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TRiFanOK blog

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トッド・ラングレン、Johnson TourもPPVが行われる-4月11日(US現地時間)

2010年04月02日 | Todd Rundgren
 昨年9月のA Wizard,A True Star
コンサートのときにアクロンと
シカゴで行われたウェブキャスト、
ファンにひじょうに好評だった。
 今回4月2日から始まるTodd
Rundgren's Johnson Tourでは
4月11日(アメリカ現地時間)の
コネティカット州リッジフィールド
公演でPPVがある。
 日本時間では月曜日にあたるため
ライブで見ることのできるかたは
多くないかもしれないが、ライブ
のムービーはその後ビデオ・オン・
デマンドとして、また見ること
ができるので、 あとで楽しめる
だろうと思う。

 結局、Arenaライブのときも、
アメリカではHDNetで放送されたものの、
ライブDVDは出ていないし、トレードなど
で入手しているかたは別として、
PPV/VODは、日本にいながらにして
TRの最新のライブをかなりいい映像で
見ることができる貴重な機会になる
でしょう。

 わたしも、まずジョンソン用の
新しいギターを早く見たいし(昨年12月
のツアーではFoamyとIbanezだったので)
もちろんジョンソンの曲だけでなく
何か古い自分の曲もやるらしいので
どんな曲がセットに入ってくるかすごく
楽しみなのです。

4月 11日のTodd Rundgren's Johnson Tour PPV


Last Fair Deal Gone Downのイントロもかっこいい
ムービーが。

trjshowのムービー


同じムービー(トレーラー)ですが、サイズが大きいほう。

TRJShow Trailer


[4/9追記:4/2の記事文中で「ビデオ・オン・デマンド
として繰り返し見ることができる」と記して
いましたが、昨年のAWATSライブ・ウェブキャストの
ときと違って、今回は視聴時間に制限がある
ため、もしライブ・ブロードキャストを見たら、
ライブ・ブロードキャストが3時間あるので、
(ジョンソンのライブは2時間以上ぐらいと
リビューでは書かれているので、またプリ・
ショーでもあるのだろうか? それともオープ
ニング・アクトがあるのか、わからないが)
後でビデオ・オン・デマンドとして見られる
のはあと1回になるそうです。修正しました]

トッド・ラングレン、10月にJapan Tourの予定が

2010年04月02日 | Todd Rundgren
 今週放送されたRundgren Radio(ラングレン・レディオ)
の中でTRがジャパン・ツアーが10月にあるだろうと言って
いました。富士山麓の大きなミュージック・フェスと
東京、名古屋、大阪のクラブ・クアトロ、それから
東京にもどってduoだそう。

 ラングレン・レディオはアーカイブで聞けます。
このエピソードは3月31日(アメリカ現地時間では
3/30放送)のもの。

Rundgren Radio with Todd Rundgren


[追記・リンク追加(4/2,2010):ツアーについては
アーティストからの発言なので、今後、時期や
公演地・会場などについて変更などがある場合も
あるかもれませんので、プロモーターさんからの
発表がある日まで楽しみに待ちたいと思います]

トッド・ラングレンのTodd Rundgren's Short Johnson (EP)  (1)

2010年03月30日 | Todd Rundgren
 3月23日(US現地時間)、amazon.comで
Todd Rundgren's Short Johnson
(MP3 Download)がリリースされていた。
[iTunes Store(US)でも、配信中]
 ラングレンがロバート・ジョンソンを
カバーしたアルバム、Todd Rundgren's
Johnsonがこの春にリリースされるという
ことだったが、アルバムの具体的なリリース
日は前もってアナウンスされていなかったし、
今回のTodd Rundgren's Short Johnsonという
EPがフル・アルバムに先がけて出るという話は
噂にも出ていなかったので、予想外の
リリースでした。

 このShort Johnsonは3曲入りEPで、以下の
3曲が収録されている。(1曲ずつでも購入で
きると思うが)

1. Stop Breakin' Down
2. Last Fair Deal Gone Down
3. Kind Hearted Woman


Todd Rundgren's Short Johnson(MP3 Download) (amazon.comのページ)

(amazon.comのMP3 Downloadsは現在アメリカの顧客向けのみ
のサービスだそうなので、一般的には日本からは購入でき
ない。アメリカのamazonのgiftcardを購入してから買う
やり方もあるようですが、わたし自身はわからないです)

 本やCDだったらアメリカのamazonから
送ってもらうことができるのに、mp3に
なると日本に売ってくれないというのは
ほんとうに不便きわまりないです。(amazon
のMP3 Downloads、アメリカ以外でも始まる
という記事も読んだことがあるけど、それも
どうなったのか)iTunes Store(US)も同様で、
せっかくiTunes Storeが日本でもあるのに、
この商品のように日本から買えないというのは
日本Storeがスタートしたときから不便なんだけど、
なんとか改善してもらいたい点。アメリカのiTunes
music cardを買ってそれで日本から購入する方法
があるという話もよく読むのですが、とにかく
そのミュージック・カードだって持って
いないので、今回も仕方がなく、アメリカ
のファンから音声ファイルを分けてもらって
聞くことになってしまった。

 すでにジョンソンのライブは昨年の
12月に見ているので、アルバム版の
トラックを聞くのが待ち遠しかったのですが、
Stop Breakin' Downを聞くと、
やはり、ライブよりアルバム版、
ボーカルがいいですね! といっても
ライブはライブで、もちろん迫力とか
雰囲気がすごくよかったですけど、
やはりボーカルはレコーディング
で丁寧に録音できるでしょうから、
より細かい味わいがあるように思う。

 あとの2曲は12月のライブで
披露したジョンソン・カバー10曲には
入っていないので(後から追加で
録音した2曲)初めて聞くことに
なったのですけど、Kind Hearted
Womanとかおもしろい曲に仕上がって
いる。この曲はギターが特に楽しめ
ました。四月のツアーでこの曲も
ライブのセット・リストに含まれたら、
ライブでもすごくいいと思う。


