中途難聴になって・・・・。

7年前40代半ばに中途難聴になって、鬱になって。

やっと鬱は治ったけれどこれからどう生きていこうと模索中です。

セカンドオピニオン

2015-03-25 19:46:37 | 日記


先日双極性障害の事で

別の病院を訪ねた。


その先生曰く

貴方は双極性障害ではありません・・・・ですと。

でも光ポトグラフィーの検査では

前頭葉の血流の波形から

そういう結果が出たんですが。


というと

いえいえ、ちょっとその病気の範疇には入りません。

それに光ポトグラフィーはあまり信用できるようなものではなく、参考程度という位置づけです。

貴方の場合は、どちらかというと

エネルギーがありすぎて

問題が起こると頑張って対処しようとするので

後がぐったり落ち込むというような感じなのではないですか?


まあ、問題が起きたら凄く考え込んで解決できるように必死で方策を練る方ではある。


熱いタイプ…と言われたが、熱いかもしれない。


でも最近はへとへとで、ベッドの中で長い時間寝ているんだけれど・・・・・。

頭も常に痛い。


ストレスがけっこう凄いので

そのせいではあるが

先生曰く・・・


双極性障害の場合は

ストレスとは関係なく

淡々とした人が

急にハイな状態になったり

落ち込んだりするので


やはりどうも違うような気がします。

もし、双極性2型だったとしても

今の状態で、薬を飲むと、かえってこじれるので

薬は出しませんとのこと。


又見内で、この病気で入院なさった方はいますか?

と聞かれて、父が若いころ、

心身症って言われました。

というと

心身症は、双極性とは全く別の病気だから…

と言われた。

まあでも、最近、生きててもなんの楽しみもないし死にたい・・・とか言うと思ったら、

もう一度、市会議員を応援しようと張り切っているとかいうし・・・

ちょっとしたことで

大声で怒鳴ったりして、気分がコロコロっと変わるのだが

これでも・・・・違うのかなあ??????


父の母親は、入院していた病院で、皆に迷惑をかけるからと言って自殺した。(これは言ってないけれど)


遺伝が大きいから、身内の父親が84にもなり入院してないということは

やはり違うと言われた。


単なる、九州人の肥後もっこす!ってやつなだけ???

それと最近認知症が入っているのは、ケアマネさんも認めておられるけれど。





でも先回の光ポトグラフィーの先生は

話の内容からも双極性2型だと思うと、紹介状を書いてくださったので…???の状態である。




私はどうしたらよいのでしょうか?


また落ち込んで、動けなくなったら?


もし、先生の見立て違いで


本当は双極性2型なのに

このまま治療もせずに

ほっといて、ひどくなったらどうしよう???


