龍馬を演じた俳優達

2010-04-25 | 日記


 またまた、龍馬ですみません。今日は龍馬を演じた俳優達の話題です。
 大河ドラマでは今まで幕末の作品が今年の『龍馬伝』を含めて11作品あります。
 その中で龍馬が出てくるのは8作品です。3作品には龍馬は登場しません。
 最初の『三姉妹』(1967年)では中村敦夫さんが(残念ながら見ていません。)
 次の『竜馬が行く』(1968年)では北大路欣也さんがされておられます(こちらも残念ながら見ていず、少しだけダイジェストで見ただけです。でもかっこよかった。できれば見たいけど、NHKオンデマンドでも1話しか見られない。)そして『勝海舟』(1974年)で初めて見ました。その時は藤岡広さんが好演していました。最後の暗殺されるシーンが圧巻でした。でも、最後の暗殺シーンはあまり見たくありませんが…。今回の『龍馬伝』でもできるならしてほしくない。(ifの書みたいに大往生してほしい。)それはさておき、その後の『花神』(1977年)ではなんと今年の『龍馬伝』で松平春嶽を演じていた夏八木勲さんが演じていました。残念ながらあまり印象にないのですが…(夏八木さんすみません。今の松平春嶽さんがとても合っています。)そして、西田敏行さんが西郷隆盛を好演した、(私は西田西郷が1番だと思います。)『翔ぶが如く』(1990年)では佐藤浩市さんが演じていました。こちらは西田西郷に圧倒されていましたが…。そしてあの『篤姫』では玉木宏さん、あまり出番はなかったのですが…。やはりみて見ると、今は福山龍馬が最高と思います。

 ところでこれ以外にも龍馬を演じた方達がおられるので最後に列挙致します。

 1982年1月2日の12:00~23:53にテレビ東京の12時間超ワイドドラマ
  萬屋錦之介さん
 
 1997年1月1日18:00〜23:09にTBSで放送された(TBS大型時代劇スペシャル枠)
  高橋卓也さん→上川隆也さん
 
 テレビ東京の新春ワイド時代劇枠で2004年1月2日に放送された。
  市川染五郎さん (7代目)                     
                        

龍馬書店を作りたい!

2010-04-24 | 日記


 今まで『龍馬伝』の予告ばかりで申し訳ありません。そして、龍馬のことばかりで申し訳ありません。しかし、以前にも書いた通り私は40年以上前からの龍馬ファンです。高知にも行ってきました。私の住んでいる京都には龍馬のお墓もあります。

 それで、少し考えてみました。今年は空前の龍馬ブームですが、来年はお江ブームがくるかも…。それでも私は龍馬一筋、でこんなものを考えました。

 題して『こんなものがあったらいいな。 夢をカタチに』

 それは『龍馬書店』。
 坂本龍馬だけの書店を作ってしまいます。でそれだけでは、もちろん売れないし、でも売り上げは度外視して、全国から龍馬ファンを集めたい!また、全国から龍馬の本を集めたい!旅行会社ともタイアップして観光コースに、龍馬のお墓まいりの後に寄ってもらいます。それで龍馬ファンと龍馬談義を…。これってまったくマニアックです。
ぜひ実現させてみたいです。以上龍馬かぶれがお伝えしました。

もしも、日本が元に敗れていたら?

2010-04-22 | 日記



以前ご紹介した、テレビ番組「ifの歴史書」で一つ、とりあげていただきたいテーマがあります。それはタイトルにも書いた『もしも、日本が元に敗れていたら?』です。

以前の大河ドラマ『北条時宗』で詳細に描かれた『元寇』、ここで台風などがなく日本が元に敗れていれば、その後の歴史は本当に大きく変わったと予想されます。戦国時代も江戸時代も明治維新もなかったかもしれません。この『元寇』の後、鎌倉幕府は求心力を失い、滅亡へと向かっていきます。がしかし、それがないとすれば、武家政権がすたれていくのか、独立国としての日本ではなくなってしまうのか、まったく予想がつきません。どなたかこの疑問に答えてくれる人はいないでしょうか?よろしくお願い致します。  




龍馬、怪物容堂と対面!

