福生→草花神社→大澄山→犬→妙天宮→浅間岳→羽村神社→多摩川
こんなルートを歩いてきました。その続きです。
せっかくなので羽村の堰を見学しました。
羽村の席?。
失礼しました(^_^.)。
向こう岸に見えるのが、羽村の堰です。
そこから玉川上水が始まります。
じっくり見たいところでしたが、向こう岸には行けないので撤退。
橋を渡ります。
さっすが多摩川、はんぱなく広いです。
突風が吹いてむいさー!!。
でも、頑張って向こう岸までたどり着けば、玉川兄弟の像とかが見れます(^_^.)。
はい、玉川兄弟です(=^・^=)。
いや、こちらが玉川兄弟です。
どっちでしょうねえ(^_^.)。
多摩川を堰で一旦せき止めて、水が増えたところで、
この水門を通って玉川上水に流します。
すっごいですね~。
江戸時代に、玉川兄弟が、玉川上水を江戸まで開削しました。
その距離43キロ、7か月で掘ったそうです。
そんな玉川上水のスタート♪。
カッチョエエ~。
感激です!。
こっそり動画も。
今でもここには、東京都の羽村取水所になってます。
お隣には玉川水神社♪。
東京水道の守護神とのこと!!。
これからも、東京の水道をお守り下さい。
奥多摩街道を少し歩いてみます。
深く緑色の多摩川が印象的でした♪。
道を戻って、羽村駅をめざします。
途中、禅林禅寺に立ち寄りました。
珍しい六地蔵堂♪。
寺の裏の煩悩坂を登ります。
山道を登って行ったことの墓地には、
大菩薩峠でおなじみの中里介山さんのお墓があります。
お墓も山っぽい感じになってます。
介山さんは羽村の出身でこのお寺が菩提寺だそうです。
お寺を出て、寺坂を上ると、
味のある歩道橋♪。
ここまで来ると2、3分で羽村駅。
駅の反対側へ。
どっちから見ても味のある羽村駅。
駅前にある五ノ神社。
なんと推古天皇の時代の創建です。
なんだかすごい絵馬。
神社の隣にあるのが、まいまいず井戸。
カタツムリ(マイマイ)のようにらせん状に下りていくので、まいまいず。
井戸ができたのは、なんと、800年ごろ!。
あくまでも、伝説ですが。
垂直に井戸を掘る技術がないころには、こういう井戸だったんですね~。
こんなに深く掘られています。
水をくんで持って上がるのも大変でしょうね。
動画もどうぞ♪。
水道が完備した昭和35年ごろまで、この井戸は使われていたそうです。
教科書に載ってたので名前は知ってました。生きてるうちに出会えて感激です♪。
駅前の「自然派やさい直売所 ベジ・ベジ」で、
ウラルさんは夕食用のネギを買い、私はクリスマスローズの鉢を買って帰ったのでした♪。
朝早くだと、けあらしが見られるかもしれませんよ
いつかぜひ♪
すっごく早起きして山登りにでも行くことがあったら見れるかもしれませんね。いつか!。