「こ」さんから選曲いただいております。いろんな思案の足跡が伺えます。ありがとうございました。
・栄光の架橋 (ゆず)
・卒業写真 (松任谷 由美)
・少年時代 (井上 陽水)
では、皆様のコメントからの熱い1票お待ちいたします。
締切期日は9月15日(日)
You Tube で拝聴できますからね。素敵な曲ばかりです。
よろしくお願いいたします。
家庭科の谷口先生からのご案内です。
・栄光の架橋 (ゆず)
・卒業写真 (松任谷 由美)
・少年時代 (井上 陽水)
では、皆様のコメントからの熱い1票お待ちいたします。
締切期日は9月15日(日)
You Tube で拝聴できますからね。素敵な曲ばかりです。
よろしくお願いいたします。
家庭科の谷口先生からのご案内です。
事務局にどれが決まったのか・・わかんないんだな。
でも、ちょっとわたしの独断と偏見で今から記事いれます。
「中村さん」校歌っていいよね。歌詞がわかれば、思い出すものだよね。
あのね、コメントで、最後の人になると、なんか自分が止めたみたいで、居心地が悪いの。今回は、中村君が書いてくれてよかったと思っていたんだけど、なんかずーと中村君が最後だから、ちょっと、申し訳ないなーと思って、書きました。でも、私の予想では、もう少ししたら新しい題になるなーって思ってるから,これはあまり人目につかないと思うの。期待を裏切らないでくださいね。
asaやん、貴方はすごい記憶力をしていますね、貴方の思いださるるは、面白いので、ついつい読んでしまいます。^_^又いろいろな懐かしい話しを書いてください。
でもまあ、なんと建前というか、理想を絵に描いたような歌詞ですね。つっこみどころ満載。当時の私が気を入れて歌わなかったのが理解できます。当時から、ひねくれていたからね。
ツトム君、あなたは、歌えそうですか?
青谷川の 流れを汲みて
ゆかりの園に 英知の泉
ほほのかがやき ひとみの深さ
清流の気も おおらかに
筒井台 筒井台 われらのほまれ
大船静かに 港にいこい
遠くかすかな 汽笛に和して
栄えある丘に 真理のほむら
自治のみのりを 若さにこめて
友情あつく、睦びあう
筒井台 筒井台 われらの誇り
「ふ」さん 思い出してみてね。わたし、思い出せて歌えそう~~。
それぞれの思春期(その3)
僕たちの行動の特徴的な点は、日常的な小さな事件、言うなれば下らないとさえいえる事件を契機として物語を発展させ,ときには全体を巻き込み、お祭り騒ぎをおこしてしまうということだ。その延長線上の遙か彼方には、学級崩壊が手招きをしているのだが……。
三学期になっていた。相変わらず僕たちは元気で、当然教室はざわついていた。突然、教室の前席中央に向かって走る者がいた。その席にチビタが餌をもらう犬のように行儀よく座っていた。大きな影は、大根を引き抜くようにチビタをどかすとその椅子を占拠した。
「アホは後ろで遊んどけ。僕は勉強がしたいんや、一流高校、一流大学に行きたいのや」
叫びながら、荒々しく憎々しげに振り向いた。教卓を覆い隠すような大きな躰は、向き直ると先生を独り占めにした。タエちゃんは何が起こったのか理解できずにうろたえた。
「誰にアホゆうとんね。クラスメートをアホ呼ばわりすんな」
後ろの席で、僕は立ち上がって、ムキになっていった。
「アホにアホゆうて、何処が悪い」
「コイツラは、お前とこみたいに金持ち違うから、辞書も参考書も買われへん。家庭教師をつけるなんかとんでもない話や。授業が終わったら働いとんやぞ。稼いだ金を少し小遣いにして、残りを親に渡しとんやぞ。貧困に目を向けずに、アホか賢いかだけで人間を選別するのか。こいつらアホと違うぞ。昆虫のことなら図鑑に載っているけど、棲みかや捕まえ方は書いてない。書いてないことをコイツラは知っとるんやぞ。お前がコイツラの能力を引き出せへんだけで、アホ呼ばわりするな。委員長のお前が言う言葉か。取り消せ」
僕は貧困であるが故に、学力が低下している者に同情した。また、そんな奴らとばかり遊んでいたから、家に呼ばれる度に彼の日々の生活が想像されて、悲しかった。貧乏の連鎖は存在していると思った。現実として個々人の暮らし向きを見ずに、十把一絡げにしてバカにする態度に、異常に反応して興奮していた。折角友達になったが、殴ってやろうと思った。周りの雰囲気も戸惑いながらも僕を後押ししたように感じた。
「僕より成績が悪いくせに、偉そうにゆうな。お前らと付き合ったから成績悪くなったと、お母さんがゆうとったわ。僕もそう思うわ。もうお前らとは友だちでも何でもない。僕は勉強がしたいんや。先生、こんな奴らほっといて、授業してください」
「お前その言葉、覚えとけ。卒業するまでに勝負つけたるわ。お前が負けたその時、悪かったゆうて、土下座せえよ」
「僕は、成績はもちろん、自慢の走りにも勝っとるからな。お前なんかに、偉そうにいわれたないわ。いつでも勝負受けたるわい。負け犬のくせしてできへん事を偉そうに言うな」
「なに、ほんとに撲ったろか」僕は拳を握りしめた。
「先生。早く授業を始めてください。僕はこんなヤツラと違って一流高校にいって一流大学に行きなさいと両親に言われているんです。こんなヤツラ、ほっといて勉強始めてください。お願いします」僕らを無視し続けた。
田と僕以外の者は突然の出来事のため何が起こったのかも分からず、前と後ろで飛び交う怒声に驚き困惑していた。小柄なお婆さんの英語の教師、タエちゃんも戸惑いながら授業を始めた。
「グッモーニン、エブリワン」と、いつも始まる授業が、黒板をチョークが走る音に置き換わった。白々しい静けさがいつまでも教室を包んだ。タエちゃんの背中が震えていた。僕は、大仏の背中をいつまでも睨んでいた。
三年になって高校受験が近づいた頃、僕は田に会いに行くことにした。
ギャングエージの後半は青年前期の反抗期と重なる。男子は、遺伝子にすり込まれた情報に操られて、親友同士が喧嘩したり仲良くなったり、また自分の帰属している集団から離れて、いくつかの集団を遊び歩いて混ざり合い悪いことを覚えながらも社会を広げる時期でもある。この時期は社会人になるための謂わば助走期間で、自己を確立をしていくための大切な心の成長過程なのだ。得てして規則を破る方向に突っ走ってしまうものである。本能だからといって好き勝手にさせて良いということにはならない。社会生活を守らせようと、教師が指導するのも当然だ。同い年の不幸な始まりは、少数派である学級委員長が、自己抑圧してまで教師側につくことだ。勧善懲悪の様相を呈するものだから、負けまいとしのぎを削り、いつしか疑心暗鬼でお互いが憎しみの対象となる。稚拙だと議論などできずに感情面だけが先に立ち、ときには親友さえも失ってしまう……。田肇、元気か!?