先日とは全く違う発想で

この先生を疑っている。








きのう・・・・

2015-03-13 08:26:18 | 闘病の悩み
昨日、今度心療内科に持っていく説明書みたいなのを書いてみた。

プロフィールっていうか。

書いてみると、だんだんその当時の気持ちとか出来事とかが浮かんでくる。

私、結構ハードに動いてるわ!とびっくり。

高熱から両側感音性難聴になってからも3,4回入退院を繰り返しながら

動きまくっている。

ここで安静にしてたら、今のようにひどくならなかったのかもとか

後の祭りだが。

やはり、身体には自信があったようだ。

必ず治してみせると意気込んでいた。

病院も退院後

京都大学病院の高圧酸素療法、京都医科大学付属病院の星状ブロック、大阪の鍼灸病院、八尾市の接骨病院

などを掛け持ちで通っていた。

趣味の歌もどんどんエリアを広げて飛び回っていた。

九州まで、ボランテイアコンサートにまで行ったし、施設や病院にボランテイアとして友人と参加したり。

北海道旅行、九州帰省、父のがんの時の看病などなど。

身体が危険信号を出して病気になったのに、負けてたまるか!と、応戦した結果・・・・惨敗したのかも?と、最近思う。


いつの間にか鬱気味になって寝込む日が増えて。

数年 浦島太郎になったように現実から消えた。

そして、薬の副作用で、体中がかゆくなり、肝臓に異常が出て・・・・鬱の薬を先生の許可を取り辞めさせてもらった。

その後、薬の副作用からの不快なつわりの時のようなむかつきとかが無くなり

とても元気になった。

心療内科の先生も、あなたはもう鬱状態は治ってるようなので薬はやめても良いです

とおっしゃってカルテにははなまるを書いてくださったのだ。


その後、待ってましたとばかりに九州のパーキンソン症の母親の介護が始まって。


また、鬱になったばかりの頃、義母が亡くなったのだが、その後7年間の間に仲人のおじ、義父、義兄が亡くなり

福井の旧習深い田舎の主人の家は急きょ主人と私が喪主になった。通い喪主である。

主人は単身赴任先の兵庫から私は京都から、福井に出向いて法事を行った。


全く儀式も何もわからない中で、耳の悪い私は悪戦苦闘。それも鬱が治ったばかり。

顔も見たことがないような親戚に、聞こえない耳でお酌をして回る苦痛。

どうにかこうにか終えたが、その間に、3人の子供が結婚した。

そして愛犬が15歳で死んだ。

主人はずっと単身赴任中なので、

愛犬が死んでからは、心の中にぽっかりと穴が開いたようだったが

それでもまだ元気だった。


そして昨昨年の暮れ、人工内耳手術に挑んだ。

大成功で痛みもなく順調だったが

1つだけ気になる事があった。


今迄にない、気分の落ち込みとネガテイブ思考・・・・

真夜中にベッドが揺れる。

怪奇現象???

と思うほどに、定時になると、寝ててもベッドが揺れて目が覚める。

先生に言うと

きっと、頭を触ったので、一時的に出てるのでしょうとのこと。


退院してそういうことはなくなったので、たまたまやねえ…と思っていた。

その後は耳の回復に専念していたので、夏場はアクテイブにジムに通ったりして

動けていた。


昨年の10月ごろから、頭痛が全く治らなくなり

朝起きると気分がよくない。

それにつれて、夜型の生活になり

寝るのが3時4時となってきた。

全く買い物とか用事以外は外に出たくなくなり

引き籠り状態となった。


冬期鬱かも?

と思い、また鬱がぶり返したのだろうか??と思いだしていた時に

ネットで、光ポトグラフィーの機械が

まだまだ普及率は少ないが

京都にも2か所できていることを知り受診してみようと決意!

脳の血流の波形で、鬱か、双極性障害か、総合失調症かが判断できるとのこと。

値段は12000円ほど。

はらはらどきどきだったがうけてみたのだ。


双極性障害の診断を受けた時はそうかもしれないという気持ちと

まさかという気持ちが半々だった。

でも、ほっておくと、ひどくなり、家族にまた迷惑をかける事になったら大変だ。

外国での自殺率は罹患者のうち20%近いらしい。(5人に1人)

希死念慮・・・・そういえば、たまにそういう気持ちになる事がある。

だけれど、私は自殺は絶対だめだと思っているのでする気はない。勇気もない(笑)




先回の鬱状態診断は明らかに誤診だったということだ。数年間も・・・・

薬も、絶対双極性障害には与えてはならない抗うつ薬を与えられていたから

薬は効かないし、逆ギレして家族に迷惑をかけていたのだと判明した。


だから、よほど薬を飲まないときの方がクリアーに、普通に頑張れたのだ。

薬は一歩間違うと怖いなあと思う。



とにかく

双極性障害Ⅱ型と人工内耳と、大きな病気を2つも抱えてしまったが


どうにか乗り越えていこうと思う。






























光ポトグラフィー

2015-03-09 18:53:24 | 闘病の悩み
最近気分がすぐれなかったので


ふと、鬱の再発が気になり


ネットで見つけた光ポトグラフィーのできる病院に行き診断してもらった。


主人と訪れたのだが


診断の結果


双極性障害です…と、言われた


えええええ・・・・全然そんな感じないんですけれど。


もちろん落ち込むことはあるので


人工内耳手術をしたせいで


大きな手術でもあり、精神的にショックが大きく不安定になってるのかな?くらいに思っていたが


ま、まさかである。


これくらいで薬飲んだら後が大変だと思い、


保留にして帰ってきたが


一応紹介状も書いてもらったので



今日それを提出に某病院に行ってみた。


まだ、初診予約を取っただけだが詳しく今飲んでいる薬の事を聞かれた。


前、なんかネットでよんだとき


双極性障害は


薬ののみ合わせが難しいとか何とか見た覚えがある。


血圧の薬、アレルギーの薬など、飲んでいるし


もし、引っかかったら、あまり効く薬は数が少ないらしいので


へぼい薬しかもらえなかったら困るかもだ。


とか何とか、考えてたらしんどくなってきた。


薬漬けは嫌だなあ!


ぼーっとなって車も運転できなくなったら


買い物にも行けなくなってしまう。


主人も単身赴任だし


帰ってきてほしくないし


子どもには頼りたくないし・・・・



うーーーーーーーーーーーーーーーむ。



とにかく行ってみるけれど


今の私に本当に薬がいるのだろうか、これくらいの落ち込みなら


自分でコントロールできるんだけれどなあ・・・・。


仕事してるわけでもないし。


飲まないとひどくなるんだろうか!


人に絡むことも別にないし


悩みがいろいろとあり


落ち込んで


寝る事がふえたってことだけなんだけれど。


光ポトグラフィーって


本当に信じられるのかなあ?????????・・・・・


と、悩んでしまう。