あひる町の住人~兼業画家ライフ~

兼業画家をしています。高知在住。にゃんず・釣りやギター・ハシビロコウネタ、など、悲喜こもごもの土佐日記です。

まずはせかさないことから〜行動の遅いことを指摘しすぎて逆効果になってしまった件〜教育

2016年01月21日 | 【わたくしごと】


今日はちょっと反省文。


息子(小1)は剣道、ピアノを毎日がんばっている。
妻が教育熱心なので勉強もしっかりやっている。

自分の子供の頃に比べたら、上出来すぎるくらい真面目で素直、よくできた息子だ。



ただ、ひとつだけ気になることがある。

何をするにも遅いのである。

簡単に言うと「のび太くん」なのだ。

「はやくしなさい!!」

と、ついつい大声で言ってしまう。

のんびり屋なのか、逆にきっちり屋さんで遅いのか・・・




先日も剣道の稽古の時、道場から出たのは息子が最後だった。

剣道の先生から「もっと片づけを早くしろ!!遅い!!」と叱られていた。




「パパもママもいつも誰よりも早く行動しなさいと言ってるのに・・・今日は先生に叱られてたね。」

僕は思わず言ってしまいました。

この言葉で息子の顔は赤くなり、悔し涙を出し始めました。


「だって〇〇君が話しかけてくるからできなかった・・・」


「だったら、だれよりもはやくやってごらんよ」


「あんまり言わんといて!!」


いくら話をしても、方法を伝えても、聞くどころか更に悔しがるだけでした。
きっと遅いことは自分でも歯がゆいのでしょう。


私もついつい言いすぎてしまい、逆に彼の自信を無くさせてしまったようです。
ほかのことは十分できているのに攻めすぎたと・・・親として反省しています。



次の3つをこころがけてみます。


①まずはせかさないことから。

②早くできる方法を一緒に考えて、具体的に一緒にやってみる。

③うまくできたら褒め讃える。


よく考えたら僕も初動が遅いことも・・・反省。


わが子の方が先生ですね。
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