それぞれの思春期(その2)
二年生になると、クラスに田がいた。偶然といえば偶然だが、知らない仲でもないので、友達になって欲しいというから、気安く引き受けた。彼は世間知らずの金持ちのボンボンなので、昆虫でも見るように下町育ちの僕らの生態に興味を持っただけかもしれない。
「銭湯に行ったことがないから、一生に一度だけでいいから、行ってみたい」
僕たちは銭湯巡りをしているので、ツトムと一緒に連れていってやろうと考えた。まずは、事前情報として「浮世風呂」ではないが、銭湯でのあれやこれやの発見を話した。
「Yともう一人のYなあ、背は高い方やのに、アソコは、ラッキョウやで」
「ツトムから見たら、ほとんどがラッキョウや。ほんま」
ツトムと並ぶと高低差がかなりあり、こんな高いところの薄い空気を吸っている彼の思考は、酸素不足で緩慢になるのではないだろうかといつも心配しているのだが、なんのなんの相変わらず冴えた毒をはき続ける。僕は彼との高低差を埋めるために、傾斜があれば高いところに立つ。だから、銭湯の傾斜のある流し場で並ぶと、高い所の椅子に腰掛けて並ぶ。ふざけて熱めの湯を流すとツトムはアソコを押さえて「あちぃ」。僕の一物がマグナムならば、彼のはバズーガ砲どころか高射砲だ。自慢の高射砲が下を向き、その先っぽが床のタイルに鎮座している。そこに熱めの湯を流したのだ。どうりで飛び上がるはずだ。
ツトムにはあだ名がない。「ノッポさん」なんて呼ばれても良いのに、不思議だ。「高射砲」なんかは、ニックネームとしては最高だが、返す言葉で「ラッキョウ男。ラッキョ、ラッキョ」と女の子の前で、からかうだろう。「ラッキョウ男? なになに、それ何?」って反応されたら、男子一生の恥をさらしてしまうことになる。男は心が小さいといわれるよりも、一物が小さいと言われるのを恐れるものだ。誰よりも情け容赦のないその口に恐れをなして、ツトムにあだ名をつけるのを、みんなは恐がった。自虐ネタのないヤツだ。
「銭湯では、日陰者の息子を、挨拶がてらに見せ合うもんや」
「タオルで隠すのは、無礼なんやぞ」
「え、えぇー、絶対見せなあかんか? 人前で裸になるのは怖い。見られるのいやや。海水パンツをはきたいな。あかんかったら、バスタオルを捲きたい」
「あほか、湯舟にはタオルを浸けるなゆうて番台のオッサンに怒られるぞ」
「でも、見られるのいやや。心の準備ができるまで少し待って欲しい」
「躯が大きいんやから、一物を見られても大丈夫やろ」
「いや、みんなに見られたくない。特に、ツトム君には見られたくない」
ぐずるので、結局、ばかばかしくなって連れて行かずじまいだった。
あるとき僕の家に招待したときだ。
「ここでツトム君と徹夜勉強をするの?」
「いや、勉強をするというのは、親への言い訳で、ほとんどが遊びの話しや」
「どんな話するんや」
「女の子の話や今度結成するグループサウンズの話しや。勉強はせえへんけど……」
「楽しそうや。僕も仲間に入れて欲しい。君らのいう徹夜勉強というのがしたい」
「ああ、いいよ。ツトムにも話をしておくはわ」と、安請け合いをしてしまった。
僕たちは遊びほうけていたので、試験勉強などは特にしていなくて、したとしても一夜漬けで、それもペチャクチャ取り留めのない話を永遠として、朝方、ツトムは家に帰って、僕はそのまま眠りにつくということだけだった。だから「話し相手でもしたら納得するだろう」と、軽く考えて、金持ちの家を探検でもしたろかと、徹夜勉強に付き合った。
そういう経緯で、邸宅に招待された。
田は西宮からの中学転校組で昔からの友達はいなく寂しかったようだ。お母さんもそのことを心配していた。それでツトムと僕は、勉強のよくできる友達としてお母さんに紹介された。僕らは気恥ずかしかったが、「親切で知的な親友」という十字架を背負って、お母さんに大切に迎えられた。品のよいお母さんが飲み物や夜食をコマメに持ってきた。
やがて深夜が来た。部屋の明かりが屋敷の木々を照らし、闇の中に僕らの話声や笑い声だけが突然鳴り出す目覚まし時計のように広がった。この住宅街は寂しいくらい静かだった。僕らは声を殺して、クラスの女の子の話をした。僕らはお母さんの手前、少しは勉強しないといけないと思ったが、田が恋愛チャンネルにスイッチを入れてしまったばかりに、クラスの女の子の事ばかり夢中になって話し込んでいた。ツトムはプレイボーイ志向だったので、あらゆる女の子にチョッカイをかけては楽しんでいたから、話題が豊富だった。
「今、僕らと女の子の間でコンパチが流行っているの知ってるか?」
「ツトムは、ジャンケンが強いんで、女の子のおでこにタンコブを幾つも造るんや」
「モモヨとケイコは気が強いんで、勝つまでジャンケンするから、おでこ、ボコボコや」「うちの可愛い娘に何をしてくれるんやゆうて、親父が怒っとるぞ」