(音声をなんとかamazonのpreviewより
もっと長く試聴してもらえたらと思って
いろいろ考えたのですけど--previewは
短すぎてあまり分からないと思った--
携帯の動画では音が悪くなりすぎたし、
デジカメの動画だと手間がかかりすぎて
たいへんだし、今週Rundgren Radioに
TRが出るので曲もかかるかもしれない
から、それから考えることにして、
とりあえず現時点ではあきらめました。
Stop Breakin' Downはライブのムービー
がYou Tubeにあるし、それでだいたい
「ライブになったらこんな感じだった」
というのはわかりますし)

  Short Johnsonと題された3曲入りEP
なので12曲入るといわれているフル・
ジョンソンというかLong Johnsonというか、
"Todd Rundgren's Johnson"の短小版な
わけですが、どちらにしても、ポイント
は、「トッド・ラングレンがロバート・
ジョンソンのカバーをやった」という
ことだと思います。なんでロバート・
ジョンソンのカバーを出すかというと、
再三書きましたのでここでは簡単に
しますけど、2008年にリリースされた
アルバムArena(アリーナ)を出す契約
をレーベル(当初の名前はHi Fi Recordsで
いまはHi Fi Recordings)としたときに、
ロバート・ジョンソンのカバーEP(その時点
ではフル・アルバムというより、EPを録音
してArenaとバンドルして売るというプラン
もあったのだろう)を制作する仕事も契約に
含まれていたということで、初めの計画よりは
おそらく遅れて制作されたけれど、無事
昨年秋に10曲ぶんできあがっていて、
その後2曲あらたに加えられたという。
(その2曲が今回のLast Fair Deal~と
Kind Hearted Womanだったのでしょう)
 で、話を戻すと、もともとポール・
バターフィールドとか好きだったはずの
TRなので、若かったころ、ブルーズ・
ギターはたくさん聞いたし、自分でも
すごく弾いていたことでしょう。ウディズ・
トラック・ストップのころとか。

 もうずいぶん前、数年前のことになりますが、
Liarsが出た後に行われたPatroNetのチャット・
イベントで、次は何をやりたいか、みたいな
トピックのときにTRが「ブルーズのアルバムも
やりたいね」という内容のコメントをしていた
こともあって、そのときはもちろん、ロバート・
ジョンソンのカバー・アルバムを制作する
というプロジェクトは生まれてもいない
でしょうから、わたしとしては、おそらく、
自分の好きなブルーズの楽曲をいろいろカバー
するのを作ってみたいのかな、と思っていま
した。だから、ロバート・ジョンソンの
カバーEPをやる話を最初に読んだとき、
なるほどなるほど・・・と納得感があった
のです。

  昨年末のジョンソン・セットのライブ感想
を書く時にもうすでに書いてしまいましたが、
ロバート・ジョンソンのカバーをクラプトン
とそっくりにやってしまったのではTRが手がける
意味がない、当然。となると、自分だったら
ジョンソンをどういうふうに料理しようか?
というチャレンジができることと、好きだった
ブルーズ・ギターをもう一度存分に、そして
TRならではのプレイで表現してみるおもしろ
さがあって引き受けたんではないかなと想像
しています。
(それプラス、現在ツアー主体の活動の中で、
ジョンソンのカバー新譜があれば、Arena以降に
さらにギターをフィーチャーしたライブを、
さらなる新楽曲新譜を制作することなしにもう
1年とかツアーまわれるというのも魅力だったん
じゃないかと思われる)

 わたし自身はロバート・ジョンソンにも
ブルーズ全般にも率直にいってそんなには興味
ないんですけど(でも嫌いではないほう)、
ブルージーなロックはかなり好きだった。
それからストーンズのジョンソンはとても
好きだったし。TRの曲でもブルージー
な感じの曲はひじょうに好き。それでも、
ジョンソンよりTR自身の楽曲のほうがやっぱり
好きなんだな、とショート・ジョンソンを聞く
とよくわかります。

 ギターはともかくとして、ボーカルは
キーが合わないのか(?)なんなのか、
TR自身の楽曲だったら使わない声域なのか、
声が高くてちょっと苦しそうに聞こえる
感じがしました。これライブでは全然
感じなかった。(曲によるのかも)
なので、そういう点でも、ボーカルは
むずかしい部分があったのかもしれないです。
そういう点「でも」と書いたのは、昨年の
インタビューで自ら語っていた、「自分は
ブルーズ・シンガーではないから~」という話で、
ブルーズを歌うのはむずかしかったような談話が
あって、それがひとつと。

 そのインタビューを読んだときはライブも
見ていない時点だったわけですが、でも
ライブを聞いたら、おお、TRらしく、けれ
ども自分の楽曲とはまた違う歌い方というか、
ブルーズを歌う工夫というのか、まさしく
「トッド・ラングレンのジョンソン」に
仕立てていて、ひじょうにおもしろかった。
(前も書きましたが、ソウルフルなTRの
ボーカル・スタイルを活かした歌い方で)
春からのツアーではきっとツアーが進むに
つれてライブに慣れて、歌はライブできっと
もっとよくなっていくんじゃないかという気が
します。あ、でもショート・ジョンソン版も
いいです。歌い方がすごくいいです。あと、
ボーカルもギターも歌っていて。


Kind Hearted Womanなどは楽曲のアレンジも
おもしろくって、TRらしさがよく出たという
気がします。ギターのパートとても気に入った。
(ギターが違うのか?)

