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都賀の台弦楽アンサンブル

千葉市若葉区都賀の台住民を中心とした弦楽アンサンブルで、
月2回土曜午前に若葉コミュニティーセンターで練習しています。

11/23 練習メモ

2024-11-23 23:16:16 | 日記
年内もあとわずか。 新年になるとバタバタしそうなので、ノンビリ練習できるのは今のうち。
今日の練習はまずグラナドスからでした。
演奏してもなかなかスペインのイメージにはならないですね。 寒くなってきたせいでしょうか?
続いてシューベルトの第3楽章と第1楽章。 
まだまだボウイングの細かい確認やチェロの音の変更があったりします。 
スケルツォとトリオのつなぎの部分とか、1楽章の終わりのテンポプリモへの入り方とかを
確認しました。
弦楽四重奏だとお互いが近いので他パートを聴きながらの演奏になりますが 
大人数の合奏だと他のパートが遠くて聞こえにくいので タテが合わないしバランスがとれない、
ということになりやすいです。 他のパートが何をやっているのかよく聴く訓練が必要そうです。

次回は第2楽章と第4楽章。ビゼーのアダージェットもやるかもしれません。


11/9 練習メモ

2024-11-09 19:00:21 | 日記
少し寒い朝でした。秋のすぐ後ろに隠れている冬がもうじき顔を出しそうです。
今日もシューベルトで第4楽章から。
遅めのテンポで始めましたが、練習していると次第に早めになってきます。 
何度も演奏するうちに、難しいところ、練習すべきところもわかってきました。 
この曲はテンポが速い箇所が多く毎回楽譜を読んでいると間に合わないので、 
とにかく曲を体で覚えること、と思いました。
その後は第1楽章。こちらもだんだん練習のテンポが速くなります。 
演奏しながら(ここはこういう場面とか)曲想をイメージするのがよい。 
長い全曲を単調にならないようにするために、音色・テンポ・ダイナミクス・
アーティキュレーションの微妙な変化を表現したい。 
これは個人練習を重ねないとむずかしいですね。自戒をこめて。
プロの演奏も演奏会で聴きましたがなかなかの難曲で聴く方も大変でした。 
シューベルトがイメージしたこの曲の本当のイメージは プロの演奏家こそが
なしうる世界なのかもしれません。
次回は第1・第3楽章と、もしかしたらグラナドス。


10/26 練習メモ

2024-10-27 05:38:45 | 日記
本日は参加人数が少なめでした。 「死と乙女」の第1、2楽章を練習しました。
楽譜にはダイナミクスの指定が沢山ありますが音色に変化をつけることも大事。 
全曲短調だらけの曲の中で、時々顔をのぞかせる長調の部分で気分が変わる。 
第1楽章の練習番号「4」のところは各自でイメージをふくらませましょう。
楽譜の細かい指定は読みながら音にすると反応が間に合わないと思います。 
全体の曲の構成を理解するには何度も曲を聴いて、他のパートも含めて 体が
覚えるくらいにしないと作曲者の要求する表現にはならないと思います。 
そうするとそもそも練習の時間が足りないか・・・
さらに、これだけの長い曲を集中を切らさずに演奏するのは本当に大変です。
オーケストラと違って休みがない。 気力・体力・集中力を持続する訓練を
しないとまずい、と思いました。
残りの時間は服部さんの曲をやりました。 
各曲の後ろの小節をカットしながら連続して演奏するそうです。 
音楽的につながるのか、楽譜のめくりは大丈夫か、など確認が必要そうです。
次回はグラナドスとシューベルト3,4楽章です。 


10/12 練習メモ

2024-10-13 06:39:24 | 日記
最近の天気はすごしやすくなってきたので、安心して演奏できます。 
今日は「死と乙女」の第3,4楽章を練習しました。 
ボーイングと練習番号を確認しながら。 各楽章とも練習が進むにつれて、
次第に本来のテンポに近づいているようです。
ところで、シューベルトの楽曲にはとても繰り返し音型が多いのですが、 
その理由と実例をAIにたずねてみました・・ ・
繰り返し音型が多い理由→シューベルトは、メロディーの美しさと親しみやすさを追求し、
リスナーに強く印象付けることを目指しました。くり返し音型を使用することで、
音楽が覚えやすくなり、感情に深く訴えることができます。
 ・繰り返し音型が多い曲の例→
①歌曲「冬の旅」特に「菩提樹」 
②交響曲第8番「未完成」第1楽章第1主題 
③ピアノソナタ第21番終楽章 
④楽興の時第3番 
⑤弦楽四重奏曲「死と乙女」 
⑥即興曲No.2 
⑦交響曲第5番第4楽章 
⑧歌曲「アヴェ・マリア」 
AIの言っていることは本当に正しいのか?私にはわかりません。
最後に「自由の大地」をやりました。アンコール用にどこかをカットする予定だそうです。
 次回は「死と乙女」1,2楽章をやります。また今回からパート練習も開始されました。

9/21 練習メモ

2024-09-21 18:34:44 | 日記
本日もジットリとした暑い一日。 
太陽が少し低くなってきたかなと思いきや、まだまだ秋の訪れは先でしょうか?
さて、本日の練習は「死と乙女」の4楽章。 最初はゆっくりのテンポで通していきましたが、
とにかくスファルツァンドをパンッ!と音をしっかりと立てるようにとの事です。 
そして、ずっと裏拍できてからの表拍の部分。ちゃんと楽譜を追えていないと
「一人合いの手状態」になるので要注意です。 
あとは、どうも皆さん、音に死神感が足りないとの事で(笑笑) 
陽気な都賀の台アンサンブルメンバーには最も難しい注文ですね。
次回は「死と乙女」3、4楽章と「自由の大地」です⭐︎