初めは、男同士でコンパチをしていたが、意地の張り合いが喧嘩まで発展しそうになったので、今は女子と戯れていた。女子は嫌いな男の子には、指一本触らせないので、お互いに好感の持てる者同士しかこのゲームは成立しない。もてる男子は相手になる女子が多い。初めは優しくしていたが指を弾く力に男女の差のないことが分かってきて、情け容赦がなくなっていった。中指と親指で輪っかを造り弾くのだが、可愛く痛がっていた女子もふてぶてしくなってきたので、もっと強力なコンパチを開発し続けることになっていった。内側に曲げた右中指を、同じ手の親指の代わりに左の人差し指で押さえ、十分溜めた反発力でタンコブを造る。できるだけ、溜めるので、女の子は怖くて我慢できず両手で目を隠す。もったいぶってなかなか弾かないと、じれて、「早くしてよ」という言葉が、やけに艶めかしい。良い音がすると爪が痛い。改良が必要だ。中指を手の甲側にそらし反対の中指で、弓を引くようにさらに反らし、限界まで我慢して指を離すと、パチンという音がして、しばらく経つと、プクッと指の頭ほどのタンコブができあがる。これが一番痛い。指の腹なので此方の痛みが少ない。これをやり始めたのは、ツトムだ。なんと非人情な男か。
「ほとんどの女子にジャンケンで勝った。あいつら、タンコブだらけや」
「可哀想に……傷物にして、ツトムはひどいヤツや。」
「何が悪いねん、タンコブは、手をつけた印や。みんな俺の女や」
「手をつけたゆうても、タンコブつくっただけやん」
「お前も、チョイ噛みしとったくせに善人ずらして、よー言うわ。うらやましいんやろう」
「ま、ま、喧嘩はやめて。女の子とそんな遊びができる君らが、うらやましいわ」
「田は、浮いた話しはあるんか」
田は赤面症で、女の子と話せるといえば勉強のことだけだから、学業上のライバルであるキイコのことだけを語った。
「悔しいけど、キイコには負けているねん。平方根を手計算で解けるのは、彼女だけや。お姉ちゃんがいて教えて貰えるから、僕らより先進んでいるんや。解き方を書いてる本捜しているけど、見つからへんねん。悔しいけど一歩も二歩も遅れているんや」
「そしたら、キイコに聞いたらええねん」
「あいつ、馬鹿にして、次から、なめた口つくと思うから、いやや」
「そしたら先生に聞いたらええのに」
「自分で調べんといて、安易に先生にきくのはもっといやや」
この時初めて、尖った神経の塊のようなキイコの存在を知った。三年生になって彼女と一緒のクラスになったときの基礎知識として助けにはなった。でも、人ってそれだけではないことも知った。象徴としての部分だけで、人を見ると見誤ってしまうものだ。三年生のとき、授業中の早弁を進めたら、いやがらずに必死で取り組んだ。彼女は、遊び心も持っているし、なかなか見上げた根性やった。でも最後は、口もきかず卒業したな。
田はやっぱりユミコとミチコに気があるのがわかった。僕たちと友達になることよりも、彼女たちとの距離が近い僕たちを通して彼女たちの情報を聞きたかったのが何となく分かってきた。自慢じゃないが、僕らはとても無責任だ。
「少しでも好きなら、打ち明けてみたら」と、唆していったら、
「恋は勉強のじゃまになるからできない」と言った。
恋心を捨てて勉強に打ち込むとは、両親からよっぽど期待をかけられているのだなと思った。僕たちはといえば放し飼いだ。彼は、勉強勉強の毎日で、これでは思春期が空白になってしまう。不憫でならない。何とかして受験地獄から助け出してやりたい。
彼は大陸的なタイジンの風貌、率直に言うと大仏に似ているだけだが、その外見と勉強に対する努力を惜しまない真摯な生活態度は、禁欲主義的で真似ができなかった。僕らにはとても不自由なヤツに見えた。
ところで、少年には、思春期独特の肉体的な悩みが人それぞれにあった。彼は「自分の顔が嫌いだ」といった。ヤモリの腹のように薄いピンク色の穏やかな顔は、年上のような落ち着きの表情が見られた。その白さ故に毛穴が目立った。誰かに見られてないかと、毛穴が気になって仕方がなかった。打ち明けられて顔をじっくり見て初めて気が付くことなのに、当人にとっては最大の悩みだった。それは髭が濃ゆいとかペニスが小さいとかデカイとかという類の、大人になれば気にならないことなのだ。でも思春期の僕らには、誰にも打ち明けられない肉体の悩みの一つや二つを持っていたし、それを気づかれないようにビクビクして、恋にブレーキをかけていたのも事実だ。いまの彼がそうだ。芽生えた恋心を胸のポケットに仕舞い込もうとしていた。
「勇気を出して、告白しろよ」と、勇気づける僕たちだったが、内心では、「うまいこと行くわけないやん」と、打ち明けられて戸惑う女の子たちの表情を思い浮かべていたし、この事で起こるてんやわんやの出来事を楽しみにもしていた。言葉巧みに告白させようと試験勉強そっちのけで説得し続けた。親友というよりカモに見えていたのかもしれない。純情すぎるヤツは世間でいう「バカ」よりも、もっと愚かに見えていたのだろうか……。
少年の僕らでも愛や恋やとなれば、時間を忘れて話し込んでしまう。女の子の名前が次から次へと出てくると朝を迎えていた。窓の外では雀がお喋りを始めていた。
いつの間にか田が机に頬を乗せて眠ってしまった。女の子たちとのアバンチュールを楽しんでいるのか、楽しそうな表情だ。ツトムと僕は顔を見合わせると手を合わせて、そそくさと帰り支度をした。彼の家族が起きないように、ソロリと家を出た。困ったことに僕たちは、全く勉強をしてなかった。恋に恋しているのをお互いに、気がついただけだった。
その後、田は恋心を僕たちに打ち明けた安ど感から深い眠りに落ちてしまった。母親に品よく怒られながら起こされ、あわてて学校に行き、睡魔におそわれながらテストと格闘をしたが、初めての敗北を喫したらしい。何故だか、それ以降トップを走れなくなっていった。成績だけでなく、短距離走も、僕が負けた、ただ一人だったが、膝に水がたまり走れなくなっていた。
それぞれの思春期(その1)
人によりけりだろうが、天の邪鬼な僕は、小さい頃から褒められるのが苦手だ。人間だからけなされたら腹も立つが、かといって褒められさえすれば嬉しいかというと、そうではない。ほとんどの褒め言葉は、相手には申し訳ないがお世辞に聞こえるのである。まったく嬉しくないわけではないが、だからといって相手に感謝や尊敬を感じることはない。
そんな僕だから、褒められることの多い名誉ある学級委員長や生徒会長にはなろうという意識が希薄で、傍観者然としていた。このポジションには、功利的な考えがセットになっているとも思えたからだ。
こういう考えの対極に位置するのは、田肇君と村上和己君だろう。窮屈だと思わないのだろうか。人生で最も大切な思春期に、自己を形成するというよりも教育者に創作されているようで、歯がゆい思いで過ごさなければならないということは、さぞ居心地が悪いだろうな。と、僕は考えるのだが、いかがなものだろうか。なぜだか、こういうタイプの女の子は思いつかない。不思議だ。こんな理屈をこねても、学力と日々のおこないを考えると、同級生から尊敬の対象にはなり得るはずもないのは百も承知だ。
僕は、どんなに相手が学業上で優秀であっても、相手に尊敬を抱くということはない。その人がしっかりした人生観や批判精神を持っていると思えたときだけ、である。その人生観によって自分が裁かれて激しい批判を受けたとしても、またその考えに全面的に承服できないときでさえも、真剣な考えを相手が持っていれば許せるし、尊敬できるのである。褒められることだけ、成功することだけを期待する人物は、僕にとってただ退屈なだけだ。
中学から高校にかけて、同時代の人生観を共有しうる仲間、あるいは尊敬すべき人生観の持ち主を、一人でも、もし発見できたとしたら、大変な幸運である。そういう友は、未来永劫にわたり同時代を象徴する存在であり尊敬に値する人物として、僕に影響を与え続けるだろう―当時の僕は、そのように考えていた。
平成25年5月26日(日)の有吉先生のリサイタルで、ツトムとアキラと三人で木下先生を囲んだときのことだ。
「委員長の田君は、どうしているの。あなたたちが二年生の時、『クラスを代えてください』と、泣きついてきたわよ。あなたたち、田君をいじめたでしょう。私は、戸惑ったけど田君を慰めたわよ。でも、『こんなクラスでは勉強ができないから、出て行きたい』と言ってきかないのよ。あなたたちどんな意地悪をしたの」
「三学期になると、学級崩壊していたからなぁー」アキラは真面目に答えた。
「俺は、仲がよかったぞ。二年生の時も三年も、田の生徒会長選の応援弁士をしたぞ」
ツトムは言い訳をした。これでは僕一人が悪者になるな。
「俺も二年生の時に、田が『生徒会長に立候補するので、ぜひに応援弁士をして欲しい』というので、一年生に『桜』になってもらってまでして、応援弁士をしたぞ。でも、三学期には授業中に怒鳴りあって喧嘩したな。でも、アイツから、『君たちのような生き方が羨ましい、ぜひ友だちになって欲しい』といってきんやぞ。だから、ツトムを誘って友だちになったのに……」
僕はあの頃を思い出していた―。
僕たちが元気になるとクラスは賑やかに活気づいたが、そのエネルギーの収まり場所がなくて教室がヒステリー状態になるため、みんなが落ち着かず荒れていた。その余波を受けて被害をこうむる者がいた。二学期の初めまでは学年でトップを競っていた男、田肇である。僕の親友の一人でもあった。残念ながら、いつの間にか過去形になってしまったが……。あの時の僕たちは仲が良かったんだ。誠実さと責任感とを人の形にすると、田肇になる。誰に尋ねても、田は永遠に紳士なのである。得なヤツや。否、徳な人だ。
田と初めて会話をしたのは一年生の秋だった。成績がよくて足が速いということは噂で聞いていた。どんなヤツかなと思うとワクワクした。
小学生の僕は、運動会で走れば、6人中の3番がポジションで、4番目は山吹だった。僕は遅いけれど、スキップと縄跳びができない山吹だけには勝ちたかった。僕があまりの運動音痴なので、すばしっこい中田が心配して、土曜、日曜になると山岳路の青谷を一緒に走り回ってくれた。本当は、妹とお父さんとハイキングに来ている、憧れの宮山サヨ子に会いたかったからだ。その甲斐あって脚の筋肉もつき、「早くなった」と中田にお墨付きをもらったのだが、相変わらず3位だった。1位で走っていても、自分のポジションが3番目なので「こりゃいかん。間違っている」と、スピードを緩めてしまうのだ。中田には「あほか」といわれて呆れられてしまうが、早くなった自覚がないので、名誉ある万年3位だ。文句あるか!
中学生になって、バスケットクラブに入部して本格的な運動を始めると、足が早いのに気が付いた。でも実感が伴わない。早いと噂されている者と走っていないからだ。
そんなある日、崎本が挑戦してきたのだ。彼は、宮本で1、2を争うスポーツマンであり、小学生で運動音痴の僕には雲の上の人だった。走っても勝てる相手ではないことは明らかだった。仕方がないから走ったんだが、まさか、あっさり勝ってしまった。崎本の得意満面が苦り切った表情に変わった瞬間を今も覚えている。愉快とはこのことなんだな。
その次は、住田が挑戦しにきたが、しつこいほど何度も走らされた結果、毎回勝ってしまった。おおいに自信が出て来た。次は誰だと思っていると、噂の男、田が、きた。
「君がスタートをいってくれ。君のタイミングに合わせて飛び出すから」
この男、嫌みなほど自信満々だ。噂どおり早いのに違いない。こちらに有利な条件が揃っている。勝てないわけがない。コイツのプライドをへし折ってやる。
だが、あっさりと負けてしまった。いとも簡単に、ヤツは、伸び盛りの僕の鼻をへし折ったのだ、悔しくて口もききたくないのだが、勝った勢いでコヤツよく喋る。
「僕は小学生のとき陸上部にいて、リレーでは阪神の大会で優勝したんや。これが僕のプライドや。走りには誰にも負けない自信があるけど、君はもっと早くなる、楽しみや」
「勝った勢いで、俺を褒めるな。情けのうなる。この辺の小学校には陸上部はない。どこから来たんや」
「おじいさんが帰ってこいというので、西宮から両親と来たんや。それで、昔からの友だちはおらへん。早いという噂の君とぜひ競争をして、走り納めにしたかったんや」
「走り納め?」
「そうや、走り納めや。小学生のときから膝に水が溜まるから、走ってはいけない、とドクターストップがかかっているんや。だから、今日が最後や」
「チェッ、今日が記念する日か……。他に何か言いたいことでもあるんか」
「ある。膝に水が溜まったときの走り方や。ギャロップ走法ゆうんや。教えたる」
「ギャロップ走法? なんやそれ」
「馬のような走り方や。僕が命名したんや」
「どんなふうに走るんや。走ってみてくれ」
見とけ、と彼は走った。高速でスキップをするように見えた。足を交互に出すのではなく、タターンと両足で蹴って両足で着地する。これを繰り返す。見たこともない走法だ。たった今、この走法に負けたのか。こんな奇妙な走り方でも早く走れるのが、驚きだ。
「注意点は、どうしても上体が伸び上がってしまうので前に進まないから、前傾姿勢を普通より深く保つことや。なれてくると膝に負担がかからないことに、気が付くやろう」
「こうやって走ったらええんか」
僕らは時間も忘れて一緒に走った。田という男はお節介ではあるが、なかなか好いヤツやなと、思い始めていた。これがきっかけになって、親友になるとは思いもしなかった。
ほとんど、1票だもんね。
ところで、ツトム君が校歌って書いてあって、そういえば、どんな曲だったんだろうと思いました。ぜんぜん覚えていません。
誰か覚えている人がいれば、歌詞を書いてください。歌詞をみれば、メロディは出てくると思うので、、、、。
庭に水撒きをしていたら足長蜂が、10匹ほども襲ってきました。どうやら、植木鉢の裏に手のひらだいの大きさの巣を作っていました。
ネットで調べると、足長蜂は、益虫だから
見守ってあげてくださいとある。
どうしたものか、思案中。
楽しみにしています。A田は来ますか?
そら、幹事やから来ると思う。
リサイタルでは、すぐに帰ったので、今度はごゆっくり。
無料だから・・・お許しください。
カバチャン ありがとう。おどされた派?でしたか(#^.^#)ハハ。気になって早起き・・?
Jさん ありがとう(^O^)/ いつもわたしのぐちを聞いていただいて、感謝です。またこの1年もお願いね。
ヨネミツ君 ありがとう。みんなのコメント最高でしょ。どんどん参加してくださいね。では10月に~~
遅ればせながら、わたしさん、お誕生日おめでとうございます。
ブログの管理、ありがとうございます。
楽しく見ています。
「耐え切れず寝た」けど「早起きしてコメントした」。
えらい!
わたしさん
(*^_^*)/゜・:*:・。おめでとう。・:*:・゜\(*^_^*)
私は、いつもどおりに・・・と思っていたけど、ここにあまりにも多くのお祝いコメントが載せられていたので、なんか一人取り残されるのが悔しくて、やっぱりここにもコメントします。
(メールは、また、あとでね)
「貴女は、えらい!犠牲的精神なくては、勤まりません。掛け持ちの大変さは、重々承知ですが、みんなも、頼りにしてるから、がんばってください」
(*・_・)/▼☆▼\(・_・*) 乾杯♪
やはり、耐え切れず、寝てしまった。
皆様と、出会えたことが、還暦の最高のお祝いだと、思います。
これからも、好奇心は、持ち続け、持久力は、皆様のお力と、手に手をとって、なくならないように、していきたいと思います。
これからも、よろしくお願いします。
v(o^-^o)v
最高の一年に、なる予感U+FEB04
「こ」さん 本探してみます。仕事も遊びも、今以上楽しくなれば、家を追い出されそうですU+FEB04(^ー^)ありがとう。
中村さん ブログは、わたしも楽しいから、続けられます。それは、皆様がいてくださるからです。もっと、新人参戦ほしいですね。ありがとう。
ツトムさん 簡単明瞭文章に、笑いが・・これからも、お願いします。ありがとう。
「ふ」さん そんなスーパーばあちゃんを目標にしたいですね。
わたしは、「ふ」さんの女性的な気遣いの細やかさを、見習いたいです。変えし業お手柔らかに。ありがとう。
しまやんさん いろいろな情報をいただけると、うれしいです。4月したか、ちょこっと先輩、人生これから!ですね。ありがとう。
編み物教室といい、パソコンといい、カメラといい、常に新しい技術に取り組む姿勢には頭が下がります。というか、その向上心には、もうただ唖然です。
その向上心をエンジンに、努力というエネルギーを使って、まだまだ成長しようというのですね。
これからは、あなたの超人ぶりを見ることを、楽しみに生きていたいと思います。だって、そのほうが、楽なんだもん。
以前ブログで早く還暦を迎えて、映画館に行きたいと書いていたことがあったよね。
身も心も頭もアンチエイジングに努めているいる人の言葉としては、意外に思ったことを覚えています。
でも、あなたにとっては、60歳なんて競泳の50メートルターンの折り返し点でしかないんでしょうね。そして、今日から又60年一生懸命泳いでいきそうね。
やれやれ、おつかれさん。
2020年の東京オリンピックを撮影に行くことはもちろん、リニアモーターカーに乗って、東京大阪間を一日二往復ぐらいしてるかもよ。
東京の教室に教えに行ってるかもよ。
あなたの未来は楽しそうです。
ちょっと、休憩したくなったら、言ってね。
休憩にはいつでもつきあうよ。
ついに この日がきました・・・この瞬間から、新たな わたし への カウントダウンが 始まっていますヨ・・・ 夜更かしせずに、さっさと おやすみなさい!!??
お勧めの本: 人生は ワンチャンス!
「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法
水野敬也+長沼直樹 (文響社)
神戸の姉が「還暦祝」にと送ってくれました・・・
犬好きならずとも ”爆笑!” ~”ウーン!?”柴犬が 1カット(28)だけなのがちょっと残念ですが・・・うちの柴犬の皆さんも この犬たちみたいに稼いでよ・・・!
もしかして・・・すでにご存知?
みなさんもご一読を! もし すでに”爆笑済み”でしたらご№指定でご感想等を・・・
45年ぶりに皆さんに会えることを非常に楽しみにしています。
現在も区リーグ、ママ連と趣味程度ですが、卓球を続けています。
既に八十路に入り来年は金婚式の式典に招かれます。四十数年ぶりの再会、還暦近い皆さんに会えるのを楽しみにしております。中略、最近久しぶりに映画を見ました。「少年H」です。感動しました。
私もね、オリンピック見るんですよ。近頃の若い人は本当にオリンピックに無関心だからびっくりしますがね。でも、テコンドーが残ってレスリングが落ちたとき、それは無いだろうと思って、IOCのあほさかげんに嫌気がさしていたのです。まあ、そんなわけで、東京に決まっておめでとう。
「わたし」さん、お褒めの言葉ありがとうございます。この歳になって、大好きといわれて私は有頂天です。男も女も関係ありません。素直に受け取らせていただきます。
ところが、歌を歌えと関節技で攻めてきましたね。中々巧妙な戦略です。返し技を考え中です。
「ふ」さん そのいさぎよさ、流石です。また大好きがプラスしちゃいましたぁ~~。わたしでは、物足んないかもしれないかな。(^_^)v
ありがとう、ビールは飲めないわたしですので、お気持ちだけで。あ、そうだ!かわりに一つだけお願いが・・怒らないでね。歌聞きたいです。(*^。^*)ヘヘ
ふじもんに出会えたことも、中学の同窓会ができるのも、はい、強運のおかげでしょうか。(^O^)/ワーイ
花火はまた見てくださいね。それなりに~~です。
カバチャン ダイエットに??なのかな。
asaさん ありがとう!でも残念。1日早かったよ~~ん。可愛そうに、脅されて・・!9日のお仕事寝ないでくださいね。
「こ」さん 厚かましいとは、よく言われますが、「欲張り」って、いい言い方ですね。インプットさせていただきます。
ツトムさん 8569って??
おやすみなさい。
(良い子と正義の味方サラリーマンは、明日のために寝ている時間なのに……、ふじもとさんに、脅されて……)
しかし、ケツと膝が痛い。
来週は三宮まで行くつもりです。
いつものメンバーご参加ありがとう。
1対3で、大赤字。
仕方が無い、この借りは、同窓会で返します。ビール1本おごります。ツトム君、大いに飲んでよ。
「こ」さん、大舞台でご活躍なんですね。シティフィルと共演ですか?さぞや、気持ちのいいものでしょうね。ビール飲んでね。
「わたし」さん、このややこしいお天気続きのなかで花火を見る事ができるとは、やっぱり強運ですね。参りました。ビール飲んでね。ブログできれいな花火の写真がみれるのかな?期待しています。
昨日は、”レーベン”メンバーとカンタータ「土の歌」・・・(例の大地讃頌・・・・)の東京シティフィル演奏会 今日はリハ、明日は海老名市民音楽祭☆本番~打ち上げ・・・ いつもながら週末~休日忙しい日々ですが・・・・裏の畑のようすも気になります・・・
出雲・・・大学時代先輩の卒業旅行で「京都~出雲」夜行普通列車で行ったことがあります(今のヨメさんとも一緒でした)・・・なつかしいです・・・
乙女座の私としては・・・”わたし限定”は チト 欲張りでは??せめて 乙女座の滝・・・
さて・・・オリンピック・・・ 前回、私のいた業界では、(仕事の激増を懸念した社員から)”落選”の報道で・・・拍手がおこったものでした・・・・
今回は・・・ 「東京」で いいでしょう・・・! 何分、当社関連大株主様の必死の招致活動ですからネ・・・ハハ~~ですね
福島問題はオリンピックとリンクしていません・・・・福島問題は、オリンピックの有無に関係なしの 「危急事項」とのムードがオリンピックで想起されることにすでにこの問題の病巣があると考えます。
まあ・・・ 「東京」 に 1票!!
大阪も、雨だったようですね。
はい、今終わりました。きれいな夜でした。花火の地響きの音と、迫力は間近が、最高ですね。
今朝は、乙女の滝に、出会って、乙女座のわたしは、わたしの滝と、命名してきました。
はい、わたしは、対抗して、期待をこめて、日本に、投票!
では、明日は、道の駅巡りでかえります。買い物好きな、6人です。
いつものメンバー見てるかな?見てたら参加してよ。
もちろん、掛け金なしよ。
わたしは、バルセロナが勝つと思う。
東京は、汚染水騒ぎでだめだな。
締め切りは決定前まで。
勝者がいれば、会った時、褒め称えます。
こちらは、雨模様だけど、「わたし」さん、花火は見れたのかな?
60年に一度ですから、我々の同期会と一緒です。こういう比べ方はバチあたりかな。
昔、お参りしたけど、神楽殿の大注連縄の覚えはあるが、ほかのことを忘れています。
ジュリエットは忘れられない思い出があるのよね。
私のさんぽより、最悪だと思う。
これだと、みんな歌いながら腕を振ってグルグル歩き回るわけ?
おもしろすぎる!!
・栄光の架橋 S元 1票
・卒業写真 わたし、K洋子、asa、J 4票
・少年時代 Y季子 1票
・トトロのさんぽ ふ 1票
・青春時代 S水 1票
・校歌 ツトム 1票
・365歩のマーチ 椛 1票
まだまだ時間はあります。
卒業写真がかなり、リードですね。
「こ」さん、悪いね。
Jさん、変更してもいいよ。
ところで、私が「ととろのさんぽ」を書いてから、一挙に色々意見が出てきたと思いません?みんなよっぽど、嫌だったのね。いや、別にいいんだけどさ。「ふ」の強引さでいっきょに「さんぽ」に決まりそうだと危機感をいだいたのね。その、心配は当たっていたよ。そのつもりだったもの。だけどね、ここまで、皆さんの気持ちが出てきたら、その強引さは引っ込めることにします。
asa君、ストレートに誘ってきましたね。歌は自信があるんだって!!ツトム君も、そうだって!!いいわね。うらやましい!!
私はね、おしゃべりには自信があるよ。
歌は苦手だと言っとるやろが!!
笑いものになるのは、ここだけで勘弁してよ!!
神奈川、昨日の豪雨、大丈夫でしたか?
最近は、いつどこで、なにが起こるかわからない状態ですよね。
出かけるときは、たとえ「晴れマーク」であっても、折りたたみ傘とハンドタオルを(ゲリラ豪雨では、役に立たないかもしれないけど)、カバンに入れておこうか・・・と。
でも、突然の雨のときは、とにかくどこかに避難することですね。
まだ、迷ってる私ですが・・・。
個人的には「少年時代」。
でも、みんなで歌うには、やはり「卒業写真」かなぁ・・・
というわけで、「卒業写真」に1票、にしま~す。
わたしの説明不足だったのでしょうか・・・でも、いろんな思いがいい感じで溢れているような気がします。
この今の調子で締切まで突っ走っていただけると、いいな。
事務局さん、しっかりまとめてくださいね。よろしくお願いします。
旅行の写真頂いています。少しこの唄が決まるまで・・アップ・・お待ちくださいね。
S元くんから・・「栄光の架橋」
おれ・・・「校歌」
よろしく!
asaよ、唄はまかしとけ!
ふじもとさん、歌に自信がないのならカラオケに行きましょう。
ツトムは、さりげなく上手く歌いますよ。
私は、熱唱します。「千の風に乗って」とか、尾崎紀世彦とか、アイジョージとか……
来週、カラオケに行きましょう。
ステージが、君を待っている。ツトムも待っている。
今夜は”横響-第九”の第5回目練習日でした・・・
有吉先生リサイタルの曲は、「この街で」だと思います。
私的には・・・「これで決まり!!」 くらいの いい曲ですね・・・
多分 (私など) 泣けてきてこまります・・・・
「さんぽ」は、女性陣が”幼稚園のせんせい”にみえてきて・・・懐いてしまい (みなさんが) こまるとおもいます・・・
ポイント: うたえるかな < うたってみたいな
・・・またおこられそうですが・・・”お金をもらって聴かせるわけでも、コンクールにでるわけでもなし”・・・・
うたえるか と思うと ハードルが上がります・・・うたいたいな と思えば・・・楽しいし、練習も苦にならないのでは?
