オレンジ屋根のピエール

読書好きの覚書。(過去の日記は老後の楽しみ♪)

桜の花の咲くころは

2003-03-28 09:19:00 | インポート
アパートのお友達がまたお引越しです。まめぞうと同じ年の女の子をお持ちのご家族です。突然のことで、ご本人ももちろん私たち近所のものも、ショックで寂しい限りです。

昨日ささやかだけどお別れの思い出作りに、近くの公園でピクニックをしました。桜がもう、7~8分咲きといったところで、他にも多くのグループが桜の木の下に輪ができてました。

あいにく空模様が悪くなり、雨も降り出してきて、でもこのままじゃ話したりないと、アパートのほかのお友達のおうちで改めて集まりました。

子どもたちもみんなそこで遊びながらです。まめおを筆頭に、まめぞうと同じ年の女の子が2人、2歳の男の子が1人です。

お母さんたち4人で、今まではなかなか話してなかった自分の家族のこととか、別れとなると急に親しくなりたくてぶっちゃけて話してしまうようです。それぞれの家庭の面白話を楽しくおしゃべりしました。またお引越し前に、チャンスがあればリベンジでどこかに遊びに行きたいと思います。

幼稚園で同じクラスの家族も、2組が遠くへお引越しされます。また、まめおの担任の先生も昨日異動が発表され、持ち上がりでなくなるのがショックです。また次の学校でも頑張って子どもたちに教えていただきたいと思います。

別れの季節である春を痛感しました。でも、また新しい出会いもきっとあるはず。お別れするみなさんの、新天地での幸せを願って止みません。
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子育て交流会

2003-03-26 20:31:00 | インポート
私がお手伝いをしている、子育て情報誌を作っているサークルで、子育て中のママさんたちと子連れの交流会を開きました。

自分たちの経験からと、情報誌を作っていく中で得たママたちの思いから、このような子連れで参加できて、同じ立場の人たちとおしゃべりがしたい、友達が欲しい、という願いを叶えるべく企画し、本日開催となりました。

集まっっていただいた親子連れは12組ほど。すでに発行済みのフリーペーパーに挟み込んでいたチラシを見て申し込んでこられた方やそのお知り合い、サークルメンバーのお友達などが、とあるお店(これは子連れでもOKのところをチェック済み)の大広間を借りて、お食事をしながらの交流会となりました。

見ればまだ乳児を抱えてのママや大きくても3歳くらいのお子さんのママがほとんどで、育児に関する情報交換をしたいと切実に考えていらっしゃる方がいかに多いかがわかります。

小さい子を抱えてのお店でランチなんて、行きたくてもなかなか行けないんですよね。お店の中を走り回ったり、他のお客さんに迷惑をかけないかと気をもんだり、ごはんをこぼしてしまわないかとか、そんな中、自分の食事なんか思うように食べれず、こんな思いをするんだったら家で食べた方がましだとあきらめる人も多いでしょう。(自分がまずそうだったし、今でもまだ心配です)

市民センターの児童館などに出かけてみるけど、お話できるお友達ができなかったとおっしゃってた方もおられました。すでにグループなどが出来上がってしまってると、なかなか入りづらいものですしね。

このような交流会に自ら参加してくださる方は、ホントに切実な思いをされてるんだなあと、お役に立ちたいというサークルの最も大切にしている主旨をあらためて考えさせられ、メンバー一同気がひきしまります。

ただ、この催しに関して下準備も大変だったのに、まめおがインフルエンザにかかり会合にも行けず、今日の当日も小学校の終了式と重なってしまい、私だけ早めに切り上げなくてはならなかったのが大変申し訳ないです。

