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第二のこころ

2008年11月07日 | ひとりごと
皆さんの知っているように、人間には心がある。

心は理性と本能の仲介を行うもので、一般には本音と建前の調節を行うことで知られている。

例えば、「うるさいなぁ」という本音を自分の性格に則して、「へぇ、そうなんだ~」という建前に変換する。

さらには善悪の判断を決定する心理的器官でもある。

心はヒトが社会的生物である為に欠かせないものの一つである。

性格も心の一部であり、性格=心ではない。

というのも、まず心という土台(ベース)があって、その上に乗るようにして性格が作られていくからだ。

一般的に言われる「根は悪い奴ではない」←これの“根”にあたる部分が心である。

なので、心は性格を作る基礎といえる。

このように人間生活を円満にするために必要な器官であるが、自分は心が一つだけではないと思う。

なぜなら、“ひらめき”の説明ができないからだ。

“ひらめき”は心の中に、どこからともなく湧き出る発想で、その発生源が心にもわからないのだ。

それが、“ひらめき”を生み出す【第二の心】だ。

第二の心は、咄嗟の発想を心に送り込むための〝より深い心〟だと思われる。

“ひらめき”は、こころで生まれたものではない。心には見つけることのできないもうひとつの【心】から作り出されたものなのである。


《Tomiyama tenyou》





                                                                                                                                   


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