合唱の醍醐味は・・・「みんなで謳えば怖くない」です!! (合わせて 唱える と ・・・ 気持ちもつながる わけ です)
『秘策』なし! ドスの聞いた声OK ただし 歌詞を”読む”と音楽として響きません・・・”うたわず うたう” というそうです・・・・
vvvv 但し 私は「歌好きのオッサンン」ではなく・・この・・つまり 「むかし”HORN吹き” いま ”ホラ吹き”」ですので・・・
みんなと ”謳ってみたいな” と 思う曲を選びましょう・・・!! 出来映えなんて所詮だれも気にしていません・・・! 嘆くとしたら 「私の教え子が~~」 と有吉先生くらい・・・ その場で「ダメだし」 練習開始!?!? そうなるまえに一同 退散・・・END
接戦になってきました。
只今の時点での中間発表
・栄光の架橋 0票
・卒業写真 2票
・少年時代 1票
・トトロのさんぽ 1票
卒業写真が1歩リードです。
みなさん、ドンドン投票してください。
実は、幹事会で、最後に歌でも歌って〆るのはどう?って言ったのは私です。そして、歌なら{こ」さんだろうと、あっという間に「こ」さんに仕事を押し付けることになってしまったのです。私としては、有吉先生の会の終わりをイメージしていたのです。
あの歌はなんだったか今となっては、さっぱり思い出しませんが、あれでもいいなとは思います。
あなたの選んでくれた曲は、大好きな曲ばかりです。でも、歌えるかとなるとしんどい
です。
本格的にコーラスに励んでいるあなたと、カラオケさえ行かない私とはレベルが違いすぎることに気がつきました。
それでは、どんな曲なら歌えるかと、Uチューブであたってみました。
唱歌を歌ってみると、案外高い音が出ません。昔は難なく、歌えた曲でも、、、。
あなたに、無いものねだりをしていたことに気がつきました。それでも、いろいろあたっていると「、トトロのさんぽ」が歌えました。ばかばかしいと思われるでしょうが、
その歌詞がですね。幼稚園児の歌うこの歌詞がね、案外還暦を迎えた我々にも、
けっこう合うのです。
「歩こう、歩こう、私は元気」という歌いだしが、いいのではないかと思えるのです。
それで、ごめん、「こ」さんのご意見を伺っても良いでしょうか?
今まで、言いたいこと言ってきた私だから、どんなきついことを言ってもらっても大丈夫よ。涙は、きっと見えないと思うから。
大阪も大雨が降ったり止んだかと思うと、きれいな大きな虹がでました。こんなにきれいに見えたのは、初めてかもしれないほどきれいでした。カメラを持っていなく、携帯では役に立ちませんでした。残念!!
でも、わたしにはいいことあるような~~気がしました(*^0^*)
Jさん 悩んでくださいね。全部だめだしもOKかもしれませんね。「こ」さんは度量が広い方のようですからね。思いついた曲があれば、発表されてもいいのかもしれませんよ。
康さん 参加されるのでしょうね。よかったです。
こしやん お久しぶりですね。お忙しくお疲れとか??そんな時こそ、みんなで騒ぐと、若返って疲れはぶっ飛ぶものですよ。是非にご参加くださいね。出てこな怒るで!!
「ふ」さん 大阪と神戸ちがうもんね。でも近いよ。住んでるのは日本で一緒やん(#^.^#)
「ふ」さんも何か思いつく曲ありますか??採用不採用は別として、発表されても・・・。
「こ」さん 選曲ありがとうございました。悩まれたことでしょうね。わたしは今は「卒業写真」がいいです。でもJさんや「ふ」さんがかんがえてくださるのも・・気になります。
「ポルトヨーロッパ」は和歌山の遊園地ですよ。よかったら葺合のブログに写真載せていますからご覧くださいね。
6日から諏訪湖に行きます。7日の海上花火がメインです。8月の諏訪湖花火は雨で中止だったようです。はい、雨が降らないこと、お祈りくださいね。カメラのバルブしっかり使えるかな?ドキドキ・・・
ここも、なんか寒いんですけど。
嵐の前の静けさか。なんだろう。
私も、「ゆず」は、すっぱいと思う。
昨日、今日とブログの注目度は、高いよ。IPが100を超えているもん。皆、息をひそめてどんな歌になるか注目してるよ。
だから、もっと楽に歌える歌はないのかね?声張り上げて、出ない音をしぼり出さなくても良いようなのは?
KOBEコレクション知ってるだけで、えらい。私も、神戸といわれても、どこの世界の話やと思っていたもの。「わたし」さんは、すごいよね。大阪から行くんだもんね。住む世界が違うね。
HORN・・・オケラ生活はながいですが、オケのHORNではなく、彼らが”上から目線”で「あ~BRASSね・・・」という吹奏楽です・・・分厚い譜面を持っているから上手いのか!? 葺合高校で結果的に 1st(ワーストプル~ン)HORN奏者(だって弟子のOS君しか生き残れない厳しい環境)やってました。そういえばKひよこちゃんも最後は女流奏者として活躍していましたが・・・
ポルト・・・ヨーロッパの港? KOBEコレクション!?!? 浦島太郎には”竜宮城”にしか思えませんが・・・
「ゆず」は・・・・ スッパイ やめたほうがいい・・・
疲れてるらしい。
10.19には、優しい女性陣が癒してくれるでしょう。後1箇月と少し、頑張れ。
特にないですが、特にないですよ。でも、一つだけあるね。今もハンサムは健在です。
一向に、お変わりなくお過ごしのようです。
私も、考えていました。
「ふ」さんのおっしゃるように「栄光の架橋」は、みんなで歌うには、難しいと思います。
とってもいい曲で、大好きなんだけど・・・ネ。
一番、みなさんがよく知っているという意味では、「卒業写真」。
でも、「少年時代」は、高音もなく、あの穏やかな感じは、私たち向きか・・・とも。
さて、投票まで日にちがあります。
まだまだ、決められない私です。
歌えるのかな?
声でるのかなぁ?
「こ」さん、素人の60代にも歌えるの?
何か秘策はあるの?
すばらしい選曲ですね。
ありがとうございます。
困った困った。
どれも、よくて、どれかに決めるなんて無理なんだもん。
でも、1曲、選ばなくては・・・
しばらく悩むことにします・・・