2010-04-21 | 日記


 最近の記事は『龍馬伝』の予告編のようです。今度の話は龍馬と怪物!容堂が対面するシーンがあります。ホームページを見ると見所は別の所にあるのですが、私としては、近藤正臣さんのことをとりあげたいと思います。

 近藤さんをテレビで見たのは私の中学時代のことです。『柔道一直線』というドラマを見ていた時のことです。近藤さんは結城真吾という役名でピアノの上に乗って足でピアノをひいていたのが今でも強烈に残っています。(ありえない)それと余談ですが、私はこのドラマを見てから友人と町の道場に通うようになりました。

 それ以後、松坂慶子さんと共演したドラマが多くあったように思います。今覚えているのは、『今はバラ色が好き』というタイトルだったと思います。今で言うイケメン、二枚目役でした。

 それで、大河ドラマでは私が初めて高校の時に見た、『国盗り物語』で明智光秀役をやられて好演されました。その後、金鳥のCMでは3枚目をされたのですが、『近藤です。』ときざに髪をなぜる動作が有名だったように思います。

 以前『スタジオパークでこんにちは』に出演されていて、京都の出身で祖父が勤皇の志士だったとか、通った小学校が昔は土佐藩邸だったとかと話しておられました。

 山内容堂公はその頃20代だったと思いますが、近藤さんが白髪でやられているのを見て
それも面白いと思いました。今後の活躍を期待しています。



勝海舟について

2010-04-20 | 日記


前回、勝海舟が登場しましたので、その話題をとりあげました。

私が大河ドラマの『勝海舟』を見たのは、高校生の時でした。その前にも民放で『親子鷹』
『男鷹』を見ていて、勝海舟の事は知っていましたし、大河ドラマで渡哲也さんと松方弘樹さんという二人の勝海舟が見られてとてもよかったです。

ところで、原作の子母沢寛さんの小説『勝海舟』も読みました。
私は、勝海舟が咸臨丸に乗って、船酔いしたのを初めて知りました。
でも、とてもドラマでは出せないですね。また、アメリカでの出来事がドラマでは出てこなかったですが、面白かったです。いつか映像化してほしいと思います。
とにかく、攘夷一色の時代に、日本を日本人をそして、世界を見つめていたのは、この勝海舟と坂本龍馬だけだったといわれています。

多くの明治維新の立役者達も、どうしても藩の枠内でしか物事をとらえる事ができなかったのです。そして、唯一坂本龍馬だけがこの視点を持っていたので、後に薩長同盟が実現できたし、それは誰も発想できないし、発想はできても、犬猿の仲だった薩摩、長州を同じテーブルにつかせること自体が不可能だったでしょう。それを実現できたのは、龍馬の藩を超えた日本と世界を見据えた視点があったればこそだと思います。貿易でもって既成事実として
結びつけるという発想も誰も考えることすらできなかったでしょう。それこそが坂本龍馬の真骨頂といえると思います。今後の大河ドラマの展開から目を離せられません。



今回の『龍馬伝』最高でした。

2010-04-19 | 日記


いやあ今回の『龍馬伝』よかったです。最高です。
裏番組を録画して、録画ができなかったのが残念です。(次回土曜に録画します。)
最初は武田鉄矢さんと思っていましたが、見ているうちに勝海舟に見えてきました。
勝が×で『ダメ出し』をしていたのが面白かったです。面接試験みたいで…
武市さんとはまるで対照的な龍馬の姿がよかったです。
最後ちょっとできすぎかと思いましたがとても痛快な演出でした。
咸臨丸に乗り込んだ時の龍馬が子供みたいにはしゃいでる姿がかわいかったです。

