読売新聞(2008年12月7日)における内閣支持率調査の記事では、“麻生内閣の支持率は20・9%”とある。
その他にも、もっともらしい調査結果の数字の羅列が続いているのだが、注意しなければならない事がある。
それは、有効回答数が全く書かれていない事これは大問題である。
10人にアンケートをした場合と、1000人にアンケートをした場合では全く結果が変わってしまう。
なので有効回答数さえ出さずにゴタゴタと数字や意見を羅列するのは、全く信憑性がない。
その上“福田内閣と麻生内閣の支持率の差”のグラフが示されているのだが、このグラフも全く信用できない。
なにしろ福田内閣は面接調査で麻生内閣が電話調査で得た結果を同じグラフのデータにしているのだ。
まるで話にならない。
このようなずさんなデータを大半の人が信じ込んでいる。これからはマスコミに騙されないように情報の真偽を見抜く力
つまりメディア・リテラシーが、より必要になってくるだろう。
《Tomiyama tenyou》
その他にも、もっともらしい調査結果の数字の羅列が続いているのだが、注意しなければならない事がある。
それは、有効回答数が全く書かれていない事これは大問題である。
10人にアンケートをした場合と、1000人にアンケートをした場合では全く結果が変わってしまう。
なので有効回答数さえ出さずにゴタゴタと数字や意見を羅列するのは、全く信憑性がない。
その上“福田内閣と麻生内閣の支持率の差”のグラフが示されているのだが、このグラフも全く信用できない。
なにしろ福田内閣は面接調査で麻生内閣が電話調査で得た結果を同じグラフのデータにしているのだ。
まるで話にならない。
このようなずさんなデータを大半の人が信じ込んでいる。これからはマスコミに騙されないように情報の真偽を見抜く力
つまりメディア・リテラシーが、より必要になってくるだろう。
《Tomiyama tenyou》
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます