笑いすぎて、笑いすぎて、腹筋が痛い~。
また詳細は、帰ってからね。
突然こんな写真が出てきても、なんのことやらさっぱりわかりませんよね。
はい、「わたし」さんの勇み足です。ごめんなさい。
さて、ここから仕切り直しです。
9月4日水曜日朝から新幹線こだまに乗って、広島に行きました。
「ふ」と「わたし」さんの二人旅。息子から広島のホテルで安く泊まれるけど利用する?と聞いて飛びつきました。お安いのは大好き!!ちょっと贅沢な旅ももうこの歳だからいいんじゃあない?と思いました。お互い広島には何度か行ったことがあり、広島市内も宮島も、もういいか?ということで、観光は、お互い行ったことのない呉はどうかしら?ということで、観光ではなく、リッチなホテルライフをメインとしました。
年相応なリッチな旅とはいえ、根が庶民の「ふ」です。マダム生活が長い「わたし」さんとは、違います。いっしょやし!お安いコースとお高いコース、二つのどっちを選ぶと言われれば、いや自分で自分に聞くだけですけど、ついお安いほうを選んでしまう自分がいます。
新幹線のぞみで、新神戸から広島までは一万円で、一時間で着きます。
かたや、18きっぷを使うと、約2500円で6時間かかります。悩みました。色々調べました。そして見つけました。「おとなび」を使うと、新幹線こだまで2時間半かかりますが4千円。ちょっとリッチですが、これくらいは許容範囲。ガラガラの車内で二人で並んで久しぶり~としゃべっているうちに、もう広島に着きました。呉線に乗り換えて、30分で呉に到着。
大和ミュージアムでお昼の釜飯御前。
戦艦大和の町、呉です。最近ブームだそうですね。好きな人にはたまらないんでしょうね。二人とも、それほど興味のない我々は、淡々と巨大模型の大和を見学しました。場内には、ボランティアの語り部が沢山おられて、語りだしたら止まらない。お陰様で色々教えていただきました。造船計画の時から、この大和のことは、極秘事項であったこと。だから沈没した後も、終戦後何年も隠されていたそうですね。こんな巨大な、技術の最先端を駆使した、時代遅れなものをどうして作ったの?というマニアが聞いたら怒り心頭に達しそうな素朴な疑問を「マダム」が発すると、それは、山本五十六がそう進言しても少数派として聞き入れてもらえなかったからと、話がとっても長くなりそうでしたから、適当に切り上げました。
次は、お隣の「てつのくじら」という愛称の自衛隊の本物の潜水艦の展示です。建物横に、でっかい潜水艦がありました。
建物1階から、3階まで上り、途中自衛隊の海外活動、機雷掃海での本物の機雷を見たりして、いよいよ潜水艦の中に入ります。高さはビル3階分あるのですが、中はやっぱり狭いです。ベッドから起き上がると頭をぶつけます。
潜望鏡をのぞいたり、操縦かんを操作したり、結構楽しかったです。
でも、ベッドは狭いのに、積んでいる魚雷はデカかった。
暑い夏、戦争を考える夏でした。
そして、呉から、船に乗って、
広島港に行き、港から車で3分のホテルに向かいました。
「車で3分」ならタクシーでしょ。という「わたし」さん。
「車で3分」なら歩きでしょ。という「ふ」
中を取って、20分待って160円のバスでホテルに行きました。お天気が良すぎてね、とっても暑かったし、荷物もあったからね。
いよいよ、ホテル到着。グランドプリンス広島というホテル。
大きなホテルで16階の部屋の下はすぐ海。半島全部敷地みたいで、ホテルの周りの散策も気持ちいい海辺です。「ああ、この水辺の散歩で、大満足。沖縄みたいじゃん!ハワイみたいじゃん!と感想をもらしたら「それは違う」と「わたし」さんに却下されましたが、、、、。
