「龍馬伝」あまりに早い展開に困惑!

2010-07-31 | 日記


今日も「龍馬伝」ネタです。先回の放送では、カステイラを作る所が出てきました。実際に龍馬も作っていたそうですが、楽天においしそうなカステラを見つけましたので、貼り付けてみました。「よかったら食べるぜよ」

ところで、先回では、亀山社中もできていないのに、西郷さんに薩長連合の話が出てきました、あまりに早いのでビックリ!「おいおい亀山社中が先ぜよ!」といってしまいました。
でも、この場面、久しく見てないので、早く見たかった。きっとそんなせっかちのファン向けのサービスでしょうか?

昨日、朝テレビで高橋西郷どんが出演していました。49歳だそうで、今回の「龍馬伝」のオファーではご自身が驚いていて、「おいおい大丈夫か。」という声が聞こえたとか…
でも、なぜか偶然NHKを見ると、「龍馬伝」からみで出会うんですよ。この間は福山龍馬が出ていましたし… 

明日の「龍馬伝」が楽しみです。今年は大河が熱い!夏よりも熱い!


「花神」総集編を見ました。

2010-07-24 | 日記
龍馬伝(第2巻)

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「龍馬伝」を見ながら、長州藩を中心に描かれた「花神」を見たくて、先日入手して総集編のDVDを見ました。特に私が見たかったは、第2次長州征伐での大村益次郎の戦略家としての姿です。総集編ではあまり詳しく出てきませんでしたが、長州藩に大村益次郎がいなかったら長州藩は滅んでいたかもしれません。もちろん龍馬もしかりですが、この時代変革に関わったすべての人がその役割を担いました。もちろん道半ばで逝ってしまった若者も多くいましたが本当にすごい時代だったと思います。当然ながら、「龍馬伝」は龍馬が主役ですから、この辺の長州藩の様子などは出てきません。今、改めて見てみて、あらたな発見が多くありました。他にも大河ドラマでは「翔ぶが如く」など薩摩の西郷、大久保を主人公にしたものもあったりして、幕末のそれぞれの立場を見つめてみるのも、面白いですね。「花神」では吉田松陰(思想家)にはじまり、高杉晋作(行動家)、大村益次郎(技術家)と続く一連の流れを描いていましたが、懐かしく視聴させていただきました。それと同時に
ずいぶんと大河ドラマも変わったものだと思いました。「花神」を見ていたのは、私が20歳の時です。同じ様にこの幕末で活躍したのも、20代の若者でした。その若者達の姿を思いながら、今週も「龍馬伝」を楽しみたいと思います。

大河ドラマの「新しい風」

2010-07-23 | 日記
龍馬伝(第1巻)

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最近、過去の大河ドラマを少しだけ見ています。
「黄金の日日」「武田信玄」「北条時宗」「花神」等…
そこで、今年の大河ドラマ「龍馬伝」と比べてみると明らかに違います。
細かい点はいっぱいありますが、大まかに申しますと、やはり「新しい風」が吹いているとしか表現できません。来年以降どうなっていくかはわかりませんが…

そこで少し感じるままに申し上げたいと思います。私の印象では、過去の大河ドラマはナレーションをNHKのアナウンサーがされていて、いかにもNHKの歴史ドラマという雰囲気がします。ところが、最近のものは語り部に対しても、いろいろ趣向があって、俳優さんがされています。となると以前のNHK歴史ドラマというよりも、民放のドラマに近い感じがします。
さらに、今年の「龍馬伝」では、カメラアングルとカメラそのものが違うため、以前の大河とは一線を画しています。まるで絵が違います。これは明らかです。
絵そのものの臨場感、海軍操練所の場面では男臭いにおいまで伝わってきます。というように私はどちらがどうということはいえませんが、これが本当の大河ドラマの醍醐味だと思います。                 

山内容堂(演:近藤正臣)の気まぐれ

2010-07-16 | 日記


またまた「龍馬伝」です。今日、「龍馬伝」のホームページを読みました。
山内容堂演じる近藤正臣さんのお話が載っていました。前にも書きましたが、近藤正臣さんは私の小学校時代「柔道一直線」以来のファンです。大河ドラマでも「国盗り物語」の明智光秀役以後、たびたび見ています。以前、ホームページの中に近藤さんがアドリブでしたことがあるとありましたが、それは何かとずっと考えていました。私は「腹を切りや」といった言葉と推理しましたが、実は脇差を差し出したことだったそうです。正解できなくて残念だったけど、近藤さんを容堂にした理由がわかったような気がします。これがメインかと思いました。いわゆるかたき役だったわけですが、これで満塁逆転ホームランという感じです。ところで、近藤さんが下戸だったというのは初めて、知りました。よく容堂の役をやったと感動します。さすがは役者ですね。

読売新聞に「大河」の舞台裏連載中

2010-07-15 | 日記


今、京都では祇園祭の真っ最中、幕末、あの「池田屋事件」を思い出します。
ところで、今日、何気なく読売新聞を見ていると、夕刊に「大河」の舞台裏というのが連載されていました。今日は5回目でしたが、普段、見出しぐらいしか見ないので、あらためて前の新聞を探して読みました。何故か2回目は見当たりませんでした。最初は長崎ロケの様子、次も長崎の龍馬応援の様子、4回目は脚本家のお話、そして本日は時代考証をされている大石学教授のお話でした。興味深かった内容をひとつだけ記します。大河ファンの間で噂されていることの一つに山内容堂役の近藤正臣さんが年がいきすぎているのではという意見に対し、「特異な人物設定を強調するため」という説明に納得したと書かれていました。時代考証はあくまで意見を言うまでで、それを受け入れるかどうかは制作者だと書かれていました。しかし、その意見が受け入れられたのが池田屋事件の際に龍馬が京都に駆けつけた場面で、あくまで池田屋の中で死んだのではないとした意見を採用して設定が変更されたといいます。最後に印象に残った意見を述べて終わりたいと思います。
「人の生死はできるだけ正確に」おりしも、京都は祇園祭真っ最中です。
  おいでやす、京都へ…

大河ドラマの視聴について

2010-07-14 | 日記
龍馬伝(1)

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最近、大河ドラマをよくいろいろな所で放送していることは、以前にも書きました。
今日も、「黄金の日日」が朝6時から時代劇専門チャンネルで始まりましたが、それらについて思うことを書きたいと思います。

まず、この「黄金の日日」ですが、この年、私は十二指腸潰瘍になって生まれて初めて病院に入院して病院のテレビでこの作品を見たのを懐かしく思い出されます。このように、私は以前にも書きましたが、大河ドラマが人生の一部になっています。放送された年を思えばその時の状況が思い浮かびますし、その作品を見れば自分のその人生の一部が思い出されます。ですので、私にとっては、大河ドラマは放送されたその年に一年間見ることが意味があると思います。どうしても、見られない時は再放送やビデオ録画で見るようにしています。

したがって、最近放送されている大河ドラマも見ていないものはぜひ、続けて見たいと思いますが、すでに見た作品については、その時のことを思い浮かべながら少し見てみたいと思っています。(上記「黄金の日日」についても同様)でも、時間と環境が許せば見ていきたいと考えます。(「武田信玄」については一度みのがしてしまって後見ませんでしたが…)

そして、「龍馬伝」ですが、いよいよシーズン3です。みなさん生まれ変わった龍馬を応援しましょう!                       

咸臨丸について思う

2010-07-11 | 日記
福山雅治坂本龍馬写真集

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大河ドラマ「龍馬伝」も、シーズン2を本日で終了、シーズン3を来週から迎えます。
いよいよ長崎での龍馬の活動が見られます。とても楽しみです。
ところで、大河ドラマストーリーという本があります。前回の記事にリンクしたものですが、今日、書店で見てきました。遅ればせながらですが…。最後にもう一冊「完結編」が10月に出るようなので、またその時にご紹介しようと思います。

ところで、本日は「咸臨丸」についての思いを述べたいと思います。
昔の大河ドラマで「勝海舟」というのがありました。この原作を読むと、咸臨丸で太平洋を渡り、アメリカに行った話がありました。それが実に面白かったのです。残念ながらその場面は大河ドラマでは出てこなかったのですが…。ぜひともどこかで映像化してほしいと思います。これってすごいことですよね。「龍馬伝」で勝海舟がその事を語っていて、ふと思い出しました。できたら、NHKさんで単発でして下さったらと思います。私の高校生の時に感じた内容でした。     

「大河ドラマで描かない坂本龍馬の真実」by 読売テレビ

2010-07-10 | 日記
龍馬伝(後編)

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ちょっと前ですが、「大河ドラマで描かない坂本龍馬の真実」(高嶋政宏主演)を見ました。このてのものはいつも大河ドラマに対する史実をもとにしたものとして放送されます。
その前ふりを見て、期待して見たのですが、私としては物足りないものでした。
でも、まだ「龍馬伝」で放送されていないシーンがどのようになるのかと想像していたら
面白かったです。高嶋政宏の龍馬はあまりに福山龍馬が定着してしまっているので、イメージが違うのですが、それもまたそれとしてよかったです。いろいろな龍馬が見られるのも龍馬の魅力、龍馬ブーム故とうれしく思います。          

ありえない事が大河ドラマの醍醐味!

2010-07-09 | 日記


今回の「龍馬の大芝居」では、やってくれました大河ドラマならではの醍醐味、以前にも書いたのですが、大河ドラマは「歴史であった歴史でないドラマ」です。大まかな歴史的事実は変えようがないのですが、それにいたるプロセスは演出によりかえることができます。

今回のように、吉田東洋の暗殺については龍馬がやったという噂が流れたことがあるというのは聞いたことがあります。しかし、脱藩した龍馬が再び土佐の地を踏むということはありえない話で、よく龍馬が船の上で武市半平太のことを思って涙するシーンなどがありますが
土佐に帰って今回のような大芝居をするという設定は斬新でとても面白いです。龍馬もできうることであればそうしたかったでしょう。ですから断腸の思いだったように思います。その思いをドラマで実現させてくれたことは天国の龍馬が知ったら、大喜びするでしょう。
私は見ていてとても感動しました。これが大河ドラマのすばらしい所だと思います。

過去の作品でも大胆な設定がありましたが、今回の「龍馬伝」でも本当にすごいことになっています。今後も目が離せません。シーズン3が楽しみです。         

京都龍馬伝特別展に行ってきたぜよ! 最終回

2010-07-04 | 日記


ずいぶん引っ張ってしまった「龍馬伝」特別展示会ですが、今回が最終回となります。
「いつまでやってんねん」と言われるかもしれませんが、ちょうど撮ってきた写真も最終となりますのでこれで終わりとさせていただきます。

実は、そこでいただいたクイズ帳の内容を載せようと思いましが、著作権の内容もあるので
掲載はひかえます。

現在は長崎でやっているそうですので、そちらの県の方、おられたらまた行って見て下さい。また、まだ自分の所の地域で来ていないという方は興味のある方はぜひぜひ行って見て下さい。NHKのホームページにも載っていますので確認して下さい。

ちなみにこのクイズ帳の方は全問正解でした。しかし、会場でやっていたクイズは少し難しかったです。ぜひ挑戦して下さい。                   


京都龍馬伝特別展に行ってきたぜよ! その5

2010-07-03 | 日記


またまた特別展ですが、実はこの特別展には他にもイベントがたくさんやっていました。
講演会だったり、龍馬ゆかりの地のラリーだったり、映画会だったりでした。

また、学芸員が解説をするというのも日時によってありました。
私はイベントには申し込みをしませんでした。

他に500円ほどで、音声ガイドの端末を貸し出したりしていました。
こちらも利用していません。ですが、このガイドを聞きながらっていうのもよかったかもしれません。ホームページにはいろいろと紹介がありました。

下記にリンクを貼りますので興味のある方はご覧下さい。
ただし、申し込みは終了しています。唯一7月9日(金)午後6時からの説明は当日いけば
聞けるようです。

http://www.bunpaku.or.jp/exhi_ryoma.html#event