わずかばかりの収穫祭に(稲刈り)
父親代わりの宇野爺が
今年も手伝いに来てくれました
感謝、感謝m(_ _)m
目の前を飛んでるイナゴと
秋風に気持ちよく揺れているススキをみて
昔話をはじめました
ひとつ、
戦時中は
小学生だった宇野爺
宇野爺
「小学生の時は、秋になれば毎日、イナゴ一升とススキ千本を集めたもんだ。まともに勉強なんかしたことないよ。」
イナゴの佃煮は聞いたことがあったけど
ススキは知らなかった??
mafu
「そんなに集めてどうするの?」
宇野爺
「イナゴは運動場で干してから佃煮用に、ススキは飛行服の綿用に、戦場に送るんだよ。」
あっ、そうか
飛行服の襟ね!
mafu
「一人で千本なんて大変じゃない?」
宇野爺
「ススキは動かないからたいしたことはない。イナゴの方が跳ねるから大変なんだ!」
千本集めるのに
私は何日かかるだろう・・・
宇野爺の頭には
戦時中の思い出が
たっくさん
つまってる(^^)
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