「わたし」さんも「ふ」も夏女だから、二人でお誕生日を祝いましょうという名目で。ディナーも豪華に。シャンパンも頼んじゃいました。美味しい中華のコースで今年の誕生会も思い出深いものになりました。よかった、よかった。
温泉にも入り、部屋に帰ると、もう眠かったけど、「わたし」さんが、例のパックを取り出して、写真を撮ろうということになったのです。そこで、冒頭の写真です。
「わたし」さんは、気合が入っていました。「ふ」がおいらん。「わたし」さんが助六の模様が入ったパックなのです。
さあ、シャッターを切ろうとすると、「ふ」の顔が目に入って、突然吹き出す「わたし」さん。「ふ」は、眼鏡をはずしているのでぼーっとして、よくわかりませんが、とにかく吹き出す「わたし」さん。笑いのツボに入ったのでしょうね。何度やっても手振れが止まりません。それにつられて、「ふ」も笑い出し、腹筋が痛かったです。皆さんは、なんのことやらわかりませんよね。
そんな大騒ぎが終わると、「わたし」さんは、もうベッドですやすや。眠気を覚まされた「ふ」は、仕方がないのでもう一度温泉に行き、潮騒を聞きながら一人露天風呂で贅沢気分をしみじみと味わいました。
なかなか起きないふーさんを横目に、音をたてないように、朝日を撮影したりじーっとしていましたが、8時30分もう朝食に間に合わなくなる~ってお越したのですが、朝食中まだ寝てる、寝てると。どれだけ寝たら??
朝食の1枚。これなんでしょう?どちらが美味しいと思いますか?
さて、翌朝、たっぷりと朝食を取った後は、ホテル周りを散策。海辺の道から半島の先にある灯台まで行きました。観光は期待していなかったのに、いいお天気に恵まれ、きれいな海と小島の景色を堪能できました。これも、男運は悪いけど、お天気運はばっちり良い、「わたし」さんのおかげです。一つでもいいもの有れば、救われますよね。
お昼過ぎにホテルをチェックアウトして、ああ、ホテル料金はね、普通の半額でした。広島駅に戻り、岡山行き電車に乗りました。帰りは、18きっぷの旅です。途中の岡山で「とく」ちゃんと会いたかったので。彼女は、今日はお仕事で、18時に岡山駅で待ち合わせ。18切符でも、平日のせいか、ゆったり座って移動できました。「ふ」が色々お話しするのに、「わたし」さんは、すやすや眠っているか、ポケモンゴーをするかのマイペース。でもお互いそのマイペースが付き合っていける秘訣かも??
さて、岡山到着して、ようやく徳ちゃんと巡り合えました。駅近くという彼女のカラオケスナックに行き、早速お話。次に乗る電車の時間を気にしながら、怒涛のように、1時間ほど彼女の人生を聞きました。ドラマみたい。小説みたいな波乱万丈でした。でも、今は元気な徳ちゃんでした。
またの再開を期して、バイバイ。
19時19分、岡山発、姫路に行きました。そこで、乗り換えの時間を使って、「ふ」が昔から気になっていた、「日本一おいしい駅そば」という姫路駅ホームの立ち食いソバに寄りました。
てんぷらそば340円。中華麺に和風だしという、「ふ」の高校時代の学食と同じでした。みっちゃん、覚えてますか?高校時代は、お弁当を食べたあとに、この中華麺のうどんを食べたものです。確か35円じゃあなかったかな?カレーは、70円だったような。「ふ」は、郷愁とともに、懐かしくいただきましたが、マダムはまずいといって、半分残しました。「ふ」がおごってやったにもかかわらず、、、。まあ、セレブだからね、仕方ありません、、、、。さて、姫路から新快速に乗って、あっという間に三宮。
この二日間、お天気に恵まれ、友人に恵まれ、楽しい時間を過ごしてきました。企画を全部ふーさんにお任せしたわたしも、楽しく、よく笑った2日間でした。しわなんてきにしないもんね。
浮世離れの時間でした。ああ、贅沢しちゃった~~!
