです。
これまでのあれこれと今をつづります。

パッちゃんの死

2011年12月28日 | 今-我が家の動物
パッちゃんがちょっと変と気がついたのは、クリスマスの次の26日でした。
いつもおとなしいのに、この夜は間隔を置いてウヲーンと鳴くのです。

次の27日に、獣医さんへ連れて行ったら
「血液検査の結果も異常無いので、たぶんぼけてきたんでしょう」とのことで体重に応じた睡眠薬をもらってきました。

この日の午後10時頃、睡眠薬を混ぜた食事をあげるとペロリと食べました。

その夜の明け方、28日の午前3時頃、鳴き声に気付いてそばに行き、身体を手や乾いたタオルでさすってあげましたが、最後の一鳴きのあと、息を引き取ったのが分かりました。

昨日1日は、獣医さんに連れて行ってから、元気に散歩したり、食事もしっかり食べていたのに、そして内臓が丈夫というお墨付きをもらったので、ぼけてはいても長生きすると安心していたのに。
こんなに、あっけなく地上の生を終えるとは思いませんでした。

2009年の9月に、子宮蓄膿症で大手術をしてから、2年生き延びたことになります。
あの時死んでいたと考えれば、少しは長生きしたと思って悲しみを紛らわしています。
16年間、ありがとう、パティ。

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