梅雨明けで真夏の天気が続きます。 人間にとっても楽器にとってもコンディションはよくないかも。
今回は「死と乙女」の第1楽章だけを練習しました。 ボーイング付きの楽譜も各パートに配布
されたので後で共有されるでしょう。 曲の最初から終わり近くまでを、部分的に確認しながら
少しずつ練習しました。
楽譜に書いてある細かいダイナミクスの指定をよく見る。 強弱は時々書いてなかったり、
パートによって違ったりもあります。 スラーがあったりなかったり。 シューベルトの楽譜は
間違いなのか、あえてそうしているのか、 時々わからないことがあります。
アウフタクトの八分音符と十六分音符の違いも正確に区別すること。 細かいパッセージになると
個人のテンポが周りと合わなくなることもしばしば。 楽譜の読み込みと合奏の訓練にはなりますが、
なかなか難易度が高い。
次回(次週)は同じく第1楽章の残りとまた楽章の最初からの練習だそうです。