 というわけで、このショート・ジョンソン
に入っているLast Fair Deal~とKind Hearted
Womanの二曲をあわせて、今年二月のアムステルダム・
ライブに収録されている10曲(それらはライブ
ですが)とで、まだアルバム版のトラックは全部
は聞けていないわけだけれど、だいたいTodd Rundgren's
Johnsonの感じは見えてきたと言えるかな。
(もちろん、アルバム版だとまた新しい発見が
いろいろありそうですが)

 なにしろTRがカバー・アルバムを手がけると
いうのは今までそうはないことで、
シンガーの場合、キャリアを積んでくると
とかく「スタンダード・ナンバーを歌う」とかい
った内容のアルバムを出す場合が多いけれど
(そういうのもレーベルからの提案なのかも
しれませんが)TRの場合、安易なカバーには
走らずにきていて、(完コピのFaithfulはカバー以上と
言えるだろうし、 よほど好きな場合はコステロの
曲を入れてたりしたけれど、でも多いほうでは
ないように思う)だから、今回のような
全ぺんカバーのアルバムは初めてで、
長年TRの新作が出るたびにどきどき
しながら聞いてきたわたしは、今回も
どんな音が聞けるのか楽しみだった。

最初はロバート・ジョンソンのEPも作る、
という話だったのが、いつのまにか
10曲も制作していて(しかもいったい
いつ作ったのか? とびっくりするほど
短期間にレコーディングしていた、おそらく
ツアーのあいまなどに)そしてさらに二曲
追加されて12曲入りのアルバムができた、
ということは、そうとう気がのったのでは
なかったかという気がします。
(この記事、途中ですがここで一度アップ
することに)


 今週のラングレン・レディオはTRが
ゲスト。Todd Rundgren's Johnsonや
4月2日からスタートするジョンソン・
ツアーなどについての話が聞けそう。
(3月末のRundgren Radio with Todd
Rundgrenの放送)

Rundgren Radio with Todd Rundgren


Stop Breakin' Down
(以下は昨年12月、カリフォルニアのヴェンチューラ
でおこなわれたAWATSコンサートのファースト・
セットから、ライブのムービー)

Stop Breakin' Down(movie)


[この記事、まだ完成していないのですが、
今週ラングレン・レディオにTRがゲストで
出ることもあり、できるだけ早く先にアップ
したいので、(1)とした。できれば近日中に
(2)として残りの部分をアップしたい予定]

トッド・ラングレンのロンドン公演ライブ録音、mp3でも発売中

2010年02月09日 | Todd Rundgren
 先週2月6日、ロンドンのHMVハマースミス・
アポロで行われたA Wizard,A True Star
(ア・ウィザード、ア・トゥルー・スター)の
全曲再現ライブ。このライブ・レコーディング
が、先日このブログでもご紹介したUSBスティック
のほか、mp3ダウンロードでも発売されている。


Todd Rundgren
A Wizard, A True Star Tour 2010 - Live in London

収録曲は、以下。

Track List

1.International Feel
2.Never Never Land
3.Tic Tic Tic
4.You Need Your Head
5.Rock And Roll Pussy
6.Dogfight Giggle
7.You Don't Have To Camp Around
8.Flamingo
9.Zen Archer
10.Just Another Onionhead
11.Sometimes I Don´t Know
12.Does Anybody Love You
13.I'm So Proud
14.Ohh Baby Baby
15.La La Means I Love You
16.Cool Jerk
17.Hungry For Love
18.I Don't Want To Tie You Down
19.Is It My Name
20.When The Shit Hits The Fan
21.Le Feel Internacionale
22.Just One Victory
23.TR's Johnson - Walking Blues
24.TR's Johnson - Love In Vain
25.TR's Johnson - Chicago
26.TR's Johnson - Red Hot
27.TR's Johnson - Come In My Kitchen
28.TR's Johnson - Hellhound
29.TR's Johnson - Riverside
30.TR's Johnson - Crossroads

 トラックリストでは、トッド・
ラングレンズ・ジョンソンのセットが
AWATSセットの後になっていますが、
トッド・ラングレンズ・ジョンソン
からの曲は、(AWATSコンサートの
オープニング・アクトのパフォーマン
スとして)ファースト・セットで演奏
されています。
 残念なのは、ジョンソン・セットの
1曲目2曲目のDust My Broomと、
Stop Breakin' Downが含まれていない
こと。このライブ音源の発売サイト
Concert Onlineのモデレーターによると、
この2曲は、技術的な問題で、録音され
ていなかったそう。

 今回のロンドンでのAWATSコンサートは
もちろんAWATSセットが目玉ですが、今年
発売されるというTRの新譜、"Todd Rundgren's
Johnson"(トッド・ラングレンズ・
ジョンソン)をライブでひとあし先
に聞けるというのも、うれしいボーナス
だったと思います。(昨年12月に行われた
カリフォルニアでのAWATSコンサートも、
ファースト・セットはジョンソン・セット)
 そのオーディオをmp3で、公演後わずか二、
三日で聞くことができるというのは、とても
ありがたい。AWATS部分も、ロンドンの
オーディエンスのどよめきが聞こえて
とてもいいですし、Camp Aroundでの
いつも変えてくるしゃべり部分を聞く
ことができたりして助かります。
(まだ感想はあるけれど、このへんに
して切り上げ。)

ダウンロード購入は、以下から。

Concert Online


(このライブ、聞いたかたの感想が
知りたいので、掲示板かこのブログの
コメントで、よかったらお聞かせ
ください)

トッド・ラングレンのCrossroads(Robert Johnsonのカバー)

2010年02月03日 | Todd Rundgren
 2008年秋にアルバムArenaが
リリースされるときにも、いくつかの
ブログがオフィシャルなリリース前に
サンプルをアップしていたのだけれど、
今度の新譜Todd Rundgren's Johnsonでも、
それが出始めたのだろうか、
Crossroadsをアップしてあるブログ
(このブログはいつもTRのことをかなり
頻繁に取り上げている)が出てきた。

TRのCrossroadsが聞けるブログ(Here Comes The Flood)

 わたしはこれはそのブログに書いてある
とおりアルバムからのものなんだろうと思う
んですけど、聞いてみていかがですか?
 12月のライブ・バージョンと比べてみる
と、だいぶ印象が違うんじゃないですか?

