ヤフーだか、グーグルだか、ミクシィだか、ニコニコだかわすれましたが
「なぜSAOの明日奈は魅力的なのか」
というお題で記事があったのは覚えています。
小説を読んでると、まぁこう3次元に住む俺らが理想だったり夢だったりする
お嬢様というありがちな設定、かわいい格好、かわいい表情、かわいいセリフ、
そしてそれらをまとめる「ほれてまうやろー」と思わせる一体感みたいなのがあるのだとおもいます。
でもやっぱりSAO2期の後期、マザーズロザリオ編でおもうのが
「人間くささ」
かなーと、勝手におもったりします。
もちろん当てはまらない人もいるでしょうが、自分は結構当てはまっちゃうので
明日奈はかわいいとおもってしまううちの一人でしょうw
親にいわれ、
言い返せず、
それで自分は弱いと思い、
打開できず、
一人じゃ何もできない、
すがることしかできない、
方法もわからない、
どうしよう
みたいな?
実に人間くさい。
言葉を選ばなければ、実に…「わかりやすい。」
そのわかりやすさに、「ほれてまうやろー」の一言が出てきてしまうような気がします。
ここで注意
第3者からみると「わかりやすい」けど、当の本人にしてみれば
言葉を選ばなければ、実に…「地獄のような、堂々巡りな苦しみ」
これも、わかる人にはわかると思いますが、すげーしんどいんですよね。うん。
そんな明日奈を作る、取り巻く、SAO世界の魅力ってなんだろう・・・って考えたとき
色々出てくるんですよ、魅力的なところ。
・ハーレム状態 であったり
・魅力的なキャラが満載 であったり
・ありもしない設定 であったり
・それこそ、ネトゲの世界にはいってみたい というネトゲ民の夢 であったりするわけですが
SAO2期の後期にマザーズロザリオを持ってきたことを考えると(まぁ原作の順番通り・・・なんですがw)
現実につながる夢が、もしかしたらすぐそこにあるのかもしれない、と思わせてくれるからだと思います。
まぁ自分が医療関係に首を突っ込んでるからかもしれませんが
ナーヴギアも、メディキュボイドも、「はよ日本で作ってくれんかな・・・」とか思ってたりします。
傍からみても、しんどそうだったり、痛そうだったり、つらそうだったりするのに
当の本人からしたら、どれだけのしんどさなんだろう…
でもなんもできんよ、俺ら・・・ みたいな感じの場に居合わせることが、多いです。
マザーズロザリオ編は、原作もアニメもいい話を見せてくれてる、と個人的には思います。
最終話まで、じっくり鑑賞したいですね。
今日はしゃべりすぎました。おやすみなさい。