梅が終わって桜が咲く寸前に開花する。
そうらしい。
スモモの花だ。
いつも通る道の脇に1本だけ。
気になる細木があって、3月に入ってから徐々に蕾が膨らんでいた。
んーっと中から背伸びをするかのように、膨らんできた。
あ。そろそろだな。
開く前に写真を撮ろう、そう思っていて数日が経ち、
あれ、あっという間に咲いてしまった。
一見すると桜のようだが、
なんとも説明しがたいのだが、なんだか違う。
調べ . . . 本文を読む
花が次々と咲き始めた。
春だなぁ。
今年はフクジュソウを見られなかったな。
でも道端にサンシュユが。
この時期は、黄色や白の花々が多い気がする。
青々とした葉っぱに重なるように、黄色いミモザがフサフサと風に揺れてたり。
ヒュウガミズキもさりげなく。
スズランのようなスズランスイセン。
うつむき加減が何とも言えず可愛らしい。
豪快に咲くハクモクレン。
大柄でこれだけ立派に咲く . . . 本文を読む
あれぇ。
昨日1時半くらいにここを通ったときは、
咲いているように見えたんだけどな。
近くまでいかないで急いじゃったから、
どうだったのかなぁ。
10時過ぎ、
母と二人で覗きこむ。
咲いてないねぇ。
もう季節が終わっちゃったのかしら。
大好きなお花だけに、ちょっぴりがっかり…。
ん?
んん~?
立ち去ろうとしてふとみると、
いたいた。
蕾がちょこんと顔を出してる。
お母さん、お母さ . . . 本文を読む
やっぱりハスは格別だ。
どういうわけか、惹きこまれる。
そのみずみずしさからだろうか、
透き通るような、ある意味捉えがたい、その色からだろうか、
ぐぐ~っと、生い茂る葉っぱの下から首を伸ばす、力強さからだろうか、
それとも…。
日本の古代ハスだという。
観賞する場になっていて、
それだからかちょっぴり高貴な趣だ。
カンボジアの日常が脳裏に浮かぶ。
雨の季節、
朝を知ってるハスたちは、一足早 . . . 本文を読む
いつも一番のり。
沿道に植えられた河津桜だろうか。
ふとみればつぼみが膨れ、いまにも開きだしそうだ。
そうでした。
あと1週間もすれば立春だもの。
生き物たちってほんとに偉い。
植物に比べて、人間はなんて弱いんだろう。
誘惑に負け、
楽なほうにすぐ流されて、
一人でいることに耐えられない。
じっとこらえることがなぜできないのか。
笑って生きよう、日々を笑って。そういう姿勢と、
節度なく、
み . . . 本文を読む