昨日ちょっとイライラしていたこともあって
腰は痛いながらも
え~~い!と家を飛び出して
最終日の琳派展に京都国立博物館まで行ってきました。
まあ、最終日もすごい人で・・・
というか連休日最後ですよね!
まあ、祝日の月曜日だから休館ではないんだけれど
芋の子を洗うような美術館観覧でしたわ。
本阿弥光悦から始まった琳派ですが・・・・これは光悦の書と俵屋宗達の絵で描かれているそうです。
でも、恥ずかしながら知識不足の私は
尾形光琳と俵屋宗達の雷神風神画像があることも…・しらず。
お勉強になりました。
これが、尾形光琳の雷神風神図です!少し緑が鮮やかですよね!彼は呉服屋さんに生まれすごく恵まれた環境で絵を学んだらしいですが、デザイン性などにやはり優れていたそうです。今でいうファッションセンスですよね。それがいろんな画に才を発揮していたようです。腰は痛いながらも
え~~い!と家を飛び出して
最終日の琳派展に京都国立博物館まで行ってきました。
まあ、最終日もすごい人で・・・
というか連休日最後ですよね!
まあ、祝日の月曜日だから休館ではないんだけれど
芋の子を洗うような美術館観覧でしたわ。
本阿弥光悦から始まった琳派ですが・・・・これは光悦の書と俵屋宗達の絵で描かれているそうです。
でも、恥ずかしながら知識不足の私は
尾形光琳と俵屋宗達の雷神風神画像があることも…・しらず。
お勉強になりました。
これが俵屋宗達の雷神風神図ですよ!力強いタッチです!この画家のほうが先に生まれています。
誰に師事したわけでもなく自分で独学したとかで、自由のびのびとしていて、天性の才能を感じました。
ほかにも,酒井抱一の雷神風神図もありました。
構図も何もかも一緒なのに
伝わってくるものや
少しずつ時代が違うので
やはり洗練されてくるというか!
模倣から入るのが当たり前なので、
基本の形は一緒なのに
雲の軽やかさや顔つきも何となく違いますよね。
酒井抱一くらいまで来ると
本当にあか抜けてきてて・・・・ちょっと軽やか目!
そのあとに続く世代もあるのですが・・・・
はじめは線描写の中に色を塗ってあったり
そのまま力強く金屏風に即興みたいな感じで描かれていたんですが
酒井抱一位から
線描写はあくまで敢えて線描写になっていて
花などにもはっきりとした輪郭をとって描く塗り絵的なものは見られなくなってました。
何時間いたのかな???
朝には家を出たのに家に帰り着いたのは4時でしたし。
腰や足が痛み出し慌てて館内を出て。
そそくさと家路についたのですが。
やはり美術館はいいなあ・・・・・!
いい気持ちで家に着いたのですが、主人の顔を見るなり
また不機嫌に。どよ~~~~~~~ん!
主人が直接的に悪いわけではないのですが・・・
いろいろ重なってね!
まあ、私もどこかで気持ちに線引きしないとあかんのですが。