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那須白河フォレストスプリングス スタッフ トラウトボーイのBlog

釣り場での出会い、驚き、発見、苦悩、日々の出来事や考える事をつづります。

シングルハンドスペイ

2013年05月19日 | 独り言
先日から白河FSのBBSにて、キャスティングの話が出ていますが、皆様のご協力により解決済みとは思いますが、私からもちょっとだけアドバイスを。

まず、シングルハンドスペイをやりたいと言う事ですが、ダブルハンドスペイと原理は同じですので、ダブルハンドであってもスペイキャストが出来れば、シングルハンドはすぐにマスターできるものと思います。

しかし、その前にシングルハンドのキャスティングがどの程度出来るかによって、練習の過程が異なってきます。
シングルハンドのオーバーヘッドキャスティングにおいてループを自由にコントロール出来る様であれば、問題はないのですが、シングルハンドで20mも飛ばず、ループコントロールが出来ない様であれば、もう一度キャスティングの基本原理から基礎をしっかりと勉強するほうが近道になると思います。

ロッドに付加をかけて曲げ、その反発力を利用するキャスティング。
大きく振りすぎてもいいキャストは出来ませんので、必要最低限の振りで綺麗なキャストをすると見ている人もカッコいいと思ってくれると思います。

ちなみに、コメントを下さったtakuya様のキャストは白河のお客様の中でもトップクラスに綺麗な力の抜けたキャスティングをされていますので、参考にされるにはいいと思います。
また、練習をする上で、ラインのセッティング(重さ)がかなり重要になってきますので、スペイ系のキャスティングに詳しいお店に行ってラインを買う事をオススメ致します。
もっとも、最近はスペイ、アンダーハンド系のラインが多くなってきているので、選びやすいかもしれませんが・・・

そういえば、白河にはアンダーハンド試投用のロッドがありますので、(セッティングバッチリ)スタッフに声を掛けて試投してみるといいかもしれませんよ!!
軽く20mは飛びます(笑)

補足ですが、takuya様のコメントの中にアンダーハンドはホールはそれほど重要ではないと書いていりますが、私が思うに、アンダーハンドはホールが大切かと思います。なんせアンダーハンド。左手が重要な役割をしますので・・
ただし、それ以上に、ロッドを止めることが優先されるのは確かです。
それと、アンダーハンドだとストロークがほとんどないので、必然的にナローループになるはずなのですが、スペイキャストの場合はストロークが大きくなりますので、ロッドティップを直線的に動かさないとワイドループになってしまいがちです。

参考までに・・・

気分転換

2013年05月17日 | 独り言
昨日の休みは管スプーンの菅野さんと渓流へ遊びに行ってきました。

大きいのを釣ろうとか、いっぱい釣ろうとかいう目的はなく、渓流へ行ってお魚さん達の顔が見れればいいという気分転換の釣り。

しかし、同行の菅野さんは渓流釣りのエキスパート。

お互いに、どちらが前へ行くかで釣果が決まってしまう釣りです。
ほら来たー!!
こっちも来た~!!

バレタ~

逃げられた~と、言いながら川を上って気分転換。

お遊びで管スプーンの他にもミノーを使ってみたり、渓流のフライを教えてもらったりと充実の一日。

釣果は二人で30匹ほどでしょうか?
でも、昨日は釣果よりも新緑の中での釣りに癒された一日でした。

後半はちょっと眠かったですけど・・・

さあ、これでまた一週間頑張りましょう!!

発想を変えると・・・

2013年05月14日 | 独り言
 ゴールデンウィーク最終日をもってラバーネットの無料貸し出しが廃止された開成ですが、それに伴って、皆さん色々とラバーネットを運ぶ工夫をされています。
 多くの人は折りたたみ式のラバーネットを持ってきますが、今日は違いました。
ラバーネットを小さくするのではなく、バックを大きくして来たのです。これならばすっぽりラバーネットが入りますよ!!と、自信を持って言ってくれました。

家が横須賀だそうで、知り合いの米軍の人に教えてもらったそうです。
確かに容量はたっぷり!!魚も釣って小さいクーラーボックスならばそのまま入りそうです。

こんな発想の違い。
釣りにも取り入れたいですね。
固定概念にとらわれず、自由な発想が釣果に繋がります。

トルネードも今までのルアーとは発想を異にしたルアーですよね。

という訳で、魚も私も飛びついちゃいました(笑)

ただいま成長中

2013年05月13日 | 独り言
先日落ちて来たツバメの雛。

一時はどうなるかと思いましたが、親鳥がきちんと餌を運んでくれているので、無事に成長していますよ。

人間が近くにいると警戒して親鳥が餌を運んでこれないので、見守るときはちょっと遠目から見てくださいね。

フライ教室

2013年05月12日 | 独り言
はい、そんな訳で、ダイアリーにもあるように今日はフライ教室でした。
そんなフライ教室の開催場所はなんと駐車場!!

