山梨の桃

　山梨の知人が思いがけなく美味しそうな桃を送ってくれました。
ブドウを中心に栽培しているとのことでしたが今年は初めて桃の収穫ができて嬉しくて知り合いに送っているとことでした。


　今日は子供たちの手を借りて車いすで主人を家に連れてきてお昼を家で食べました。お寿司を食べたいというので買ってきたのですがやはり全部は食べられませんした。食欲もなくなってきたようでした。

　皆さん聞いてください。こんな主人を容体が落ち着いているのでリハビリ中心の病院に転院してほしいというのです。
私の４日間の抗がん剤の入院治療の後にしてとお願いしたのですが、後に入る人がいるので私がいなくても看護師が連れていくので大丈夫と言うことでした。
　収益優先の病院が多いと聞きます。看護師も少なく呼んでもすぐ来てくれません。シャワーも一週に一度、歯磨きをした後の容器は私が行くまでそのままになっています。たぶん私が行くのでやるだろうと思っているのでしょう。

人質に取られたようなものあまり強く文句も言えずかわいそうです。こんな医療でいいのかと憤りを感じます。

バースデー絵手紙

　安子さんのお誕生日に送ります。

夫が入院中だというのに私まで初期のすい臓がんが見つかりました。
すい臓がんは発見が遅れて手術もできないケースが多いということでしたが、幸い私は初期で転移もしていないということでした。

どうしたらいいか迷うところでしたが夫は病院に任せて私は私の治療をやることに昨日決めてきました。

　癌が疑われてからず～っと家族以外、このことを話していませんでしたがブログで初めて明かします。
ブログで自分の気持をさらけ出したいと思っています。
嫌でなかったらお読みください。

８月１日から入院、抗がん剤治療を始めます。その後結果を見て手術になるようです。

一輪挿しのつゆ草

朝ゴミ出しに行ったときに駐車所のそばの草むらにつゆ草が沢山咲いていました。
２～３本取ってきてコップにさして置きました。暑くなるとすぐしぼむので朝食後用を済ませ描きました。

この一輪挿しは広子さんが以前世田谷のボロ市で買ってきてくれたものでした。
小さいのですぐ水がなくなり枯れてしまいますがつゆ草一本なら大丈夫。
二つも花を付けたつゆ草をさして絵手紙にしました。

名前知らずと白い山吹

　毎年、邪魔なくらいよく咲く向日葵より小さいけど似ている名前のわからない花です。
ほしい人には切ってあげていますが次々と咲き少なくなりません。

秋には種が落ち沢山芽が出ますがそのままにして置いたら花壇が占領されてしまいます。だからこの株だけを咲かすようにしています。

　清楚な狂い咲きの白い山吹です。
春、誰かが花の咲かないうちに根元からざっくり切りました。（誰かは大体わかっていますが）
けっこう枝を伸ばすので邪魔だと思ったのかもしれません。その後また芽が出て大きくなったので可愛そうだけど束ねて邪魔にならにようにしたら２輪ほど咲いてくれてうれしくなりました。

　来年の春はもっと沢山咲くことを楽しみにしています。

セミに抜け殻

　今年初めてつゆ草の葉の裏にセミの抜け殻を見つけました。
でもまだ今年に入って鳴き声は一度も聞いていません。暑い夏を何処で待機しているのでしょう。地上に出て何日も生きられないそうだけど暑くなるのを何処かで待っているのでしょうね。
　人間はあまり暑くならないでほしいけど・・・

ミニトマト

　ベランダのミニトマト元気がないので中心になる枝を残して切ってしまいました。
切り落とした枝になっていたトマトを花瓶にさして置いたら赤く色づいて大きくはなりませんがまだ元気なので描いてみました。

　私も体調がよくなく検査をしたら悪い結果が出ました。体調が悪いことを口に出したら本当になってしまうのではと、ひたすら隠しておきましたが
それもできません。
私が早く治して主人の看護をしようと決めました。幸い主人も手がかかる状態ではないので病院にお任せして私の治療を進めていきたいと思っています。

メロン

　あまり美味しくなさそうなメロンです。
本物は甘くて美味しかったのに。
　夫が転院して５日目になりますが、前の病院に比べて看護師さんが少なくてナースコールしてもすぐに来てくれないと不満を漏らしています。

　今の病院は男性の看護師さんが多くて夫のように半身が少し不自由な人はベッドから車いすに移動するときなど力のある男性の方が頼りがいがあると思いました。女性の看護師さんもみんなベテランと言うかんじです。
少数精鋭主義でやっているのかなと感じています。
　

七夕飾り

　小学校の１年から中学校３年まで一緒だった文子さんからもらった七夕飾りの絵手紙です。
私の願いをたくさん書いてくれてうれしくて元気が出ます。

私も病院にあった七夕飾りに願いを書いて飾りました。

　文子さんとの思い出を一つ。
中学生の時、確か新潟大学の主催だったと思いますが競書展があり何人かの中に私たちも選ばれて出品して銀賞だか銅賞をもらった記憶があります。
作品を手にした写真もあります。

今も文子さんはきれいな字を書きます。