(写真は12月にカリフォルニアで行われた
AWATSコンサートのファースト・セット<ジョンソン・
セット>でギターを弾いているTR。これは
ヴェンチュラで。pic by TRiFanOK)

Record Producers: The Extended Cut--Todd Rundgren

2010年01月25日 | Todd Rundgren
 BBC 6 Musicで、1月23日(UK現地時間)に
放送された番組Record Producers:The
Extended Cut--Todd Rundgrenは、トッド・
ラングレンのプロデューサーとしての仕事
に焦点をあてたものです。
 実際にTRのプロデュースに接した
何人かのミュージシャンのコメントや
TR自身のコメントなどで構成されている。

 ふだんプロデューサーとしてのTRを
フィーチャーした特集というのは、そう
多くないと思うし、駆け足ながら、その
プロデュース仕事の概要に触れている番組
というのも今まであまりなかったんでは
ないでしょうか。
 また、実際にアンディ・パートリッジ
やスパークス、トム・ロビンソンなどの
コメントとともにTRが手がけた数々の
プロデュース作品を音声で聞いていける
のはひじょうにおもしろかった。この
機会にぜひ聞いてみては。

 あと数日間聞けますので、リンクを
ここに。

BBC 6 Music Record Producers:The Extended Cut--Todd Rundgren

Available until:11:32pm Saturday 30th January 2010


写真 by ミッシェルさん(写真とこのブログ記事内容は
関連ありません)

トッド・ラングレン、AWATSコンサートのUSBをリリースする

2010年01月21日 | Todd Rundgren
 2月にロンドンとアムステルダムで行われるトッド・
ラングレンのA Wizard,A True Starのライブ・コン
サートで、USBスティックがリリースされることが
発表された。
 ロンドンとアムステルダムのコンサートに行った
ファンは、コンサートのあと、会場のマーチャンダイズ・
スタンドでUSBスティックを買うことができるという。
(またはオンラインでプリ・オーダーすると、後から
郵送でUSBスティックが送られてくるそう)

 このUSBスティックには、約2時間のライブ・パフォー
マンスのオーディオが入ることになる。TRがロバート・
ジョンソンの曲を演奏する"Todd Rundgren's Johnson"
(トッド・ラングレンズ・ジョンソン)45分のセットと、
A Wizard,A True Starのアルバムをライブで演奏する
75分のセットが含まれる予定。
(A Wizard,A True Starのコンサートは、オープニング・
アクトにあたるファースト・セットと、本編にあたる
A Wizard,A True Starのセットからなる。昨年12月に
行われたAWATSカリフォルニア・ツアーではファースト・
セットに"Todd Rundgren's Johnson"からの10曲が演奏
された。2010年2月のロンドン&アムステルダム公演でも、
ジョンソン・セットが演奏される予定。カリフォルニア
と同じセット・リストかどうかは不明)


 このライブ入りUSBスティックは、ドイツの
Concert Onlineという会社が手がけていて、
今までKiss、シンプリー・レッド、マッドネス、
フォリナー、シンプル・マインズなどのコンサートで、
ライブ入りUSBスティックを販売しているという。

 "Todd Rundgren's Johnson"(スタジオ版)は2010年
にHi Fi RecordingsからCDが出る予定になっている
し、"A Wizard,A True Star"LiveのDVDもやはり同レーベル
から発売されることになっているが、どちらも現時点で
発売日が発表されていない。

 USBスティックのリリースは、スタジオ版とは異なる
だろうが、ライブ・バージョンで"Todd Rundgren's
Johnson"を聞くいい機会になるだろう。また、A Wizard,
A True Starのライブはひじょうにすばらしいショーなので、
DVD発売の前に一足先にライブ音声をゲットできることに
なったのはうれしい驚きだ。
 
 USBスティックでのライブ・レコーディングのリリースは
トッド・ラングレンにとって初めてになる。ファンには
うれしい企画ではないだろうか。

A Wizard, A True Star Live USBスティックのプレス・リリース


AWATSコンサートのUSBスティック、現在pre-orderが可能です。

Concert Online


(画像提供=NoblePR)

[2月7日追記:2/6、ロンドンの会場でUSBを手に入れた人たちの
TRC Forumへの投稿によると、Todd Rundgren's Johnsonから
演奏したファースト・セットは入っていなかったそう。
(予定が変わったのだと思われる)それからAWATSライブ・
セットもいくつかのトラックが含まれていなかったようなの
だが、それらはダウンロードで補てんされるのかもしれず、
ちょっとわたしは現時点ではわかりません。以下、ロンドン
公演後に更新された、収録トラックリストのあるページ。

Concert Online--A Wizard A True Star Tour 2010 Live in London

今後また何かわかったら掲示板のほうで書くかも
しれません。]

[2月8日深夜追加:トラックリストにJohnsonセット
が加わっていました。といっても演奏された全10曲
でなく、Dust My BroomとStop Breakin' Downがカット
されてしまっているトラックリスト。ロンドン会場で
USBスティックを買った人たちは、追加ダウンロードで、
アンコール(というか、USBスティックには含まれて
いなかった数曲)と、ジョンソン・セットを、追加
ダウンロード用のコード(これはUSBスティックを買うと
ついてくるコード)で無事ダウンロードできたようです。
わたしはUSBスティックではなく、mp3ダウンロード
だけ購入したんだけれども、なにか不具合? なのか
AWATSライブ部分しかダウンロードできずでした。
サポートのメール待ち状態・・・。ジョンソン・セット
もダスト・マイ・ブルームとストップ・ブレーキン・
ダウンが今後追加されるのかどうか、それともなんらか
の理由で含まれないのか今不明。今後、なにかわかれば
また更新できたらします。]

