『ツボイ塗工』~亡き父の魂と共に~ 関西ペイント・リフォームサミット参画店、水谷ペイントパートナー施工店・認定施工者

『生ける建物の声を聴け!』

建物は生き、意志を持ち、あなたの気付きを待っています。建物を笑顔にする塗装がここに!

本年も有難うございました!~物干し制作~

2010年12月31日 21時48分37秒 | 日記
本年も当方ブログをご覧頂きありがとうございました!

本ブログをきっかけにお仕事を頂戴する事も多く、
実りある一年となりました。

本年も最終日となりますが、皆様のご健康を祈念いたしまして、
本年のブログ最終更新とさせていただきます。



さて、今回は塗装作業ではない番外作業であります。

外壁塗装終了間際に、
『物干しが庭に欲しいの』と言うご要望を受け、
私なりに考えて設置致しました(^^

設置する場所は南側のお庭の見える掃き出しのサッシ面。

雨戸が設置され、アルミ濡れ縁もある形。


雨戸のない窓面であれば、壁に穴を開け、
取り付け金具設置すればOKと言う簡単な作業ではありますが、
今回は壁付け不能面。

なので支柱を濡れ縁の外側に設置、
庇(ひさし)を上手に利用して、そこに支柱を固定するという方法を考えました♪

一番安い方法は木材で支柱を作る事ですが、
腐りますし、後々のメンテナンスに手間が掛る。

なのでアルミで支柱をと思ったのですが、
アルミ生地であるとちょっと冷たい感じがする・・・


そこでちょっと予算を頂いて、
アートウッドという特殊なアルミ素材を使う事にしました(^^

実は街歩きしているときに初めて見つけまして、
最初は『上手に塗ってあるなー』と感心しながら近付くと…アルミ(^^;

プリントで木目が作ってあり、肌触りも木目の凹凸を上手に再現してあり、
これはもう驚きももの木山椒の木デス。

一度使ってみたいと塗装屋の仕事分野では無いのに興味を持ち…
今回早速使える段取りに(^^

アルミの支柱は地中にコンクリートで固定、
ぶれ止めとして庇からステンレス金具にて固定と言う段取りです。

物干しは川口技研のホスクリーンを選択、

金属柱固定用の専用金具を利用してがっちり固定デス。


布団を干す事が出来るようにとの事、また布団を干してガタガタして欲しくないとの事で、
簡易タイプの自立式物干し(コンクリート台に物干し支柱を差し込むタイプ)を見送りました。


こちらが別角度から見た設置後の様子です。

因みにですが、濡れ縁に乗っている寄せ植え、
実は私が施主様にプレゼントしたものです(^^

また、庭に敷き込んである石は施主様のご希望で防犯砂利を当方で施工致しました♪





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