ブッシュ米大統領は1日、米上院の承認を得ないまま、ボルトン前国務次官を米国連大使に任命した。上院での審議が難航し、議会休会中に議会承認なしに大統領の任命で欠員を暫定的に補充できる憲法の規定を適用したが、指名承認にメドが立たない中でブッシュ大統領が強行突破を図った形だ。任期は次期会期末の07年1月まで。民主党は「議会承認なしでは正統性に欠く」と反発している。 (毎日新聞のサイトから)
ブッシュの民 . . . 本文を読む
ブッシュ米大統領は30日、アーリントン国立墓地を訪問し、米国人戦死者を称賛。さらに、イラクの旧フセイン勢力とアフガニスタンのタリバン勢力に対する任務を全うすると言明した。
大統領は演説のなかで、2001年の対米同時テロを受けて一連の攻撃を行ったことで、米国はより安全になったと強調。
大統領は、無名戦士の墓に献花した後、「対テロ戦争は米国に大きな代償をもたらしている。(しかし)我が軍人たちの犠牲によ . . . 本文を読む
【東京23日=河合敦】米国科学者連盟(FAS)は23日までに、米国が独裁国の指導者などを暗殺するために開発とその使用の可能性を検討しているといわれる地下貫通型の「小型核」について、米国科学アカデミー(NAS)が今年4月末に発表した報告書などをもとに、実際にはより地下深くに基地や司令部が掘り進められれば効果がなくなるだけでなく、地下貫通型の小型核でも膨大な犠牲者が出るだろうと警告した。 (日刊ベリタ . . . 本文を読む
【コングレス(米アリゾナ州)21日=マクレーン末子】長引くイラク戦争と増え続ける戦死者の影響で、米軍への入隊志願者の数は減る一方。これに焦った徴兵担当者が、数合わせのため行き過ぎた募集活動を行った事例も相次いで報告されている。こうした中で、米軍は20日、全米一斉に1日間の募集活動を停止。代わりに各地で担当者を集め、徴兵活動をあり方を再教育する“勉強会”を開いた。 (日刊ベリタ有料記事の無料部分)
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ポーラ・ドブリアンスキー米国務次官は5日「民主主義とは最もかけ離れている国まで、民主主義という言葉を借用している」とし「その生々しい例が『朝鮮民主主義人民共和国』」と話した。
同次官は、この日、下院国際関係委員会の民主主義増進法案のための公聴会で「北朝鮮・金正日(キム・ジョンイル)政権が、自分たちの野蛮な支配に『民主主義』との言葉をつけ、正統性を与えようとしているのは偶然ではない」とし、このよう . . . 本文を読む
1970年代に人気を博したロックバンド「ドゥービー・ブラザーズ」や「スティーリー・ダン」でギタリストを務めたジェフ・バクスターさん(56)が、米航空宇宙局(NASA)が今月設置した月や火星への有人探査のための有識者諮問委員会メンバーに選ばれた。
バクスターさんの委員としての肩書は、ミュージシャンや一般代表ではなく、ミサイル防衛の専門家。
バクスターさんは共和党員でもあり、バンドを転々とした後、 . . . 本文を読む
アイルランド出身のロックバンドU2のリードシンガー、ボノが23日、カナダのマーティン首相が海外援助で公約違反したとして批判した。
ボノは、カナダの海外援助額を国内総生産(GDP)の0.7%に相当するレベルまで引き上げるという首相の以前の公約が守られていないことに失望したという。 (ロイターのサイトから)
もっと言うたれ! . . . 本文を読む
少年の父は、拳銃自殺した。酒びたりだった母は交通事故で脳に障害を負い、施設に入った。少年は居留地に住む祖父母に引き取られたが、まもなく祖母は死んだ。最近、少年は自殺未遂を起こし、カウンセリングを受けていた。
しかし、居留地で取材を続けるうち、私はこのような生い立ちが珍しくないのだと知る。貧困、麻薬、そして殺人までが身近な環境。大きなショックを受けた。
たとえば犠牲者の葬式に参列したハーマン・ダウン . . . 本文を読む
米ブッシュ大統領が愛用する携帯音楽プレーヤー「iPod」のプレイリストを、米紙ニューヨーク・タイムズが11日付で掲載した。これによると、ブッシュ大統領のお気に入りは、カントリー音楽らしい。
特にお気に入りの曲は、ヴァン・モリソンの「ブラウン・アイド・ガール」と、ブッシュ大統領が大リーグのテキサス・レンジャーズのオーナーだった頃、球場で流れていたジョン・フォガティ(写真)の「センターフィールド」だ . . . 本文を読む
イラクに展開する米軍の本当の死者数は公式発表より多いのではないか…。このような疑問が米国の複数インターネットブログなどで提示されている。公式発表では1500人強だが、実際には「4000人ほど」との指摘もある。その根拠の一つは、米国籍を持たない「グリーンカード兵」の戦死が公式発表の戦死者に含まれていないという問題だ。米兵死亡者数の真実を探ると、さまざまな米軍内の醜聞が浮かび上がってきそうだ。 (日刊 . . . 本文を読む