私が帰った後の宴の盛り上がりを、今度の会合で聞きたいと思います。参加されたみなさんは、はたして満足して帰っていただけたのでしょうか。

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デパートにてぶらり

2003-03-24 00:50:00 | インポート
日曜日私一人だけで街まで出てきました。主人の会社の先輩の娘さんに、赤ちゃんができたので、そのお祝いのプレゼントを買ってきて欲しいと頼まれたのです。子どもたちを雑踏の中を歩かせるのもまだ気が引けるので、気楽に一人でデパートをぶらっとしてきました。

赤ちゃんは男の子だそうですが、赤ちゃん時代は何を着せてもかわいいので、「○○ハウス」のギフトセットにして、あとやっぱり絵本もぜひ読んで欲しいので、人気のある赤ちゃん絵本「いないいないばあ」(松谷みよこ作)もいっしょに入れました。

それから、デパートに行かなくちゃいけないもうひとつの理由もあったのですが、それは熊本にはおそらくそのデパートにしかない、ある「リラクゼーションサロン」を訪れることです。

地元のFMラジオ局とそのデパートで共同で行ったクイズ懸賞にだめもとで出してみたら、なんと当たってしまったのです。プレゼント内容は選べたのですが、特賞は往復航空券でもちろん1名のみで当たるわけ無いので、10名ずつ当たる賞を狙いました。

いろんなお店のグッズなどもあったのですが、さっと目を引いたのが熊本上陸以来ちょっとうわさになってた「リラクゼーションカプセル」体験です。

なかなかこういうものって、自分から行こうとは思わないものだし、気にはなっていたのでもし当たったらぜひ体験してみたいと思ってこれを選びました。

たしか去年、テレビで東京の方のこの様なサロンで同じカプセルを紹介してるのを見ました。まだ熊本に上陸する前のことです。確かNASAが開発したとか言ってた
ような、、、
とにかく気持ちが良くてリラックスして、眠くなるほどらしいです。

私もさっそくカプセル初体験(むしろこんなサロン自体がお初ですが)に挑みました。熟睡・リフレッシュ・瞑想・ストレス解消・森林浴etc、いろんなコースから好きなものを選んで25分位寝るだけです。私は肩こりもあったしとりあえず「ストレス解消」コースにしました。

衣服はそのままに、靴だけぬいでカプセルの中にはいって横になります。すると寝ている下のマットがかすかに振動していて、ほんわかあったかいのです。頭の横ではスピーカーから水の音、波がよせてはかえすようなザザーッという音が聞こえています。そしてどこからともなくラベンダーなどのハーブの香りが、、、もう眠くなるしかないって感じです。

心地よい環境で日ごろのいろいろは、何も頭の中に浮かんではこない状態で、あっという間に25分が過ぎました。(初めてで少し緊張してたせいもあり、眠り込むことはなくホッ、、、)

すっかり気分もよくなりデパートをぶらっとしてると今、中国展の催しをやっている最中らしく、イベントステージに人だかりができていましたので、何かしらとのぞいて見ると、「変面」の達人が今にも登場するところでした。

「変面」とは中国の特殊な劇のひとつのようで、音楽にのって一人の鮮やかな衣装と顔には薄い布でできたお面を身に着けた男の人が、踊りながらくるっと後ろを向き一瞬にして着けていたお面がかわっているというものです。

たしかこの「変面」の第一人者とその孫の生き様を題材にした中国映画がありましたね。映画は見てなかったのですが、映画紹介は見てたので「ああ、これがあの変面かあ、、、」と、すごい技を生で目の前で見れたことに感激したと共に、そのあっという間のお面の変わりように驚きました。

あとは、お気に入りのローラアシュレイでも見るだけでいいからとお店に寄ったら、冬物の最終バーゲンで、次の冬に着ても全く違和感のないジャケットが約半額近くになっているではありませんか!

お財布の中と相談すると、ぎりぎり所持金で足りるようです。一人で来て、リラックスして、洋服まで買っちゃ、残してきた家族に申し訳ないなと思いながらも、こんな手の届くお値段で冬のジャケットはなかなか買えないぞと、天使と悪魔が葛藤してついに「ええい、買っちゃえ!」と悪魔ちゃんがレジでお金を払ってました。

すご~く充実した一日でしたが、帰りにお土産は何にしようかとデパ地下をうろうろしたおかげで、腰から下が次第に痛くなってきました。チーズケーキを買って帰り、家に着いた時はもう「ちょっと横になっていい?」とお疲れモードでした。いったい何の為の「リラクゼーションカプセル」だったのかしら!

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結婚記念日

2003-03-21 23:30:00 | インポート
現在中東で愚かなことが行われている今日、私たち夫婦の9回目の結婚記念日を迎えましたが、少し複雑な心境です。

でもせっかくの記念日、まめおが病み上がりだしまめぞうもやや風邪気味なので、遠出などはしないで、近くのお店で食事をすることにしました。

去年オープンしたその店は、カジュアルな中華のお店で、同じ建物で入れ替わりが繰り返されたお店の中で、一番繁盛しているようです。いつ通りかかってもお客さんが入ってるし、今日も早めに行ったので席が取れましたが、私たちが出る頃には待っている人たちもいて、駐車場は満車状態。

中華料理を食べに行くと、決まったようにオーダーしてしまうメニューが、チャーハン・酢豚・餃子・タイピーエン。でも、今日は酢豚をやめて、まめぞうの好きな鶏肉のから揚げと揚げナスの香味野菜がけをたのみました。

そこで、「はて?タイピーエンって何?」と思われる方も多いと思います。正確には「太平燕」と書きます。熊本で生まれて、熊本の中華料理店には必ずと言っていいほどメニューにある料理です。

やや白濁したスープの中に、キャベツ・たまねぎ・にんじん・たけのこ・きくらげ・などの野菜と豚肉、エビ・いかなどの海鮮、そしてメインである春雨が入っています。ちょっとちゃんぽんに近いかもしれません、雰囲気は。

中華料理で高級料理とされるツバメの巣をどうにか庶民にも、とそれに似たような料理を考案されてできたと、以前聞いたような、、、

とにかく熊本人は誰でも知っている「タイピーエン」、機会があれば県外にお住まいの方、一度食べてみてください。

来年は10周年!早いものです。その時はぜひ、平和な世界へ戻っていることを強く願って止みません。そして、気楽にどこかお泊りでもしてみたいな、と思うのです。
(その為に、今から貯金でもしておこうかしら。)
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お食事会

2003-03-20 15:29:00 | インポート
学校の広報委員のみんなで、お食事会をしました。久々にランチタイムをコース料理の出てくるお店でいただきました。まめおが昨日までお休みしてましたので、出席の返事をぎりぎりまで延ばしててなんとか参加してきました。

普段自分だけで食べる家でのお昼ごはんは、ごはんにお漬物とか残り物とかともするとカップラーメンだったりの貧相な食事しかしていないので、ランチとはいえコースでいただく食事はもうお腹いっぱい胸いっぱいという感じでした。

それとやっぱり自分だけというのは、いくら係のお疲れ様会の名目といっても家族の顔が浮かぶと、なんだか申し訳ない気分です。ましてやまめおが病み上がりでやっと学校へ行ってるとなると、前日まで気が引けたんですが、「お母さん、やっぱりいくのやめようかなあ。」とまめおに言うと、「行ったらいいじゃない。」と寛大な言葉に後押しされて、晴れて行ってまいりました。

係の集まりは、クラス単位で集まるのとは違うのでいろんな学年のお母さんや、執行部などの新人母親の知らない世界を周知されてるお母さんがたがいらっしゃるので、裏のお話(どんな内容なんだ!)とか面白い話が聞けて勉強になりました。

でも、ベテランお母さんや委員長さんは6年生のお子さんでしたので、もう来年度はいらっしゃらないのです。寂しいなとも思うのですが、来年度同じ係をやるとは限らないですからね。だから、今日のこの集まりで最後の顔合わせということになり、ホントにお疲れ様でしたとあいさつしてお別れしました。

広報の仕事は、だいたい敬遠されて最後まであいてしまうポストです。私も誰もなり手がいなくて、先生の困った顔を見るに見かねて手を挙げたいきさつがありました。

やってみれば思ったほど大変な仕事ではなかったんですけど。さあ、来年度はどうなることやら。とりあえず、今日は理屈ぬきでおいしい食事と会話で楽しめました。
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まったくもう!!

