あひる町の住人~兼業画家ライフ~

兼業画家をしています。高知在住。にゃんず・釣りやギター・ハシビロコウネタ、など、悲喜こもごもの土佐日記です。

ニャンズ、がんばりました。

2015年05月30日 | 【2匹の子猫のよもやま話】

先日、生まれて10ヶ月になった二匹の姉妹ニャンズの避妊手術をしました。

最初にしましまのキキが手術。


朝、病院に預けて全身麻酔をして手術。夕方には引き取りになります。
ちなみに雌の手術の金額は16000円。高知市では6000円の補助があります(期間内200匹限定)。

帰ってきたキキ。部屋をフラフラ歩きながらもうろうとしていました。


おなかの毛をごっそり剃られてます。いつものお気に入りの場所でぐったり。


食欲もまったく無し。3日間ベッドの下でぐったりしていたり…心配でした。


そんなキキを慰めるようにジジがペロペロ。


病院に連れていく前はバタバタと追いかけっこしていたので、じゃれあって傷口が開くかと心配しましたが、まったく逆でした。


ずっと心配そうにジジは寄り添ってました。

キキの食欲が戻りだしたのが術後3日経ってから。6日後には走り回るようになり、元気になりました。

そして、7日目にキキは抜糸。
すっかり元気になったところで、
今度はグレーのジジが手術。
夕方迎えにいき、キキとご対面…

ジジが何をされたかわかっているんでしょうね。すぐにキキが心配そうに駆け寄ってきました。

ジジは麻酔から覚めたばかりか、ちょっともうろうとしていました。自分の家なのに、初めての場所のように匂いを嗅ぎ回っていました。

そんなジジを心配そうに見ているキキ。僕が勝手にストーリーを作っているみたいですが、本当に心配そうでした。


「ほっといて…」とつれない素振りのジジ。


2階にゆっくり上がっていくのを見守るキキ。


ジジ、2階のベッドの部屋でぐったり。かわいそうに…おなかの傷口が痛々しい。


キキは術後、食欲が無かったのに対し、ジジはいつものごはんをペロリ。ちょっと安心。


ほんとにこれでよかったのだろうかと思いますが…ただ、ただ、この二匹を一生大事にしてあげようと思うのに十分な出来事でした。


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