Dance with SEABASS(シーバスと踊る男)

SEABASSLIFEはNEXTSTAGEへ・・

2年間

2018-12-15 20:19:25 | 釣り
こんばんはシーバスと踊る男です
 
2年間?

そうです、わたしはシーバスを本格的に始めて丸2年間ボウズでした
今から15~6年前でしょうか
秋の仕事帰り家路への道すがら
橋の上から地元の釣川を覗くと
バフッ!バフッっとシーバスの捕食音が闇夜にこだまする
すかさず車からタックルを取り出しキャストするも釣れない
何がいけないのか?
本当にルアーでシーバスが釣れるのか?
釣り雑誌を買い漁り
このルアーが釣れると聞けば買い
また別の記事でこのルアーが釣れるとあれば買い
いつの間にかルアーだけが増え
タックルボックスの肥やしになっていった
ただ試行錯誤を続けた2年間は無駄にはならなかった
2年後の晩秋
今夜釣れなかったらもう辞めようと決めた夜
ついにわたしのRODが満月のように撓った
ドラグは鳴き
そのシーバスはエラ洗いを繰り返し
わたしはどうしていいか分からず
ただひたすらバレないでくれと祈るしかなかった
あの時心臓はバクバクで膝がガクガクとふるえていたのは憶えている
けして大きくはなかったが60後半の綺麗なお魚だった
今だから言えるがいちばんやりとりとしては面白いサイズですね^^
そしてあの2年間一番お世話になったのが
シーバスマガジンに連載されてた
シーバスプロ オヌマンこと小沼 正弥氏の
”実践的鱸釣教書”
というコラム
けして売り込み臭さの表に出ない記事
またライターの柴田氏とのWITに富んだ絡みに惹かれた
で結局このコーナーに出てるルアーを買うようになっていくんです
わたしの記念すべきヒットルアーも”コモモの単色パール”
Rodも当時小沼氏が開発したSMITH NIGHT RADER 買っちゃったし^^
あれから15~6年
地元は宗像の釣川を中心に
東は遠賀水系
西は多々良水系
を自分なりの釣りのスタイルを構築してきました
そしてあこがれのシーバスプロ
小沼氏に先日twitterをフォローしていただきました
なんとも感慨深いですね^^
良いことがあった日は良いお酒で乾杯です
 
あのコラムの中でのオヌマンの名言
 
Comments (4)
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Maroon5

  Maroon5の新曲が出てるみたいですけどやっぱこの楽曲が好きですね^^アダム格好いいです^^        最近ハマッてます^^                       

ブログタイトルの由来について

1990年に公開されたケビンコスナー主演”Dances with Wolves”(狼と踊る男)が大好きです^^シーバスフィッシングを本格的に始めてかなりの月日が経ちこの間いろいろなことがありました。釣りにおいて人間はあくまで脇役で主役はお魚です。いつまでもお魚(シーバス)とDanceがしたい^^そんな思いでブログタイトルに引用させていただきました^^

九州北部の激戦区釣川で生まれ鍛えられたハンドメイドルアー工房

釣川ENGINEERING https://tsurikawaengineering2.jimdo.com/