『龍馬伝』第二部のタイトルバックについて

2010-04-18 | 日記


賢明な皆様にはお気づきとは思いますが、お知らせ致します。

今回の『龍馬伝』は4部構成になっています。龍馬が脱藩するまでを1部、そして脱藩後を2部となっています。海外ドラマのようにseason1,2となっています。大河ドラマでは初めてではないでしょうか?第1部と第2部とでは、龍馬の表情が違います。パワーアップしていきます。それと、タイトルバックに第2部では最初の部分に桂浜が出てきます。桂浜でのロケはいろいろと条件が厳しくて最近ではめずらしいそうです。なぜなら、カメラに船や家屋などいろいろなものが写ってしまうそうです。マスコミにも公開せずにロケを無事行われたようです。(詳しくは龍馬伝スタッフブログ等を参照して下さい。)そして、最後の龍馬伝の旅もバックの演奏がピアノに変わっています。
私はめりはりがあっていいと思います。さて、いよいよ今日、勝海舟との出会いがやってきます。皆様ぜひご覧下さい。


龍馬のように健脚になりたい!

2010-04-17 | 日記


 最近、組合で花粉アレルギー対策グッズの斡旋がありました。その中にワコールの『クロスウォーカー』という商品があったので、思い切って買いました。
そして、毎日通勤時に着用して歩いていると、みるみる足に筋肉がついてきました。そこで
私は、龍馬が健脚であったということを思い出し、龍馬のように健脚になりたいと思うようになりました。あの幕末の頃は自分の足しかたよるものはなかった。その中であれだけ活動したというのはただただ驚きです。命を狙われながらあれほど動きまわった方はそういないのではないでしょうか。私も龍馬を目指して、毎日龍馬が歩いたかもしれない、京の道を歩いていきます。  

『大河ドラマ入門』を読みました

2010-04-16 | 日記


 小谷野敦さんの『大河ドラマ入門』を読みました。
実は、私こんな本を出しかったのです。正直申し上げるとこのブログの内容を本にするつもりでした。しかし、今出版業界は不況!無名の私が本を出すには莫大なお金が…それでやむなくブログにしました。

 ところでこの本の感想です。
私の知らない大河ドラマの内容が出ていて、とても勉強になりました。
レビューではいろんなこと書かれていましたが、人それぞれ意見があり、それを本にされたということで私としてはとてもいいと思います。それと作者の大河ドラマへの思い入れがあったと思います。またこんな本があったら読みたいと思います。それではまた

ついに勝海舟登場!

2010-04-13 | 日記



ついに勝海舟が登場しました。武田鉄矢さんです。通説では、勝海舟を斬りに行って逆に弟子入りするということでしたが、これも勝海舟の毒舌だったようで、最初から弟子になるつもりで行ったといわれています。

 とにかく、最初の出会いを注目したいと思います。今までにない演出になっているようですので、ぜひとも皆様もご覧下さい。私的には、勝海舟に武田鉄矢?って感じですがこれも
大河ドラマならではのことです。日曜日が楽しみです。できれば早く見たいという感じです。ではまたお会いしましょう。            

ifの書(テレビ放送)を見ました?

2010-04-11 | 日記
 


 お久しぶりです。歴史に『たら・れば』はないといいますが、画期的な番組が放送されました。

 『ifの書』という番組です。

 そこで私が注目したのは、坂本龍馬が生きていたらというシチュエーションです。
どんな内容かと興味を持って見ていました。私が書いた『大河ドラマフリーパス』は私の願望でしたが、北海道への移民計画はちょこっと出ていましたが、世界を相手に貿易するというあたりは私も納得しましたし、アメリカ行きのVTRが流れていましたが、世界中に行ったと思います。最後いろいろな企業が出てきて、坂本、坂本○○、…というのは行き過ぎだと思いますが、気持ちは非常にわかります。ちなみに私は『坂本商会』ではなく、『龍馬商会』としましたが、とても気持ちよくてすかっとしました。よかったです。録画しているのでまた何度も見たいという感じです。