FFFのインストラクター試験を目指すというお客様一人だけだったので、特別授業です。
バックの取れない開成FSで試験に必要なスペースを確保するには、駐車場しかなかったんですね(笑)

もちろんキャストメインなので、魚など釣る気なし。
ひたすらキャスト練習です。

何をそんなにやる事があるのかというと、色々とあるんです。
キャスティングインストラクターになるというのは、そんなに簡単な事ではないんですよ。

もちろん、お客様も自分ではある程度キャスティングができると思っているからその上を目指そうとするわけで、普通のキャスティングだけを見たら、非常に綺麗なループを作って、格好よく釣りをしているフライマンなんです。

しかし、試験はただ綺麗にキャストすればよいというものではありません。

キャスティングの原理をしっかりと把握し、それをわかりやすく生徒さんに教えるという事が出来なくてはインストラクターにはなれません。

はたして、今日の教室では私の説明が上手く生徒さんに伝わっているのか・・・

なんだか、私が試験されているような気分になってきます(笑)
そして、その試験の結果はお客様が合格するかどうか・・・
でも、これで合格してくれたら、非常に嬉しいですね。

非常に熱心な方なので、是非とも合格して頂ける様にこれからも頑張らないといけないですね。
私ももっと腕を磨かねば・・・・


そして、話は全く変わって、今日は林養魚場の創業日。福島の本社では魚の魂を鎮めるべく、魚魂祭が行われています。
昭和10年の創業なので、今日で78年ですね。
こんなに長く続いているのも皆様のおかげです。ありがとうございます。

で、今日は携帯を忘れてしまったので、写真なしで~す。


やっぱりスケベだ!!

2013年05月10日 | 独り言
やっぱり開成の魚はスケベだ!!

こんな歯で噛まれたら痛くてしょうがない!! いや~、やめて~って感じですね。


そんなこんなで、今日の夕方もトップが面白かったようです。
午後になって風と雲が出たら、魚の活性UP!!

こんな時は表層の反応がいいですよね。

さて、そんな風に落とされたのか、デッキ上にあったツバメの巣が落下してきました。
中にいた雛鳥までも・・・

4羽も・・


さて、どうしたものか・・・
このままじゃ死んじゃうよね。

誰か飼ってくれる人って言ってもダメだよな・・・

理解不能

2013年05月07日 | 独り言
先日の事、いつものように死魚回収に回っていると、死んだジャガーの口から魚の尻尾が出ているではありませんか!!
こりゃ、食うときに喉に詰まらせて窒息死したのかなと思ったら、小魚の尻尾が動いた

え?
なんでだ??
尻尾はうっ血して赤くなっているのに、まだ生きてる??

しかも、ジャガーはこの感じから死んでから1日ぐらいは経っている感じだし・・・

同じぐらいに死んだならまだしも、片方は生きてるってどういうことなんでしょうね?

一つ考えられるのは、死んだジャガーの口の中に後から小魚が侵入し、出られなくなったということ。
だけど、そんな事ってあるんですかね???

ちなみに、ジャガー君の死因はアオサギに突かれた傷によるものでした。
小さな生態系の中の弱肉強食??かな?

みどりの日

2013年04月29日 | 独り言
今日はみどりの日です。
なんていうと、間違いですよ。なんて言われそうですね。

数年前まで4月29日はみどりの日だったのですが、今は昭和の日になってますね。

で、みどりの日なのでみどりの写真を撮ろうと思ったのですが、開成には見栄えのするみどりは見当たりません。
みどりはあるのですが、白河や裏磐梯のみどりを見ていると、なんだか規模が小さいな~という感じ。

なので、写真は白河の写真で~す。

水仙と桜とコブシ。今年はさすがにコブシは終わったかな?
だけど、桜と新緑、最高の景色が広がっていることでしょう。

連休前半はまず終わり、残りは5月の4連休。皆様何処へお出掛けですかね?
遠出する気になれないときは、開成でお手軽フィッシングをどうぞ!!

本格派は折角の休みなので、白河、裏磐梯、蔵王への釣行も考えてみてくださいね。
東北FS周りも面白いかな!!

アワセ

2013年04月28日 | 独り言
今日はルアー教室の日で、4名のご参加を頂きました。ありがとうございます。
まだ釣り2回目というお子様と普段はバス釣りをしているというカップルさん。

もちろん、お父さんと彼氏さんは結構釣りをされているようで、すんなりと釣り上げてくれたのですが、少年と彼女は魚が食っているのにアワセられないという共通点を持っているようでした。

コツンと魚が食ってアタリが来ても、どうしていいのかわからずその間に逃げられてしまうんですね。

私なども魚の食いが渋い時はアワセられずに悔しい思いをすることも有りますが、そう考えるとアワセって重要ですよね。
とは言っても最近はアワセない釣り方なんてのもあるようですが・・・

そして、このアワセとアワセ方に大きく影響するのがロッドの硬さ。
軟らかいロッドを使うか硬いロッドを使うかでかなり違ってきます。さらにはその時の食い方でどちらの方が乗せやすいとかも・・・

私の今使っているロッドはかなり両極端なのですが、今日は失敗したなとか、今日はこっちで良かったなんてのがあります。

さて、少年はそれでもなんとか1匹釣ってくれて満足そうな顔を見せてくれました。
彼女の方は・・・・ごめんなさい(><)

良い時も悪い時も

2013年04月27日 | 独り言
釣りと言うのは、釣れない時があるから釣れた時がより一層楽しいものになる。
だけど、ずっと釣れないと辛いな~~。

天候や時間帯、プレッシャーのかかり具合、水温、風、色々なものによって魚のコンディションは左右されます。
上手な人はそれを複合的に考え、その時の状況にあわせたベストの釣りを選択することが出来るのですが、初心者だとその選択肢が少ないので難しくなりますね。

今日は土曜日にしてはお客様は少ない方だったのですが、午後はプレッシャーで難しかったですね。
夕方になって少し活性は上がったようですが、いつものような高活性になったのは一部だけだったようです。

明日はどんな状況かな?

でも、夕方はやっぱりトップが面白いかな!!
釣れても釣れなくても終了15分前からは投げてみるのがオススメ。

最後に釣れると嬉しかったりします。