*きららん*

きままに普段の生活とか作ってるものとかのせちちゃいます。

秘境の地「秩父 三峯神社」~その1~

2013-08-26 00:00:00 | 旅行

8月17日(土)
日帰旅行ですが、初めて父をショートステイに預けて、母と秩父三峰神社に行ってきました
4月から、脳出血のリハビリのためデイケアに通所をさせていまして、
暫くは様子見のため遠方に出る事は控えてました。
ただ私たち家族は環境の変化になれず、寝不足や疲れやストレスも溜まり、
さすがにリフレッシュしたくなりました。

私は何だかひたすら秘境の地に行きたくて仕方なかったです。
近すぎず、それでも日帰りできる所を探してました。

朝、父を送り出したら、西武線の接続が悪い場所に住んでるので、タクシーで
所沢駅へ向い、レッドアローでまず西武秩父へ

子供時以来のレッドアローで、新幹線の入場方法は分かるけど、私鉄の特急券の
入場方法が分からなくて駅員に訊いてしまいました

それにしても西武池袋線って不思議です。
なぜって飯能に乗っていると座席が進行方向に向いていたのが、
スイッチバック?でしょうか、飯能~西武秩父までは座席が進行方向を背にして進むので、
見晴らしがスッキリしないです。自動でどうにかならないのかなと思いました。

西武秩父についたら、三峰神社行きのバスへ乗車。
不便な場所だと思って、バスは現金のみかと思いきやパスモが使える事が判明。
チャージしてなかったので、のち降車後に終点『三峰神社』で片道900円お支払いしました。
乗車時間は75分
道がどんどん険しくなり崖っぷちの縁をバスが動きます
対向車(特に大型バス)がくるとハラハラ

どんどん山奥の僻地になってきます。
初めてダムみました。
二瀬ダムの水門みたいな所の上をわたり、バスが山を登って行きます。
二瀬ダムは別名秩父湖と呼ばれていて、雨が降らないので、
水位が下がり、場所によってはそこがむき出しだったので、
水問題を実感させられました。

三峰神社のある山頂までは、ヘアピンカーブになっていてとてもゆらゆらしているのに関わらず、
母は疲労がたまりすぎて、ゆられても全く起きなかった

山頂までたどり着いたら、既に13時30頃なので、
すぐにお昼に椎茸そばを食べました


こちらは、そばを食べた『大島屋』さんの窓からの風景です。
気分は山梨や長野に行った感じ。山しか見えません
以前は埼玉県内の市区町村で一番面積が広かった旧大滝村地区。
子供の頃からなぞに包まれた場所に思ってました。

人口が少ないのも分かります、住める所があまりない

この日のメインの三峯神社へ。

三つ鳥居を抜け、どんどん進みます

先ず最初に、摂社末社にの裏手に行ってしまったので、
途中で気が付き随身門へ引き返し改めて入場。



こちらが随身門。手前に歩く女性は私の母。
以降、後ろ姿で母が登場しますので、よろしくお願いします



山奥なのにこんなに色彩がきれいで派手な装飾。
とても目立ちます


随身門を入るとどんどん参道が続きます。



ひたすら進みます。
だけど、またもや拝殿横の神楽殿の横についてしまい、
引き返し拝殿前の階段下に進路を修正。

なぜこんなに参拝順路や方法にこだわるかというと、
神様のおかげパワーいただきたいので、
マナーを良くしなくてはと考えたからです。

事前に三峯神社のサイトとFacebookを拝見して、
とくにFacebookに三峯神社神主さんがモデルの電子コミック『神主さんの日常』(瀬上あきら)
に参拝マナーについてかいてあったので、感謝の気持ちを持って行かなくでは感じたからです。

たくさんパワーもらって帰りたいので、気合いを入れてました

標高1100m(多分)なので、空気がおいしいので、
それだけども気分が癒されます。


拝殿下にはにつくと至る所に、狛犬でなく狛狼?があります。




拝殿の階段脇の狼は特に怖い顔。

今日はこの辺で、次回へ続きます。