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都賀の台弦楽アンサンブル

千葉市若葉区都賀の台住民を中心とした弦楽アンサンブルで、
月2回土曜午前に若葉コミュニティーセンターで練習しています。

7/27 練習メモ

2024-07-28 13:36:20 | 日記
梅雨明けで真夏の天気が続きます。 人間にとっても楽器にとってもコンディションはよくないかも。
今回は「死と乙女」の第1楽章だけを練習しました。 ボーイング付きの楽譜も各パートに配布
されたので後で共有されるでしょう。 曲の最初から終わり近くまでを、部分的に確認しながら
少しずつ練習しました。

楽譜に書いてある細かいダイナミクスの指定をよく見る。 強弱は時々書いてなかったり、
パートによって違ったりもあります。 スラーがあったりなかったり。 シューベルトの楽譜は
間違いなのか、あえてそうしているのか、 時々わからないことがあります。

アウフタクトの八分音符と十六分音符の違いも正確に区別すること。 細かいパッセージになると
個人のテンポが周りと合わなくなることもしばしば。 楽譜の読み込みと合奏の訓練にはなりますが、
なかなか難易度が高い。

次回(次週)は同じく第1楽章の残りとまた楽章の最初からの練習だそうです。
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7/6 練習メモ

2024-07-07 12:29:05 | 日記
大変暑い日が続きますね。外出は身体への負担が大きいです。3か月くらい夏休みがほしいです。
練習曲は新たにスペインのグラナドスのスペイン舞曲集より「アンダルーサ」。
ギターで親しんでいたのでギター曲だと思っていましたが原曲はピアノ。 
テンポがゆれるし拍子も変わる。中間部の転調。16分音符の刻みの弾き方。アクセントの扱い。 
パート譜だけだと曲想がわからないので、あらかじめ曲の展開を理解しておく必要があります。

その次はこれも新しい曲、シューベルトの有名な弦楽四重奏曲「死と乙女」。 
いかにもシューベルトらしく、長くて同じパターンが繰り返されます。ニ短調の暗い深刻な雰囲気。
まだボーイングがついていないので、少しずつ確認しながら第1楽章の前半まで進みました。 
弦楽四重奏曲を弦楽合奏で演奏すると、どうしても重たく遅くなりますが、 この曲のように
テンポが速くてかみ合わせも大事となると、一瞬のズレでも簡単に崩壊してしまいます。 
譜面どおりに弾けたとしても、さらにアンサンブルすることにかなりの運動神経が要求されます。
周りの音をよく聴いた上で自分の指や腕を瞬間的に連動させることはむずかしいです。 
全楽章を見渡すと、これを本来のテンポで演奏するのはかなり難易度が高いと感じています。 
次回は第2楽章まで進むとのことです。

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