[2月27日追加:その後ずっとこのブログ記事のほうに追加
せずに掲示板とこのブログの別記事で書いてきたけれど、
まぎらわしくなるといけないので、掲示板のほうの書き込み
や、別記事と重複する部分が出るかもしれないけれど、ここ
でもその後のことを記しておくことに。
前回書いた件(わたしのmp3ダウンロードの場合)、
結局、わたしがダウンロードしたファイルはジョンソン・
セットが含まれていない段階でのファイルだったので、
もう一度、ジョンソン・セット入りのファイルを
ダウンロードして、それは全然問題なかった。
しかし、ロンドン公演のジョンソン・セットに関しては、
最初の2曲のDust My BroomとStop Breaking Downは
技術的な問題から録音ができていなかった(音声ファイル
が使えなかった)そうで、(ConcertOnlineのフォーラム
のモデレーターの説明による)2曲足りないジョンソン・
セットとなってしまった。実際にアルバムの曲順は
不明だが、ライブでは、Dust My Broomに始まって
Stop Breaking Downの流れはとてもいいので、この2曲が
結果的にロンドン・ライブに収録されなかったのは
ひじょうに残念。ロンドン公演はオーディエンスの
熱狂ぶりもいいし、AWATSセットもいいので、ジョンソン・
セットでライブ全曲収録がかなわなかったのは、がっかり。
ということで、ジョンソン・セット全曲が欲しい場合
はアムステルダム・ライブがいいと思う。ただし、
今度はアムステルダム・ライブのほうは、AWATSセット
の最初のほうの曲で、ヘッドセット・マイクのライン
の具合が悪かったらしく、TRのボーカルが音飛びの
ようなプツプツ切れる部分があり、これもまた残念。
まあ、実際ライブ会場にいた人もそういう音飛び的
サウンドを体験しているはずなので(You Tubeを見れ
ば確認できるけれど)まさにライブ・レコーディング
の音源を聞ける機会ということは言えるのかもしれ
ない。(そのうちこのブログ記事、まぎらわしく
ならないようにできたら整理などするかもしれません)]

トッド・ラングレンのAWATSライブ、フォトブック

2010年01月19日 | Todd Rundgren
(写真、上がサクラメント公演、下
がサンフランシスコ公演の写真集)

 A Wizard,A True Starライブの
フォトブック(ライブ写真集)、
やっと届きました。
 わたしが注文したのは、自分への
クリスマス・プレゼント用に、たしかクリ
スマス・イブに申し込んで、(AWATS
カリフォルニアに行ったので、ほんと
は四か所全部買いたいところだけれど、
選んで選んで初日のサンフランシスコと
翌日のサクラメントにした。しばらくは
頼めるのではないかと思い、残りはまた
お財布に余裕のあるときに頼んでもいい
かもしれないし)まあ、ホリデイ・
シーズンのため、時間かかるだろうなとは
思ったのですけど、案の定、シッピングした、
というメールが来たのが暮れも
押し詰まった晦日、さらに待つこと
2週間以上、やっと手にすることが
できました。その間、どこかにまぎれて
行方不明になっているんじゃないかと
けっこうやきもきさせられました。USの
amazonとかから本送ってくるときなどは
さっと届いたと思うので。amazonと比べても
しょうがないけど、不安に思った。
(送料をおさえるため、トラッキングできない
エコノミー・シッピングで申し込んだし)

 ずっしり重いライブ写真集、見本
はコンサート会場のマーチャンダイズ
のテーブルにお試し閲覧用に置いては
あったのですが、紙質が光沢がない
ためか(かなりマットな感じの硬い紙質)、
いまいちアンダーぎみの発色だと思ったので、
わたしはダスト・ジャケット(紙カバー)の
エディションを選んでみたら、(ダスト・
ジャケットのエディションは見本で置いて
いなかった)予想どおり、ダスト・ジャケット
は光沢のある紙を使っていて、発色もかなり
よくってアタリだったです。(このあたりは好み
があるので、ダスト・ジャケット版でないほう
が好きなかたもいらっしゃると思うし、あと、
ダスト・ジャケットでなく、ハードカバー
にじかに写真が印刷してあるほうが、丈夫さ
という点では、堅牢だろうし--どうしても
ダスト・ジャケットは本棚に出し入れして
いると破れたりしやすいし、劣化もしや
すいかも--つまり、好みがあると思う。
ダスト・ジャケット版はほんのちょっぴり
安い点もわたしにはよかった)

 わたしはデジタル写真時代になってからの
こういう写真集とかに慣れていないので、
このぐらいが一般的なのか、それとももっと
フィルム写真と同じぐらいの画質になるもの
なのか、という判断がつかないのだけれど・・・。
紙に印刷する写真集ならやっぱり本当は
フィルムがいいのかな・・・・・・。
 なにしろこのような立派な写真集を各コンサート
ごとに出せてる(さらにロンドンでもまたやる
というし)ということ自体がすごいことだし、
たぶんそれを可能にしているのは、デジタル
写真で、dtpが約一晩でできて、という簡便さと
この写真を撮影・制作しているフォトグラファー
あってのことなのだろう。
(ファン以外のカメラマンをツアーに帯同したら、
費用もたいへんにかさむだろうし)
 一冊約40ドルほどで、お値段もけっこう
いいです。でも、このAWATSライブは、絶対
ビジュアルに残しておく必要があるショー
なので、写真集を作れているのはほんとに
よかった。DVDの撮影(9月のスタンフォード)
ももちろんあってよかったんだけれども、
プロのカメラマンによる全公演の写真が残せる
というのは画期的。
 もう何度も書きましたが、フォトグラファーの
ジェイの撮るTRの写真がとてもいいので、
TRのライブ写真集、こんなにたくさんできて
よかったなと思います。

AWATSライブの写真集

( サイト上でお試しプリビューができるのも
便利。じっくり選べるから)

トッド・ラングレンのAWATS Live California(4)TR写真 

2009年12月23日 | Todd Rundgren
 掲示板に書いたのですが、今回の
カリフォルニア・ツアーの最終日、
12月5日のヴェンチュラ公演の後、
会場近くのレストランで写真を撮って
いただくことができたので、それを
アップすることに。

