*きららん*

きままに普段の生活とか作ってるものとかのせちちゃいます。

直島~その3~

2013-04-16 20:41:38 | 旅行

前回のつづき

Benesse House Museum
もう何か月も前から憧れていた場所

パーク、ビーチ、オーバルもありましたが、
アート好きな私は絶対に美術館に宿泊できるミュージアム棟
非日常的な時間を過ごしたいもあったので。。。

チェックインをするとスタッフに部屋まで案内され、
部屋の簡単な紹介を受けました。

次はミュージアムカフェでウェルカムシャンパン

豊島交流センターのスタッフにミュージアムに宿泊するなら、
ギャラリツアーがオススメとの事ですぐに参加
一扇のスタッフが代表作を説明してくれました。

夕食まで少し時間があったので部屋に戻り、室内と景色を楽しむ事に。

ベネッセハウスは各部屋ごとに飾られている作品が展示してあります。
私が宿泊した部屋は、イミ・クネーベル『グレース・ケリーⅠ』
平面構成の課題のような作品です。
カラフルな色合いが好きなので、予めネットで確認してココと決めました。


部屋からの見晴らしがとても美しい
夕日がきれい

中央に見えるのはおそらく大槌島。
尖ってかわいくて気に入りました


朝の部屋からの様子もおだやかで、素敵。


安藤忠雄建築で、オシャレ。
テレビが無い所が、落ち着きます。
窓が大きく開放感があります。

部屋にいるだけも満足


お茶のセットもいいものです。
コップにふたもきちんとしてあります
シングルの部屋が無いのでツインで泊まってました。
だから2組づづのご用意なのでしょう。



アメニティ充実
使い捨て歯ブラシでとは思えない
お高そうな石けんなのでもちろんお持ち帰りして使いました

テラスレストラン 海の星 Etoile de la mer
18:00~予約。
コース:デギュスタシオン

遠くまできた事もあり贅沢をしてみました。

料理は簡単な説明をしてもらえます。
これは当たり前なのでしょうか、
普段ビジネスホテル程度で済ませてしまうので

が近いので、魚介系の料理は、全部美味しかった

殆ど食べましたが、フォアグラだけは体が受け付けなかった
「お気に召さなかったでしょうか」と言われたけれどどうしようもない

デザートのシャーベットは胃の調子が悪い事を考慮してくれて、
即アルコール抜きで対応してもらえました。
流石です

窓際の席から、夜の美しい瀬戸内海を一望
窓から、ライトアップされた黄色カボチャが際立ってました
遠くに高松港?が光り輝いていた。
室内の照明もいい感じ

だだ、又食べ過ぎました
お腹がギャル曽根ちゃん状態だったので、ワンピース着用でよかった

夕食後は、レストラン-パーク棟-バスでないとミュウジアムに戻れないので、
棟内の作品を鑑賞しながら戻る事にしました。

棟内の作品は宿泊者限定です。
杉本博さんの作品ばかりあった感じです。

パーク等の入口までたどり着いたら、シャトルバスが終了のため、
スタッフがバンを手配して下さいました。

宿泊者はいつでも敷地内を自由に行き来できるので、
安心して帰れます

バンでは、関西弁が堪能な面白い外国人(おそらくアート/デザイン関係の方)と一緒でした
埼玉から来たというと、秩父や長瀞の事を話しだしてびっくり

日本での暮らしが長いとのことでした。
一扇でお食事に誘われましたが、現実的にお腹がヤバすぎて控えさせていただきました。


夕食後、部屋に帰ると粋な計らい

ベネッセハウスミュージアム
(作品鑑賞)
部屋に荷物を置き、夜のベネッセハウスミュージアム鑑賞へ
宿泊者の特典
もちろん、宿泊中は何度も見て

施設内は人が殆どいなくて、時間ととも人が減り、最後は自分のみ。
そんな訳で、1つ1つ丁寧に作品を見る事ができました

ギャラリーツアーの説明がとっても役に立ち、改めて見た際は、楽しさ倍増
宿泊する時は、ギャラリーツアーオススメ

~お気に入りの作品
安田侃『天秘』

大きな大理石で人間の掌がイメージされ、更にその掌が天のエネルギーを受け取ってる事が表現されたもの。
館内の吹抜け状の中庭に展示された作品。

館内で唯一触れたり寝そべってよい作品

偶然にも満月だったので、この作品が印象的に残ったのかも

靴を脱ぎ作品に寝そべり、波の音をききながら、満月の星空を見るのは格別です
私一人だったので、とても癒されましたし、感動しました

宇宙からパワーをもらった感じ

貴重な経験をさせていただきました。

ブルース・ナウマン『100生きて死ね』
電飾の作品、夕方見るより、夜見る方が素敵でした。
ぼんやりとうすくらい施設で見た時、感激したのでオススメ。

夜のミュージアムは非日常的風景でした感動もの
10時半過ぎぐらいまでいました。

部屋に戻り、お風呂でくつろぎ、又ベランダに出て余韻に浸り就寝

ここに泊まる為に一生懸命頑張ってよかった思えた
お値段だけの価値のある体験ができる場所です。

大満足

次回つづく。

コメント
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