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都賀の台弦楽アンサンブル

千葉市若葉区都賀の台住民を中心とした弦楽アンサンブルで、
月2回土曜午前に若葉コミュニティーセンターで練習しています。

2/15 練習メモ

2025-02-15 22:09:14 | 日記
2月も後半に入り演奏会まであと2か月となりました。チラシも配布されました。
久しぶりのヴィヴァルディを練習しました。 しばらく合わせていないので、
テンポ感が合わずにタテがそろいません。 もっと合奏の練習が必要なのでしょう。 
こういう曲は弦楽器ソロが引き立ってほしいので、 もっとソロが聞こえてほしいと思いました。 
周りの伴奏はうるさすぎると感じました。(自分自身の演奏も)
 いずれチェンバロが入るかもしれないので楽しみです。
その後は服部メドレー。 3つの曲のつながりを再確認しましたが、曲の途中で
次に飛ぶので、 今のうちに楽譜の切り貼りをしておかなければなりません。
こちらの曲もアレンジによってメロディが各パートに現れるので、 場面ごとに
主役メロディは浮き出すように、対旋律や伴奏は少し抑えるように、 
意識しないと全体がうるさく感じてしまいます。
次回はファランドールと死と乙女です。

1/25 練習メモ

2025-01-25 18:59:15 | 日記
春のような昨日とは打って変わって雨混じりのとても寒い朝でしたね。
某A氏と違い音楽の雑学の引き出しが空っぽな私ですので、さてさて何かないかな〜と… 
調べてみるとなんと今日は『日本最低気温の日』らしいです。
なるほど、寒いのも納得ですね!

さて今日の一曲目はアルビノーニのアダージオ。 随分と久しぶりのこの曲、
定演候補曲から外れたと思い込んでいる人が約1名いましたが(それは私です)、
ちゃんと演奏するようです。 シューベルトと違いゆったりとした曲ですが、
なんとなくで弾いてしまうと縦が揃わなくなるので、各自音符の長さをきちんと弾くように。
そしてフェルマータは倍伸ばします。

お次は死と乙女です。 【3楽章】とにかくアクセント、p、fなどをしっかりとつけること。 
㊴は各パートでテンポ感が違ってしまっているので気をつけるようにとの事。
【2楽章】㉚の重音組はのぺ〜っとならないよう、意識してパキッと弾くように。  
㉛の入りはきっちりppに落として綺麗な音で入るように。  
㉟からはp→pp→pppと音量に注意して。
今日は2ndさんがパート練習でしたね。お疲れ様でした。
次回は服部さん、ビバルディ、シューベルトト(1、4楽章)です。 
寒い日が続きますので、皆さまお風邪など召されませんように。 
次回も元気でお会いしましょう♪

1/11 練習メモ

2025-01-12 09:35:31 | 日記
今年最初です。えっもう1月も中旬!?早い・・ 練習の最初はビゼーのファランドール。 
前のとは違うアレンジの楽譜になりました。 前の楽譜はト短調~ト長調で今回はニ短調~ニ長調
となり、オリジナルの調になりました。 やはりオリジナルとかけ離れた調性になるとそれだけで
違和感があるので、こちらの方がよいと思います。 二拍子のニ長調に転じるところは
4小節カットの案もありましたが、本日はCbがリズムを刻むやり方で。
オケではここのパーカッションはとても印象的な箇所です。

その後はシューベルトの第1、4楽章。 少しずつ速めのテンポに慣れてきたと思います。 
(ヴァイオリンの難しいパッセージも速めのテンポの方がごまかせることが多い)
 1楽章の187小節あたり、遠くから○○が迫ってくる感じ、ぞわざわ感というイメージだそうです。
 これからは個人練習もさることながら、タテを合わせる、周りの音を聴くことが一層必要になる
と思います。 次回はシューベルトの第2,3楽章とアルビノーニのアダージョ?
ところで演奏会打上げ計画の発表がありました。早い・・

12/14 練習メモ

2024-12-15 11:33:16 | 日記
12月らしい寒い朝でしたね。 
手がかじかんでしまい、ただでさえ弾けない16分音符がさらにメタメタに…
本日は、なんとチェロが3名(!!)、ビオラ・コントラバスが2名ずつと、
いつも厚い低弦がガラッと様変わり。 逆にSさんが復帰した1stバイオリンは
6名コンプリートと、滅多にない感じでしたね⭐︎
さて、本日の練習は「死と乙女」の1、3、4楽章。
まず1楽章は、活き活きとリズム感を持って序曲の様なイメージを意識する様に
との事でした。 チェロ以外の3パートは、[A]のスタッカートのついた三連符は
元弓で跳ねすぎず、とにかく遅れないように! [I]の1小節前のppは全パート
意識して柔らかく音量を落とすように。 4楽章は、fzをガッツリと! [G]の部分、
各パートの掛け合いに気をとられすぎて、かなり音程が疎かになっているとの事
なので要注意です。 最後のprestissimoはスピードが上がり大変ですが、
pp→p→ffの変化をきちんとつけるように。
次回はどの曲を練習するのか聞き忘れてしまいました…m(_ _)m 先生お手数ですが、
LINEにてお知らせ下さると嬉しいです。
本日で練習納めです。 先生、今年一年ありがとうございました🎵 年が明ければ
いよいよ秒読みスタートですね! 来年も元気でお会いできるように、
皆様お身体に気をつけて良いお年をお迎え下さい。

12/7 練習メモ

2024-12-07 17:12:28 | 日記
師走になりました。実感があまりないのですが、今年もあとわずか。
今日の練習はビゼーのアダージェットから。 この曲だけ切り出すとわからないですが、
元は組曲「アルルの女」の一部。 個人的に昔から「アルルの女」は大好きで、
カラヤンのCDで親しんできました。 実際にオケで演奏すると、メヌエットは美しく、 
ファランドールは最後の盛り上がりに熱狂してしまいます。 元々は男女の悲劇ドラマですから
内に情念を秘めつつ演奏する曲だと思います。 ビゼーはわずか三十数才の生涯にもかかわらず、
オペラ「カルメン」も この曲にしても、本当に素晴らしい作曲家です。 フランス音楽は後に
登場するドビュッシーなどの印象派のイメージが強いですがそれ以前の土くさいフランス音楽も素敵。 
この「アダージェット」のメロディには特徴的な5連符があり、 これをピタリあわせることが
とてもとても大切だと思います。
そしてシューベルトの第4楽章と第2楽章。 フォルテが抜けていたり楽譜の記譜モレが
まだまだみつかります。 来年に向けて体力と集中力が持続するよう準備しておきましょう。 
とは言え、あんまり練習しすぎるとアタマの中で「死と乙女」のリフレインが 
鳴りやまなくなるかもしれませんね。
次回は今年最後。第1,3,4楽章です。