また詳細は、帰ってからね。
突然こんな写真が出てきても、なんのことやらさっぱりわかりませんよね。
はい、「わたし」さんの勇み足です。ごめんなさい。
さて、ここから仕切り直しです。
9月4日水曜日朝から新幹線こだまに乗って、広島に行きました。
「ふ」と「わたし」さんの二人旅。息子から広島のホテルで安く泊まれるけど利用する?と聞いて飛びつきました。お安いのは大好き!!ちょっと贅沢な旅ももうこの歳だからいいんじゃあない?と思いました。お互い広島には何度か行ったことがあり、広島市内も宮島も、もういいか?ということで、観光は、お互い行ったことのない呉はどうかしら?ということで、観光ではなく、リッチなホテルライフをメインとしました。
年相応なリッチな旅とはいえ、根が庶民の「ふ」です。マダム生活が長い「わたし」さんとは、違います。いっしょやし!お安いコースとお高いコース、二つのどっちを選ぶと言われれば、いや自分で自分に聞くだけですけど、ついお安いほうを選んでしまう自分がいます。
新幹線のぞみで、新神戸から広島までは一万円で、一時間で着きます。
かたや、18きっぷを使うと、約2500円で6時間かかります。悩みました。色々調べました。そして見つけました。「おとなび」を使うと、新幹線こだまで2時間半かかりますが4千円。ちょっとリッチですが、これくらいは許容範囲。ガラガラの車内で二人で並んで久しぶり~としゃべっているうちに、もう広島に着きました。呉線に乗り換えて、30分で呉に到着。
大和ミュージアムでお昼の釜飯御前。
戦艦大和の町、呉です。最近ブームだそうですね。好きな人にはたまらないんでしょうね。二人とも、それほど興味のない我々は、淡々と巨大模型の大和を見学しました。場内には、ボランティアの語り部が沢山おられて、語りだしたら止まらない。お陰様で色々教えていただきました。造船計画の時から、この大和のことは、極秘事項であったこと。だから沈没した後も、終戦後何年も隠されていたそうですね。こんな巨大な、技術の最先端を駆使した、時代遅れなものをどうして作ったの?というマニアが聞いたら怒り心頭に達しそうな素朴な疑問を「マダム」が発すると、それは、山本五十六がそう進言しても少数派として聞き入れてもらえなかったからと、話がとっても長くなりそうでしたから、適当に切り上げました。
次は、お隣の「てつのくじら」という愛称の自衛隊の本物の潜水艦の展示です。建物横に、でっかい潜水艦がありました。
建物1階から、3階まで上り、途中自衛隊の海外活動、機雷掃海での本物の機雷を見たりして、いよいよ潜水艦の中に入ります。高さはビル3階分あるのですが、中はやっぱり狭いです。ベッドから起き上がると頭をぶつけます。
潜望鏡をのぞいたり、操縦かんを操作したり、結構楽しかったです。
でも、ベッドは狭いのに、積んでいる魚雷はデカかった。
暑い夏、戦争を考える夏でした。
そして、呉から、船に乗って、
広島港に行き、港から車で3分のホテルに向かいました。
「車で3分」ならタクシーでしょ。という「わたし」さん。
「車で3分」なら歩きでしょ。という「ふ」
中を取って、20分待って160円のバスでホテルに行きました。お天気が良すぎてね、とっても暑かったし、荷物もあったからね。
いよいよ、ホテル到着。グランドプリンス広島というホテル。
大きなホテルで16階の部屋の下はすぐ海。半島全部敷地みたいで、ホテルの周りの散策も気持ちいい海辺です。「ああ、この水辺の散歩で、大満足。沖縄みたいじゃん!ハワイみたいじゃん!と感想をもらしたら「それは違う」と「わたし」さんに却下されましたが、、、、。