 今回ツアー後ホリデイ・シーズン
ということがあるのか、それとも
みんなFacebookで写真をアップして
気がすんでしまうのか(TR Connectionの
ツアーページにまでアップしないのかも
しれない、ちょっとわからないけれど)
--といっても、9月のときのようには
FacebookにすらオフステージのTRの
写真があまり多くなかったです。
 原因はいくつかあると思うんだけど
冗長になるからここではスキップ。
TR Connectionのツアー・ページで
ヴェンチュラの日にTRがサインしたり
している写真が何枚かあったけれど、
それでも、Arenaツアーのような
小さなクラブでやるときと比べると
大きな会場でやっているからTRが
会場の外に出て行ってサインして
あげるとかはきっとほとんどなかった
のじゃないかと思います。一部(ジョンソン
・セット)とインターミッションと二部
(AWATSセット)ですごく長いコンサートだし。
なので、せっかく撮っていただいたので
掲載したいと思いました。
 この日は、白く見えるMOOGのロゴ
(写真に撮るとなんでか黄色く写る。蛍光
カラーのロゴなのか?)が入っている黒い
Tシャツに、黒のジャケットを着ていた。

 この写真を撮っていただいて、
その後にTRは"Say Hi to everyone"
とおっしゃっていました。
ああ、そういえばわたしは
"(Please)come to Japan"と言った
のだった。(写真撮る前)
4月のNY(Arenaのツアーのとき)
でも「Arenaはなにしろ日本盤出て
いないし、(Arenaツアーはないかも
しれないけれど)また日本に行ける機会も
あるだろうから」みたいにおっしゃって
いたので、たぶん日本のファンにHiと
言いたいということなんじゃないかと
思います。

 2008年の来日のとき、(Arenaという
アルバムを出す、という話をうかがった
時のこと)Arenaのツアーでいずれ来日
しそうにわたしも思ったんですけど、
残念ながら今年はかないませんでしたね。
TRもコンスタントに来日公演をしたいと
お考えなんじゃないかとわたしも思います。

 旅行直前に読んだあるインタ
ビューで、2008年4月の来日のとき、
腰痛がひどくて、歩けず、トイレまで
這っていかなくてはならなかった、
という話をしていらした。これ
掲示板で書こうと思っていたのだけど、
たまたまこんな話の流れになったので
ここで書いてしまおうと思うけれど、
そのときは鎮痛剤を使いながら
ステージに立っていたのだそう。
 どうりでジェシーが「トッドは
腰が痛くて」と言っていたわけで、
それはただの痛いじゃなくて、実際は
歩けない状態だったということだと
わかって、エンターテナー、商売とは
いえ、ひじょうに気の毒に思いました。
(あと、東京のショーで声がかなり
出なかったときがあったけれど、鎮痛剤
の影響などで体調が悪いかもしれず、
そのせいで声も出なくなっていたのかも、
と思った)インタビューでもはっきり
言ってるけど、一晩に2ショーというのが、
やっぱり過酷なんですよね。
 それから、日本に来るにはアメリカの
国内移動と比べて、フライトがひじょうに
長時間になるから、それも腰痛にはとても
よくないのではないかと思う。
 
 今回のカリフォルニア・ツアー、そういう
話は全然聞かなかったし(最近では秋のロチェスター
公演のとき、ロチェスターで長い散歩を
したらまた腰痛になった、という話はTR Connection
Forumで読んだが)Johnsonセットはけっこう
直立不動だけれども、AWATSではよく動くし
たぶんだいじょうぶだったのではないかと
思う。(また、そう思いたい)どうかおからだに
気をつけて末永くライブを続けていただけたら、
と願っています。

(pic by Micheleさん)

トッド・ラングレンのAWATS Live California(3)AWATS Live

2009年12月19日 | Todd Rundgren
この「AWATS Live California(3)」はひじょうに
個人的な感想を。(今回は、まあ、メモ程度)
AWATS Liveは移動遊園地ラングレンランド。
トッド・ラングレンが、さまざまな衣裳を
身につけて、歌い踊り語り、ギターを弾く。
Toddfanにとっての夢のフェスティバル
みたいなもの?
カリフォルニアのレグは、
サンフランシスコ、サクラメント、
ロサンゼルス、ヴェンチュラの
四カ所で行われたのだけれど、
A Wizard,A True Starというアルバム
をテーマにしたテーマ・パークのよう
だった。そしてそれはよく映画で見る
移動遊園地のよう。たった一晩だけ
の興業で、翌日はまた次の街へ。

 76年のユートピア来日からライブを
見てきて、それぞれに思い出もあるけれど
こんなに楽しいショーは他になかったかも
しれない。初来日のユートピアもすばらし
く、79年ももちろんすばらしく、それでも
わたし自身の好みからいって、AWATS Live
の楽しさは比類ないものだった。
 この、全曲好き、TRまるごと出ずっぱり、
というのはユートピアのライブだとわたしは
やっぱりロジャーの曲カシムの曲、ウイリー
の歌、とかで興味がお休みしてしまうので
AWATS Liveのときのようなめくるめく興奮は
味わえないんだなと、いま比べると思う。
70年代来日の頃は比べることもできないので
知らないからそんなことは考えたことも
なかったけれど。
  あと、たとえばニアリー・ヒューマンや
セカンド・ウインドのときのライブもひじょう
に好きなものだったけれど、楽曲の好きさが
段違いかもしれない。ニアリーやセカンドは
すぐれたアルバムだけれど、全曲好みかと
いったら、AWATSに比べたら全曲すごく好き
かというと、そういうわけでもないですね。
時代ももう違うので、それでいいと思うけど。
A Wizard,A True Starほとんど全曲超好きだっ
たんだとあらためて思って。
ライブで聞ける可能性があるとは思っても
みなかったので、考えたこともなかった。
そしてやっぱりライブで聞くともっと好き
かも・・・。さらに、全曲、(もちろん
今回のライブはアルバムの収録曲順とは
異なっているんだけれど)続けて聞ける
ということが、なんていうか、すごく体験感覚
が強いライブだったんだろうなと思う。
あいだにバンターもはさまないし、最後
やっとメンバー紹介のときには少しだけ
たとえばサンフランシスコではラルフ・
シャケットは今回のステージがAWATS Live
は初めてで、よくやってくれました、とか
そういうしゃべりが入ったけれど、最小限
で、そのあたりもショーとして効果的だった
のだろう。

