今回はFRP防水からポリマーセメント防水への切り替え塗装です。
施主様の要望で臭いの少ない防水をとのご指定。
通常はFRPにはFRPで再防水と言う事になり、
FRPが傷んでいなければ下地処理をしてトップコート塗布となりますが、
FRP防水の臭気で前回お悩みだったとの事で、
今回は当方施工でお馴染みのポリマーセメント防水施工をお勧めしました。
当方採用材料は日本ペイント・ビックサンセレナ。
と言っても中身は大日化成のビックサンで、OEM供給品になります。
大日化成はポリマーセメント防水と屋上緑化に長けているメーカーでして、
防水材料初のエコマーク認定製品を世に送り出した事でも有名です。
さて、今回は小規模塗替えとなりましたので、
デッキブラシによるこまめな清掃作業後…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ad/bda1cc2309b3e4d200f8d6c199361f52.jpg)
オービルサンダー研磨処理後、FRP用特殊プライマーを塗布します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a7/2d9699cdf08af145638242298cf13b82.jpg)
この工程をしっかりしないと剥離の危険が高まりますので、しっかりと。
このあと、通常のプライマー塗装を行います。
2種類の異なる接着剤を使用して密着性を高めるという印象デス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/50/b8c244a19b61a81504d2780f86cede14.jpg)
その後、主剤塗布を重ねます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4a/8fde22eb8d90d5513ff38d1947ec48fd.jpg)
ビックサンは複層防水となりますので、乾いては塗り乾いては塗り。
この作業は夏場の様子ですが、冬場には若干乾燥が遅くなるのが唯一の難点です。
主剤塗布完了後です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/da/fdc53311392a238eaa83b844abb33ac3.jpg)
綿密な主剤が防水機能を支えてくれます。
最後にトップコートを塗布して完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/b4/de0e561b9b66768e21c5dd34ccd72213.jpg)
トップコートは防水主剤を支えるための外皮の役割を果たします。
どのような種類の防水でもそうですが、定期的なトップコート塗替えをお勧めします。
主剤が傷んでいなければ、トップコート更新だけで防水機能の低下を抑えられますヨ。
臭気を本当に気にされていた施主様、
『臭いが本当にしなかったね~』とご満足の様子。
私としても良い仕事が出来て、幸せでした。
施主様の要望で臭いの少ない防水をとのご指定。
通常はFRPにはFRPで再防水と言う事になり、
FRPが傷んでいなければ下地処理をしてトップコート塗布となりますが、
FRP防水の臭気で前回お悩みだったとの事で、
今回は当方施工でお馴染みのポリマーセメント防水施工をお勧めしました。
当方採用材料は日本ペイント・ビックサンセレナ。
と言っても中身は大日化成のビックサンで、OEM供給品になります。
大日化成はポリマーセメント防水と屋上緑化に長けているメーカーでして、
防水材料初のエコマーク認定製品を世に送り出した事でも有名です。
さて、今回は小規模塗替えとなりましたので、
デッキブラシによるこまめな清掃作業後…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ad/bda1cc2309b3e4d200f8d6c199361f52.jpg)
オービルサンダー研磨処理後、FRP用特殊プライマーを塗布します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a7/2d9699cdf08af145638242298cf13b82.jpg)
この工程をしっかりしないと剥離の危険が高まりますので、しっかりと。
このあと、通常のプライマー塗装を行います。
2種類の異なる接着剤を使用して密着性を高めるという印象デス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/50/b8c244a19b61a81504d2780f86cede14.jpg)
その後、主剤塗布を重ねます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4a/8fde22eb8d90d5513ff38d1947ec48fd.jpg)
ビックサンは複層防水となりますので、乾いては塗り乾いては塗り。
この作業は夏場の様子ですが、冬場には若干乾燥が遅くなるのが唯一の難点です。
主剤塗布完了後です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/da/fdc53311392a238eaa83b844abb33ac3.jpg)
綿密な主剤が防水機能を支えてくれます。
最後にトップコートを塗布して完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/b4/de0e561b9b66768e21c5dd34ccd72213.jpg)
トップコートは防水主剤を支えるための外皮の役割を果たします。
どのような種類の防水でもそうですが、定期的なトップコート塗替えをお勧めします。
主剤が傷んでいなければ、トップコート更新だけで防水機能の低下を抑えられますヨ。
臭気を本当に気にされていた施主様、
『臭いが本当にしなかったね~』とご満足の様子。
私としても良い仕事が出来て、幸せでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8b/28a2c99747b3b62877708e2ba4076653.jpg)