「わたし」さんも「ふ」も夏女だから、二人でお誕生日を祝いましょうという名目で。ディナーも豪華に。シャンパンも頼んじゃいました。美味しい中華のコースで今年の誕生会も思い出深いものになりました。よかった、よかった。
温泉にも入り、部屋に帰ると、もう眠かったけど、「わたし」さんが、例のパックを取り出して、写真を撮ろうということになったのです。そこで、冒頭の写真です。
「わたし」さんは、気合が入っていました。「ふ」がおいらん。「わたし」さんが助六の模様が入ったパックなのです。
さあ、シャッターを切ろうとすると、「ふ」の顔が目に入って、突然吹き出す「わたし」さん。「ふ」は、眼鏡をはずしているのでぼーっとして、よくわかりませんが、とにかく吹き出す「わたし」さん。笑いのツボに入ったのでしょうね。何度やっても手振れが止まりません。それにつられて、「ふ」も笑い出し、腹筋が痛かったです。皆さんは、なんのことやらわかりませんよね。
そんな大騒ぎが終わると、「わたし」さんは、もうベッドですやすや。眠気を覚まされた「ふ」は、仕方がないのでもう一度温泉に行き、潮騒を聞きながら一人露天風呂で贅沢気分をしみじみと味わいました。
なかなか起きないふーさんを横目に、音をたてないように、朝日を撮影したりじーっとしていましたが、8時30分もう朝食に間に合わなくなる~ってお越したのですが、朝食中まだ寝てる、寝てると。どれだけ寝たら??
朝食の1枚。これなんでしょう?どちらが美味しいと思いますか?
さて、翌朝、たっぷりと朝食を取った後は、ホテル周りを散策。海辺の道から半島の先にある灯台まで行きました。観光は期待していなかったのに、いいお天気に恵まれ、きれいな海と小島の景色を堪能できました。これも、男運は悪いけど、お天気運はばっちり良い、「わたし」さんのおかげです。一つでもいいもの有れば、救われますよね。
お昼過ぎにホテルをチェックアウトして、ああ、ホテル料金はね、普通の半額でした。広島駅に戻り、岡山行き電車に乗りました。帰りは、18きっぷの旅です。途中の岡山で「とく」ちゃんと会いたかったので。彼女は、今日はお仕事で、18時に岡山駅で待ち合わせ。18切符でも、平日のせいか、ゆったり座って移動できました。「ふ」が色々お話しするのに、「わたし」さんは、すやすや眠っているか、ポケモンゴーをするかのマイペース。でもお互いそのマイペースが付き合っていける秘訣かも??
さて、岡山到着して、ようやく徳ちゃんと巡り合えました。駅近くという彼女のカラオケスナックに行き、早速お話。次に乗る電車の時間を気にしながら、怒涛のように、1時間ほど彼女の人生を聞きました。ドラマみたい。小説みたいな波乱万丈でした。でも、今は元気な徳ちゃんでした。
またの再開を期して、バイバイ。
19時19分、岡山発、姫路に行きました。そこで、乗り換えの時間を使って、「ふ」が昔から気になっていた、「日本一おいしい駅そば」という姫路駅ホームの立ち食いソバに寄りました。
てんぷらそば340円。中華麺に和風だしという、「ふ」の高校時代の学食と同じでした。みっちゃん、覚えてますか?高校時代は、お弁当を食べたあとに、この中華麺のうどんを食べたものです。確か35円じゃあなかったかな?カレーは、70円だったような。「ふ」は、郷愁とともに、懐かしくいただきましたが、マダムはまずいといって、半分残しました。「ふ」がおごってやったにもかかわらず、、、。まあ、セレブだからね、仕方ありません、、、、。さて、姫路から新快速に乗って、あっという間に三宮。
この二日間、お天気に恵まれ、友人に恵まれ、楽しい時間を過ごしてきました。企画を全部ふーさんにお任せしたわたしも、楽しく、よく笑った2日間でした。しわなんてきにしないもんね。
浮世離れの時間でした。ああ、贅沢しちゃった~~!