前日と打って変わって良い天気でした。
梅雨になると湿度の影響を受ける弦楽器は鳴りが悪くなりますが これからの時期、
楽器も演奏者の気分も毎日の天気に影響を受けますね。
今回の練習は人数少なめでした。コントラバスの見学者がありました。
新しい曲としてビゼーのファランドールの弦楽短縮版。
今回の練習は人数少なめでした。コントラバスの見学者がありました。
新しい曲としてビゼーのファランドールの弦楽短縮版。
「アルルの女」は本来悲しいストーリーとのこと。これを知っていると演奏も変わってくるかも。
ファランドール本来は大盛り上がりする曲ですが、アレンジのせいかわりと普通の演奏になって
しまう。 アレグロ導入部にパーカーションの役割りがあれば良くなるのにと思いました。
続いてアダージェット。ゆっくり静かな曲で弱音器の指定があります。 楽譜はスコアに
なっていますが、曲の全体像を把握して弾かないとわかりにくい曲です。 ロングトーンの
ボーイングとお互いのバランスを取るのがむずかしい。 周囲を聴く練習になる曲だと思います。
そして、時間に余裕があったので、タンゴ・クラシコ。 タンゴを意識してアクセントと
そして、時間に余裕があったので、タンゴ・クラシコ。 タンゴを意識してアクセントと
リズムを強調して弾きます。 ホールでの演奏を意識すると、鋭くパキパキと刻む必要があります。
ここまでの曲はわりと難易度低めという意見も出ていましたが、今後は違ってくるかもしれません。
ここまでの曲はわりと難易度低めという意見も出ていましたが、今後は違ってくるかもしれません。
次回はグラナドスの予定。このところ南仏南欧と太陽サンサンの曲が続きます。