府中市郷土の森博物館の梅祭り

暖かな陽気に誘われて、ふらりと府中市郷土の森博物館へ行ってきました。あんまり知られていませんが、お気に入りの梅の名所です。




　梅はまさに見頃を迎えていました。



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　昨日までの大雨が嘘のように、天気はぽかぽか。




　とにかく広い公園なので、余裕を持って梅が植えられています。そんなところが良いですね。



　
　植えられている梅の数は１１００本です。　




　のんびり散歩するには最適です。まったり。




　たくさんの種類の梅がありますが、かなりの割合を占めるのは「白加賀」です。梅の実が取れるウメです。




　野梅もたくさんあります。


　大満足な寒梅でした。入場料200円はお得です。




府中郷土の森博物館です。



　 府中市内の江戸時代から昭和時代の建物を移築復元し、展示しています。




　旧島田家住宅では、お雛様が飾られていました。お城付き？の豪華版です。




　府中宿を代表する商家、田中家です。


　明治天皇が休憩、宿泊もしたことがあるそうです。



　お庭がとっても素敵です。



　とっても、ここに住みたいです。日々お庭を眺めまったりすごします。

　土日は競馬場に・・・。




　お地蔵さんも引越ししてきています。



　謎の現代アートです。



　郷土の森近くのお菓子屋で購入したマシュマロです。



　はぁ～い、ミルク味だよ～。ｂｙマフィ。




　梅まつり、期間限定「梅ソフト」。




　生協限定「野菜バー」、やめられない、止まらない。

郷土の森博物館には６０種類、１１００本の梅があります。と、言っても昨日出かけたときには、白加賀がかなりの割合を占めていました。

　


　こちら、白加賀。




　まだまだ、白加賀。


　白加賀は、梅の実をとるための品種（実梅）です。これだけたくさんあるので、今度、梅の実見物もしてみようと思っています。


　

　野梅も多かったです。元祖な梅です。





　とや出の錦です。

　朝一番の早起きである鷹、ということで、東の空がほんのり明るくなったさまを思わせる色だそうです。

　つぼみのうちは色があり、開ききると薄くなります。





　紅千鳥です。緋梅性な梅です。丸弁が端正で明るい花とのことです。遅咲きらしいですが、すでに、たくさん咲いていました。





　養老です。





　朝鮮梅。説明は↓↓。






　玉牡丹です。野梅性の八重咲きです。




　これも玉牡丹です。




　玉梅です。




　月影です。青軸性です。





　月影枝垂です。




　見驚です。あまり大きな花なので、見てびっくり。





　古城です。




　こちらも古城です。




　甲州最小です。これも実をとる梅です。実は小さいので、カリカリ梅用にむいているそうです。




　思いのままです。本当は、１本の木から紅、白の梅が一緒に咲きます。




　春日野です。こちらも紅、白が一緒に咲きます。




　持田白です。これも実梅です。




　鹿児島紅です。




　実成枝垂です。




　春日紅です。


　小向です。実ウメです。花は白色の豊後性です。




　小梅です。




　小梅ちゃんです。




　新茶青（しんちゃせい）です。野梅性の一重です。抱え咲きです。と、言っても咲き終わりでした。





　唐梅（とうばい）です。緋梅性です。





　こちらも唐梅です。




　藤牡丹枝垂梅です。藤なのか、牡丹なのか、梅なのか(*^_^*)、豪華な枝垂れですね。




　地面についています。




　紅筆性の内裏です。雛節句のころに咲くので内裏です。おどろくほど大輪です。



　南高です。実梅です。




　日月（じつげつ）です。紅白の花を咲かせる咲きわけ種ですが、まだつぼみでした。




　白滝枝垂です。





　八重寒紅です。かなりの早咲きなので、ほぼ終わりでした。







　野梅でも八重のものもあります。





　豊後です。実梅です。




　こちらも豊後です。




　満月枝垂です。




　緑ガク枝垂です。


　たくさんの種類の梅を見ることができました。


　でも、まったく見分けることはできません(*^_^*)。