やや肌寒い感じの空気の中でしたが、新曲の熱い練習が始まりました。
まずはBrandenburg No.3 1楽章から
・スコアーに小説番号がついていません。
パート譜に強弱記号が落ちていたりしていますので
使いやすいように見比べて書き足したりしてみてください。
・楽器ごとに3パートに分かれて座席を決めました。(演奏会では立奏かな?との話も)
・全体的に ♪は抜いて軽く、弦の振動を生かした響きを作るために弦をなでるようにして
濃く踏みしめては弾きません。(この時代は指示していない部分は解放弦を多用してかまいません)
・階段式に音が高くなっていく部分はクレッシェンドに。音が低くなってきたら
デクレッシェンドにします。
・75小節あたりから各パートごとのメロディが出てきたら、♪をぬいて響かせてつないで
いきましょう。
・最後にテンポを少し上げてまとめをしました。
「各パートごとのソロ部分(16分音符がスラーと臨時記号で連続してくるところ)を
音程正しく練習すれば
あとはとてもいい感じになりました。」と先生からのお言葉で一同ほっとしました。
後半はBiber C61 Battalia
・Brandenburgと同じステージ演奏になるので座席はそのままにします。
そのため、担当パートが数人変更となりました。
・どの曲も短いので全曲リピートします。
・Trは上からかけてください。
・PrestoⅢカノンは1回目最後緩まず、2回目最後少し緩み、すぐにアリアに柔らかく入ります。
(めくり無し)
・Lamento Adagio では傷ついた兵士を表し、やわらかぁーい音をつくりましょう。
最後は短い音で。
次回はBrandenburg Allegro と1楽章ですが、新しい楽譜が送られてくるかもしれません。
今年度の選曲委員会が6人で発足し、早速練習後 試し弾き会がありました。
担当の皆様ありがとうございます。 どんな曲か楽しみです。
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