 近年だと、Liarsのツアーがアルバムと
ともにとてもよかったし、少し昔だと
WaTのツアーがものすごく気に入っていた
んだけれど、今年のAWATS Liveはいちばん
だったような気がする。
 楽曲がすごいというのと、やっぱり音色
が好きだったんだろうなと思うので、三人
キーボード + その他いろいろな楽器
(フルート、たて笛、サックスほか管楽器など)
でライブでアルバム再現というのがものすごく
よかったんだろうなと思う。
 ステージ構成も、ほとんど曲ごとに衣裳チェンジ
しながら、たたみかけるようにどんどん進み、
あっけにとられているうちに終わってしまう
ような、そんな時間だった。もっと、もっと
見ていたい、というところへJOVが来れば、
これいたしかたなし、次のライブを見ることの
できる日までさようなら、である。

 今回ものすごくよかった点は、ウェブキャスト
のときからたぶんそれに魅了されていたのだ
と思うけれど、AWATSセットのとき、TRが
ずっとサングラスなしで(Camp Aroundの
ときのゲイ・マン衣裳と終わりのInternational
Feelのときのプレスリーふう衣裳のときは
それぞれ大きいキッチュなサングラスを
かけているけれど)TR自身を見せてくれて
いたこと。目がちゃんと見えて、表情が
豊かに伝わってくるのが感動的だった。
それにいくつかの衣裳では、はだし。これが
またとてもいい。特にフューチャリスティック・
スーパー・ヒーロー着ぐるみスーツは足首も
出てて、ものすごくかわいかった。(ああ、
かわいいといえばAWATS LiveでのTRはまるごと
かわいかった)
 わたしが特に気に入っているのは
JOVのときのスカートなんだけれど、
上半身にはラメも塗っていて、からだも
キラキラしてて。JOVの衣裳は、ほんと
トライブ・ラングレンの王様っていう
感じで、ひれふすとステージ見えなく
なっちゃうから実際にはひれふしません
でしたけれど、心はひれふし状態。
JOVの衣裳、恰幅がよくって、堂々とした
感じで最高です。スカートでギターを
弾きながらまわるところもとてもきれい
だし、このスカート自体、フォトジェニック
(またはウェブキャストでもひじょうに
きれいに見える。たぶん照明の効果が
よく出る生地なのでしょう)肉眼だと
もう少し存在感があっさりしたものだったん
だけれど、それでも生地に入っているキラ
キラしたラメかビーズのようなものが
輝いてきれいだし、あ、そうだSunny(Fool
SG)にもひじょうに似合っていた。TRは肌の
色がきれいなピンクぽい色なのでオレンジ系
のカラーがとても映えるな~。
わたし的にはTRは今がいちばんぐらい輝いて
見えるかなあ・・・・・・。


カリフォルニアのAWATS Liveコンサート、
ファースト・セットは"Todd Rundgren's
Johnson"のライブ。



AWATSセット。"When The Sh*t Hits The Fan"(Sunset Boulvard)"
「(~サンセット・ブルヴァ~ド)~ウーウーウー」
と歌っているところ。



JOVが終わってフィナーレのあいさつを
するところ。残念ながら、プレーリーも
ボビーも写ってなかったんですけど。
左からジェシー・グレス、ラルフ・シャケット、
TR、カシム・サルトン、グレッグ・ホークス、
ミッシェル・ラングレン。プレーリー・
プリンスとボビー・ストリックランドは
この写真に写っていません。
(この記事の写真はすべて12月5日、
ヴェンチュラ公演から)
photo by TRiFanOK

追記:いま誤植(誤「植」じゃあない
ですよね、いまの時代なんていってる
のだろう、日本語で? タイプミス?)
直すため見てみたら、写真、サムネイル
の貼りつけ用タグだとクリックしても
拡大できないですね。サムネイルじゃ
ないと写真ファイルサイズが大きすぎて
うまく編集画面で貼りつけられないし、
まあ、写真はまたいつかもう少し大きい
のを貼りたい予定。(せっかく一所懸命
撮ったので。ライブさいちゅう写真撮る
のは、撮らせてもらえる点はありがたい
のですが、気が散るしカメラ画面のぞいて
いる瞬間は実際のTRが見えないのがいや
だし・・・。ヴェンチュラでは、曲の短い
タイユーダウンはその晩最後で見逃したく
なく、写真撮るほうはあきらめてライブに
集中することに。tie you downはどの日も
すばらしかった--AWATS Liveのパフォーマ
ンスではたぶんいちばんよかった曲だと
思う)


Todd Rundgren's Johnson--AWATS Live California(2)

2009年12月13日 | Todd Rundgren
(写真は、12月 5日のヴェンチュラ公演で
I Love TR's Johnsonと書かれたTシャツ
を着てステージに立ったミッシェルさん。
AWATSのセットでJOVのときにバッキング・
ボーカルでステージに登場したときの
ものです。デジカメ写真をまだ取り込み
していないので、デジカメ画面を携帯で
撮ったもの。このTシャツは、今回のAWATS
Liveツアーを見に来たあるファンからラングレン・
レディオのダグさんとメルさんへの
プレゼントだったのだそう。ダグさんはヘテロ
男子のため、この文言を自分で着用するのは
ちょっと・・・ということでか、TRの奥さま
ミッシェルさんに)


