今日は「死と乙女」の第2楽章だけを通しました。
ボーイングを確認しながら、練習番号をつけながらでした。
第1楽章も繰り返すと長いですが、この楽章も繰り返すと延々と続きます。
今回は練習記号のNまでは繰り返すがその後は繰り返しをしないとのことです。
変奏曲形式なので、個々に変奏された曲は調もリズムも変化します。
変奏曲形式なので、個々に変奏された曲は調もリズムも変化します。
時々長調の晴れ間が見えます。性格を描き分けるのが大切。
他のパートが何をしているのかを意識する必要があると思うのですが
あえて全然違うことをしていたりするのでスコアも見たくなります。
それにしても緊迫した第1楽章に続いてしみじみと暗い第2楽章。
それにしても緊迫した第1楽章に続いてしみじみと暗い第2楽章。
その後には悲劇的なスケルツォ、激しいフィナーレが続きますが
もし演奏会に第1・第2楽章だけをのせることになった場合は、
この曲はここで終われない感じがするので、中途半端な感じがします。
演奏会プログラムのバランス的には第1楽章だけのほうがよいかもと思います。
歌曲の「死と乙女」も聞いてみましょうとのことでした。
歌曲の「死と乙女」も聞いてみましょうとのことでした。
冒頭のニ短調のピアノ伴奏にテーマが・・ 次回は同じ曲の第1楽章と第2楽章です。