2003-03-19 11:28:00 | インポート
これは、まめおに怒っているのでも、まめぞうに怒っているのでもありません。世界中の、武力を持って自分の正義を振りかざそうとしている人たちに、怒っているのです。

ひとは何度同じ過ちを繰り返すのか。自分たちが一番正しいとだれが言えるのでしょうね。こんなことをしでかすために、自分たちで自分たちの首を絞めるために、人間はこの世に生まれ出てきたのでしょうか。

とりあえずにらみ合ってる今注目のトップに立つお二人さん。どう話し合ってもかみ合わず、馬が合わないようですね。誰も犠牲をださないよう、いっそのこと素手でけんかでもしてみてはいかがでしょう。そんなこともできず、武器を使わないと喧嘩できないなんて、子どもより始末がわるいですね。

この二人のお母さんに、叱ってもらいましょう。
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虎に食われたねずみ

2003-03-13 09:55:00 | インポート
昨日の私の星座「かに座」の運勢は抜群で、まめぞうの星座「てんびん座」の運勢は最悪でした。それなのに、私には普段ないようなアクシデントが起こりました。運勢なんて、、、!

昨日、まめぞうの幼稚園のお別れ遠足で、市の動植物園に行きました。お天気もよくて、例年この時期の遠足は暑いくらいに太陽の光がさすので、駐車場に置いた車に日よけやハンドルカバーなどを夏でもないのにバッチリ装備してその場を離れました。

集合した後、いよいよ中に入りクラスごとに記念写真をとり、ゲームを皆でやったあとお昼ごはん。芝生の上でお母さんたちはいろんな世間話に興じ、子どもたちはお友達同士で走り回ったり、お菓子の分けあいっこしたり。ひととおり予定を終えて解散のあとは、動物園内の施設遊具めがけて、子どもたちは走っていきます。

私ははじめ、まめおが4時間授業で早い帰宅になりそうだったので、遊具では遊ぶつもりは無くすぐ帰ろうと思ってたのですが、まめぞうがお友達といっしょに遊びたいらしく、私の手を引っ張ってコーヒーカップに乗りたいと言ってききません。

しかたなくお友達とコーヒーカップだけはのせて(お友達は他に少し激しい遊具にも乗りましたが)、そのお友達親子といっしょに出口を出ました。

そしていつものように駐車場に着いてポケットをゴソゴソさぐると、、、ない!キーが、車のキーがないのです。サーッと真っ青になる私。もしやと思って中をのぞくと、キーがついたままぶら下がっているのが見えます。

そしてロックはしっかりしているのです。そう、キーを詰め込んでしまったのです。ガーン!!、、、JAFは主人だけはいっておりカードも主人が持っています。そのお友達ママに携帯電話を借り(我が家は未だにケイタイのない20世紀市民)主人に電話して、主人の車を使って帰ることになり、とりあえずお友達ママの車で主人の会社まで送ってもらいました。(先に帰らなくてよかった~)

でも、主人の車はオートマチックでギアもサイドブレーキも前のレバーで操作するタイプのバン。私はミッションのギアしか運転したことのない軽の愛用者。でも、まめおが早く帰ってくるし、その後まめおを歯科に連れて行かなきゃならないし。勢いで運転して帰りました。

今まで絶対に恐くて運転できなかった主人の車も、いざとなると人間って頑張っちゃうものですね。無事に家につくと主人が心配して、ちゃんと着いたかどうか電話をしてきました。「楽勝よ~。」なんて言いながら、ホントは恐かったんですけど。

主人の両親がその後突然訪問してきて、事情を話すと動物園の駐車場まで乗せていってくれ、私の車も無事に乗って帰ることができました。夕方主人を迎えにいき、話は当然この話でもちきりに。

「今日の運勢はお母さん、すごくよかったのになあ。寅年のまめぞうにねずみ年のお母さんが食われてしまったんだろうな。まめぞうは今日最悪だったから。やっぱとらは強いなあ。」と主人が納得したように言いました。
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40代って

2003-03-04 14:59:00 | インポート
日曜日の夜たまたま見たワイドショーで、40代前後の女性が今後の商売のターゲットになるようなことを言ってました。特にファッション関係では、20年前のJJ世代が不況を乗り越えさせてくれるかもとかなんとか。

バブルの頃は、ブランド品ずくめの市場が勢いがあって、猫も杓子もと言う感じでしたけど、この旧JJ世代というのは、高級品とかにはこだわらずセンスが第一だそうで、でも何か一点でも質のいいものを持ちたがるということでした。

私もこの旧JJ世代ということになるんでしょうね。(まあ、私はJJは読んでいなかったのですが)
確かに言われてみるとそうかもしれません。値段はこだわらないけど、何かキラッと光る“いいもの”を手にいれたい。

家族がいるし、この不況だからごく普通の家庭の女性だったらそんなに贅沢はしていられないし、かといってただその辺のものを着たり使ったりというのもつまらないし。

自分の目で見て気に入ったものを、なんとか無理しない程度に購入していくライフスタイルに、様々な企業が目をつけているそうです。

最近はお買い物に出ても、主人や子供のものにばかり目がいくようになりました。たまに思い出したように、通販カタログでそこそこのものを見つけて買っています。確かに独身時代に比べると、普段使用するものは通販でもかまわないし、「ああ、このお洋服が欲しい」とか「この食器がすてき!」と思ったらちょっと奮発して買ったりします。

うまく企業の戦略にはまってしまいそうな40代ですね。
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お別れ会

2003-03-01 12:32:00 | インポート
早いものでもう3月です。
すっかり春らしい空気に満ちているこの日、高校生たちはいっせいに卒業式を迎えているんですね。いろんな想いが校舎全体に渦巻いているものと思います。

小学生も卒業式はもっと先になりますが、地域の子供会では今日、6年生のお兄さん・お姉さんたちを見送るお別れ会が催され、まめおが参加してきました。「6年生にはお世話になったからね、お別れ会、いっておいで。」と言って、送り出しました。

回覧では映写会となってましたので、何があったか聞くと「ごんぎつね」のアニメーションだったようです。そしておみやげには、クッキーを袋詰めにしたものと、図書券が入ってました。

本当に6年生にはお世話になったんですよね。まだ、入学して間もないお見知り遠足の時、少し離れた公園まで歩いてめざしたのですが、まめおの話では、帰りは疲れたらしくいっしょについていってくれた6年生のおにいさんがまめおをおんぶしてくれたそうなのです。

最後まで歩けなかったまめおにはちょっとがっかりしましたが、その男の子には感謝するとともにやさしくて、頼りがいがあって、たくましいのに驚き、素晴らしいなと思いました。まめおにはそんな子どもになってほしいと思ってた、理想の男の子像です。

同じアパートで、まめおの入学前にお引越ししたおうちの男の子がもし、まだいたとしたらちょうどこの6年生と同級生です。一度そのお引越ししたおうちのお母さんに連絡した際、遠足でのこのエピソードをお話したら、「そうそう、同級生の男の子たちはすごくやさしい、いい子ばっかりだったから。」とのこと。

そんなすてきなお兄さんたちに囲まれてた、同じ学校で過ごせたまめおは、しあわせですね。中学生になっても、そのやさしさ、たくましさは忘れないでほしい。
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