 トッド・ラングレンのA Wizard,A True Star
ライブ、カリフォルニア・レグのファースト・
セットは"Todd Rundgren's Johnson"(「トッド・
ラングレンズ・ジョンソン」)のワールド・
プレミアだった。
 せんだってのイグザミナーのインタビュー記事で、
TRはレーベルとの契約でロバート・ジョンソンの
カバーをレコーディングしなくてはならなかった
こと、そしてそれはもう完成するところで、イン
タビュー時点から一週間でレーベルに納めるところ、
という話をしていたし、カリフォルニアAWATS Live
のファースト・セットでは今までライブでやったこと
のない曲を演奏する、という話がラングレン・レディオの
番組などで言われていたし、元ユートピアのラルフ・
シャケットはAWATSセットにしか出ないという
ことだったので、そうなると、昔のTodd Rundgren's
Utopiaをやったりしないで、おそらくカリフォル
ニアのAWATS Liveファースト・セットは、九月の
AWATSツアーとは違って、Utopiaの曲を演奏したり
するのではなく、ロバート・ジョンソンの曲を
やるんじゃないか? という予想はありました。
そしてそれはそのとおり、ファースト・セット
はすべてロバート・ジョンソンのカバーでした。

 (ここでラングレン・レディオが会場で自分
の座席の下の床に置いていたセット・リストの
紙をわたしが手書きで写させてもらったものを
書いておきます。デジカメも使い切りカメラも
写真が会場暗いせいか写らず--会場内フラッシュ
禁止で、けっこうセキュリティも意外に厳しくて。
開演まで時間が迫っていて、わたしは座席が
近くなかったので、ぜんぶは書き写しきれ
なかったのですけど、基本セット・リスト
は書いた。書き写しのまちがいがもし
あったらご容赦ください)

C  DUST MY BROOM
C   STOP BREAKIN' DOWN
(G)A   WALKIN BLUES
A  LOVE IN VAIN
E  CHICAGO
A  RED HOT
C  KITCHEN
E  HELLHOUND
C  RIVERSIDE
G  CROSS ROADS
(以上がセット・リストの紙の左側。
紙の右側だったか下部だったかのメモの
ような部分はこの記事では割愛。また
そのうちに。曲名の前のアルファベットは
キーだそう)

 今まで掲示板などで書いてきたこと
と一部重複しますが、ArenaでレーベルHi Fi
Recordingsと契約するとき、ロバート・
ジョンソンのカバーEPを制作することも
契約の中に含まれていたそうで、昨年当初
ArenaのリリースのころにCD/ライブDVD/
ジョンソンEPなどとバンドルして売るって
いうような話もあったはず。でも、結局Arenaは
単品CDで出て、何もついてこなかった。
 たしか昨年暮れ頃のArenaのライブで
「半年以内にロバート・ジョンソンの
カバーEPを作る予定」とステージで
言っていたと思うのだけれど、今年になって
からのインタビューではなかなかロバート・
ジョンソンを手がけるのに苦労しているような
ことも言っていた。

 もともとHi Fi Recordingsがロバート・
ジョンソンのカタログを持っていて、それを
活用すべく、TRにロバート・ジョンソンの
カバーをやってもらう、という話なんだ
けれども、TR自身、ロバート・ジョンソンに
特化はしていなくてもブルーズのアルバムは
やりたいと以前チャットで話していた
から、(それはけっこう前)やりたくない
仕事ではなかったと思います。
 ただ、ロバート・ジョンソンといったら
クラプトンという巨砲が誰の頭にもあるから
クラプトンと比べられてもうれしくない
だろうし、かなりやりづらかったかも
しれないです。でも、きっとギター・モード
でここ数年ずっとライブやっているから、
タイミング的にはギターを存分に弾く
プロジェクトはよかったはず。

 それにブルーズ・シンガーでない自分
がどういうふうにブルーズを料理するか
っていうのはチャレンンジングであると
同時に苦労のしがいがあるというか、どう
いうふうにやろうか工夫するおもしろさが
あったんじゃないかという気がする。
たしかにインタビューで本人が言っていた
とおりブルース・シンガーじゃないし、
やっぱりボーカルをどうするのか、という
のはむずかしい点だったろうとわたしも
ライブを見て思いました。

 で、結果なんですけど、リハーサルは
(TR Connection Forumのラングレン・レディオ
の投稿によると)二回しかやれなかったそうで
バンドはサンフランシスコではやり直し続出
で、リハーサルの続き? みたいな部分のある
ショーになってしまった、ファースト・セットは。
でも、1曲目のDust My Broomのギターの音だけで
もうキター! 感いっぱい。かっこいいサウンド
にすぐさま踊り出してしまいました。

 そして、圧倒的にきれいな声のTRがはたして
ブルーズをどう歌うのか? と思っていたの
だけれど、ソウルフルな歌い方を生かした
いたってTRらしい曲になっていて、TR流の
独自のスタイルのロバート・ジョンソン・
カバーができたようで、よかった。

 EPのほうでどう処理されているかは
わからないけれど、曲の終わりかたとか
もライブではかっこよかった。

 TRの原点的にやはりブルース・ギター
を熱心に聞いて自分でも弾いていた頃って
あるんだと思うし、このライブではすごく
まじめに一所懸命フォーミーを弾いている
感じがしました。やっぱり、いつもの自分の
慣れたギターの弾き方じゃなくって。
(いつもが一所懸命じゃないというわけでは
けっしてなくって、今年春見たArenaのライブ
や2008年来日公演などでは慣れた自分のいつもの
プレイっていう感じで、今回のジョンソンは
やっぱり新しい--TRにとっては大昔弾いていた
感覚かもしれないけど、見るわたしとしては
すごーく新鮮なプレイというか、きっちり
きっちり弾いている印象だった)

 
 現時点ではあくまでライブ演奏で
聞いただけなわけですが、(たