「龍馬伝」を100倍楽しむ方法

2010-10-28 | 日記
 前回の「船中八策」の最後に大久保一蔵(利通)が意味ありげの発言がありました。ひよっとして、「龍馬暗殺」にかかわりありか?複数ある説の中で誰が黒幕でしょうか?今後の動向が気になります。  さて、今回は「龍馬伝」を100倍楽しむ方法と題して私なりの楽しみ方をご紹介致します。ぜひぜひお試し下さい。  ①まず何と言っても「龍馬伝」のホームページは必見です。私は、隅から隅まで読んでいます。特に、毎回の放送後数日で更新される。あらすじを前もって読んでおきます。(予習)そして特に私が注目するのは、おすすめシーンです。毎回その中のおすすめシーンを紹介しています。私は必ずそれを頭に入れて放送を見ています。  ②地デジのNHKオンライン「龍馬伝」 これは、地デジでしかも電話回線をつないでいる方だとNHKオンラインに接続して、その中の「龍馬伝」を選びます。私のおススメは、本放送の始まる、5分ぐらい前にこのページを開きその中のトピックスを読んでいます。毎回本放送のゲストのインタビューや裏話などが載っています。5分ぐらいで読めるので、タイトルバックが始まる前に見ておいた方がいいですよ。  ③その他に「NHK大河ドラマストーリー」を買って放送の前に読んでおくと、さらに本放送が楽しめます。今、発売中の完結編では、「龍馬暗殺」の諸説についても載っているので最終回を見る前に勉強しておくのもいいかも…  ④さらに、インターネット検索などで事前に調べて勉強しておくのもいいですよ。たとえば、前回の「船中八策」を検索してその全文を確認したり、登場人物などを調べておくのもいいと思います。  繰り返しになりますが、上記①の「龍馬伝」のホームページには、さまざまな情報が載っています。私の好きなのはスタッフブログです。今回のホームページは特に力がはいっているように思います。今からでもぜひご覧下さい。

船中八策!

2010-10-25 | 日記


 再び「龍馬伝」です。ついにあの有名な「船中八策」が出ました。そして薩土同盟です。
ところで、この「船中八策」ですが、私も前述の本(「坂本龍馬の『贋金』製造計画」)を読むまでは、最初の方ばかりを注目していましたし、今回の「龍馬伝」でも、さまざまな人物の出会いの中でその結論としてこの「船中八策」があったと描かれていました。これも私も同感ですし、感動しました。

 ところで、前述の本(「坂本龍馬の『贋金』製造計画」)の少しだけネタばらしをします。
この本では、龍馬が非常に他の志士とは違い、「経済」(カネ)のわかる人物だったとしています。誤解を招くといけないので補足すると、ただ、「経済」(カネ)のことを考えたのではなく、私利私欲ではなく、いかに「日本人を食わしてゆくか」ということです。そのルーツは他の志士にはない脱藩、浪人という時代にあり、そこで培われたということでした。

 話を元に戻すと、この本の作者は「船中八策」の最後の項目「金銀の価値を外国と共通にすべきである」に注目して、この持論を証明している。ちなみにこの作者によると、龍馬は単に大政奉還による平和的政権交代という策だけではなく、あらゆることを想定して、策を練っていたというのである。その一つが「幕府から貨幣の鋳造権を取り上げる」という策である。国の根幹が経済、財政であることを誰よりも知っていたのが龍馬だというのです。この事にも同感である。そういう観点から「龍馬伝」「龍馬」を見直すのも大河ドラマの醍醐味ではないでしょうか。

坂本龍馬の真実を知りたいあなたに

2010-10-22 | 日記


 さて今日は少し趣向を変えて、私の読んだ本の紹介です。
少し前のことですが、ウォーキングの途中で書店に行って見つけた本です。
龍馬の本は今年いろいろ出ているのですが、一冊も読んでいません。
しかし、この本は少し違った龍馬の魅力に迫るものだったので読んでみました。
テレビや大河ドラマには決して出てこない龍馬の姿がありました。
詳しくは書きませんが、龍馬の真実を知りたいあなたには、おすすめです。
読み終わってさらに龍馬が好きになりました。

ついにこの日が来ちゃいました

2010-10-16 | 日記


ついにこの日が来ちゃいました。
「龍馬伝」の撮影終了の日です。
ヤフーにも写真と記事が載っていましたが、10月11日に福山さん香川さんの撮影終了で記者会見が行なわれ、12日が撮影最後となりました。

放送の方はこれからが見逃せない内容が「めじろおし」です。
いろは丸事件、船中八策、大政奉還、そして龍馬暗殺!
11月28日まで目が離せません。
本当に今回の大河ドラマほど最初から最後まで熱中した作品は過去にありませんでした。
すべてがすばらしい内容です。
まだ見ていない方もこれからが最高のクライマックスです。
ぜひ一緒に堪能しましょう!

感動のシェイクハンド

2010-10-07 | 日記



ご無沙汰です。季節も10月に入って、少し寒いぐらいになってきました。

 さて、「龍馬伝」もいよいよ大団円が近くなってきました。

前回の放送では、土佐の上士と下士が感動のシェイクハンド(握手)を行いました。

第1回の放送で、下士が不当な差別を受けていた場面がありましたが、ここに来てついに上士と下

士の感動的な和解がなされました。私はこの事がとても感動致しました。

龍馬が弥太郎に言っていたことが実際に実現したのです。本当に感無量です。

でも、この龍馬が…残念です。でも最後まで応援していきます。