オレンジ屋根のピエール

読書好きの覚書。(過去の日記は老後の楽しみ♪)

「夏休みこどもカーニバル」

2003-08-18 11:01:00 | インポート
16・17日の両日、近くにあるグランメッセであるというので、今年の夏休みは取り立てて子どもたちを遊びに連れて行ってあげてないし、楽しそうなので16日行ってきました。

児童書が約3万冊、展示・販売があるし、手作り絵本のミニ講習会、地元タレントによる本の読み聞かせ、あと、子どもカラオケ大会やゲームなどもあってたようです。

絵本を見ると、どれもこれも欲しくなってしまって衝動買いをしてしまいそうになるのを必死におさえ、結局購入したのはまどみちおさんの詩「きりんさん」という絵本のみ。ファンタジー本や、まめおの好きな「かいけつゾロリ」シリーズや「ミッケ」シリーズなどもたくさんありました。

手作り絵本教室にも参加しました。飛び出す絵本の基本になるものを最初に教えてもらい、あとは自分の好きなように、見本の絵本を見ながらなんとか完成。まめおは一人で頑張って作っていました。まめぞうには、私が作った物にクレヨンで色をぬってもらい作り上げました。

地元タレントによる読み聞かせも、やはりラジオなどで活躍されている声のプロなのでとても味わいがあり、ゆっくりわかりやすい読み方で、とても勉強になりました。

子どもたちもけっこう楽しんでくれ、行ってよかったなあって思いました。(スケジュール表を見て、次の日にアバレンジャーショーがあることを知りましたが、おそらく人がワンサカで大変かな、と1日だけにしておきました。)



図書館探訪

2003-08-12 15:41:00 | インポート
いつも私が利用しているのは市の図書館で、けっこう設備も整っているし、サービスもまあまあだと思います。でも、建物自体はけっこう古くなりつつあると思われます。

最近はどの自治体も、子どもの本離れ(個人で温度差はあるものの)が声高に言われる中、ハード面でも充実をはかる動きが活発になり、各地域で新しく図書館が建てられているようです。

そこで、同じアパートに住む3歳の男の子を持つお母さんに連れられて、熊本市から少し阿蘇方面に近い町のできて間もない図書館に、豆豆ブラザーズも引き連れていってまいりました。

うちの子供たちは、個々で行動させるとそこそこおりこうさんでいることができるのですが、二人そろうと、テンションが急にアップするので特に、こういうなるべく静かにおとなしくしておかなければならないところへは、極力避けていたのですが、たまにはマナーも実地を通して教えておかないといけないし、なんとかなるだろうと連れて行ったのでした。

その新しい図書館は1階のみの作りで、天井高く、木とレンガとガラスでできた明るくあたたかみのある印象を受けました。蔵書数はまだまだこれから、と言う感じでしたが、個々に並べられた学習机、極力静かに読書するためのガラス張りのブース、DVDやビデオやCDの視聴はもちろん最新のAV機器で、貸し出しもOK。

パソコンやインターネットもできるし、読書ソファもありゆったりと本を読みたい人にもやさしい感じ。児童書コーナーは入り口近くにあり、表紙を見せるディスプレイに力を入れてあるのには感激です。子どもたちの目の高さにあわせてあるし、選びやすそうです。

職員のいる受付カウンターも完全に区切られた形ではないので、すごく開放的な印象です。ついつい、こう居心地の良い空間を目にすると、いつも利用している市の図書館のアラが気になりだします。最近建設している小さい自治体の方が、最新の設備やサービスを研究して取り入れてあるので、
充実度がいいようです。ぜひとも、古い図書館も古いなりにいいところと、新しいサービスをどんどん取り入れていって欲しいものです。

ところで、わが豆豆ブラザーズは、やっぱりというか、最初はおとなしくしていたものの、しだいに調子付いてきて、「おはなしのへや」が広く開いているので、そこで追いかけあったり、読書テーブルで本を読んでいるのはいいけど、大きな声を出してややふざけてきた時点で、職員の方に注意を受けてしまいました。

注意される前に何度も言って聞かせるのですが、親の言うことは無視してしまうくせに、職員の方から言われるとピタッと止める、もっともっと教えなくてはだめですね。とほほ・・・

「スタジオジブリ映画祭」

2003-08-11 12:01:00 | インポート
悲しいかな、地方の放送局では関東地方でかなり前にやった番組を、遅れて放送することがしょっちゅうありますが、これもおとといの土曜日に、こちらで放送してました。(必ず、「この番組は過日東京地方で放送されたものです」のコメントがはいる)

それはさておき、内容はジブリファンにはたまらないものでした。助演賞やキャラクター賞、ベストシーン賞、音楽賞にグルメ賞まであるし・・・

乗り物賞では、ネコバスというのは想像できたのですが、私としてはナウシカが乗っていたメーヴェが1位になってほしかったなあ・・・

ベストシーン賞と主演賞は「ナウシカ」から選ばれてうれしかったですね。なぜって、私は「ナウシカ」が1番好きだから。ジブリ作品の原点ですものね。

でも音楽賞はぜひ、「ラピュタ」がとってほしかったのだけど、「千と千尋」は最新で売れたから仕方ないかしら・・・

助演賞は「ほたるの墓」の節子にもあげたかった!(というか、声優の女の子だわね)幼いのに、けなげな役どころを一生懸命やって、涙涙でしたもの。

グルメ賞は「ラピュタ」からもちゃんとした?スープがランクされてたけど、どっちかというと私は、ドーラがパズーの家で食べてたお肉を、同じようにまるかじりしてみたいなあ。

とにかく、どれを見ても「ああ~、これこれ!と、出演者といっしょになって、ワクワクしながら見てて、楽しい番組でした。

最後、やっと来年の映画「ハウルの動く城」の模型をまじまじとみることができたんですが、う~ん、ちょっとイメージと違ってました。かなりいびつで、「カオナシ」が巨大化した時のような口がついてるし・・・まあ、いざ映画となってみれば自然と違和感なくはいってくるのでしょうか。楽しみに待ちましょう。

お墓の掃除へ

2003-08-11 10:17:00 | インポート
昨日台風が過ぎ去ったあとの、夏らしいお天気の中、主人の実家近くにあるお墓の掃除に行って来ました。

帽子に長袖のシャツを上からはおって、日焼け対策はバッチリに主人と二人、頑張ってきました。

午前中のいくぶん涼しいうちにと、始めた掃除も、すぐには終わらないので、お昼近くまでかかり、その頃にはもう太陽も高い所までいって私たちを容赦なく、ジリジリと照りつけてグッタリさせるのでした。

熱中症がこわいので、途中、実家の義母が入れておいてくれた水筒の冷たいハブ茶でうるおしました。

お花をあげて、お水を上からかければもう終わりです。着ていたシャツは汗でビッショリ。主人は暑いからとランニング姿で頑張ってたので、きっちり日焼けをしていました。

先日の夕立で落雷のため壊れたエアコンの修理を、墓掃除をしている間電気屋さんがやっててくれたおかげで、戻ってきた時にはガンガン冷房が効いてくれて助かりました。

お礼にと、義父母が地元のラーメン屋さんでラーメンをごちそうしてくれ、それまでは元気だった私の体が、ほっとしたのか、家に帰り横になると、慣れない事をして疲れきったのかなかなか起き上がれず情けない。

今朝は、目が覚めるとすぐに脚がけっこうこわばっているのがわかり、ますます情けなくなたのでした。

古き良きもの

2003-08-03 10:34:00 | インポート
我が家には、古いものが少しばかり残っています。それは洋服だったり、電化製品だったり。骨董品とまではいかないにしても
今の最新型の物とくらべると、見栄えも落ちるし、機能性も劣ります。

でもはるかに丈夫さでは群を抜いているのです。たとえば、冷蔵庫は最低15年以上は経っていると思われますが、(このへんが定かでないのは、私たち夫婦が9年前結婚した際、主人の実家ですでに使われていたものをいただいたのです。)2ドアタイプの古い型式で容量も少ないし、冷凍庫が上にあって扱いづらいし、チルド室とかパーシャルとかいうものもないのですが、これが未だに全く壊れたことが無いのです。

それに、扇風機。これも主人の実家から持ってきたものですが(物持ちがいいですねえ、主人の実家!)、20年以上前のタイプでやはり見た目が古いのです。でも、その主人の実家で最新式の扇風機を買った時に、その送る風にあたってみたら、涼しさが違うのです。

古いほうが涼しいのです。それに、新しい扇風機はあっというまに壊れてしまいました。ここまで丈夫だと見た目が悪くても愛着がわくというものです。

それから、私が持っているポロシャツ。これは22年前に購入したマクレガーのものですが、ほとんど型崩れもせず、肌触りも最初の頃の風合いを保ち続けています。こればかりは袖を通すたびに驚きとともに、買ってよかったなあと感動をおぼえるのです。

最近いいと思って買う有名ブランドのポロシャツは、4~5年も着ると、襟や袖口がダラッとして色もさめたりして、肌触りもなんとなくガサガサです。そんな時いつもガッカリします。そして、古いポロシャツのすごさを思い知るのです。

昨日、掃除機をかけている最中に、突然掃除機が動かなくなりました。まめぞうのぜんそくのために、3年ほど前、排気の出ない最新式のものを買ったのです。それなのに、うんともすんとも言わなくなりました。

その前に使っていて、とりあえずとっておいた9年前の掃除機をひっぱりだしてきて、再び掃除をしました。さて、この9年前の掃除機はいったいあとどのくらい現役でいられるのでしょうか。

あたった~、2003!

2003-08-01 23:08:00 | インポート
去年もディズニー・オン・アイスにおいては、チケットや子どもの出演まで当選するという幸運を手に入れた我が家だったのですが、まあこれが、宝くじまで波及したのならよかったのですけど、そうは問屋がおろさないようで。

だから、もう去年で懸賞ものの運は使い果たしてしまっただろうと思いつつも、あらゆる懸賞に、目に付いたものだけは、ちょこちょこと応募してました。

去年、インターネットを利用するようになってから、地元新聞のメルマガにも登録をしていましたが、そこでいろんな日常に関する投票をやっており、メルマガが届くと、そのサイトにて投票に参加してきました。

かなりの数の読者が投票にも参加しているようで、毎回投票した人の中から抽選でとあるホテルのランチ券が当たるらしいのですが、これがなかなか当たらなかったのがここにきていきなり、ランチ券当選のメールが届きました!

やった~!です。但し、2名分。しかもホテルの、ランチとはいえ、高級なレストランでの食事は、ちょっと子ども同伴ではつらいかな。ましてや、我が家は賑やかな、といえばよさそうだけどはっきり言って、うるさい男の子2人。

ここは、こころを鬼にして、めったに最近では気取って入れないレストランに、豆豆ブラザーズには遠慮してもらい、早い話がじいちゃん・ばあちゃんとこに行ってる隙を狙っていくしかないという結論に達したわけです。

悪い~、ごめ~ん、まめおにまめぞう。この埋め合わせは、いつか必ず!ここは、お父さんとお母さんにゆずって頂戴!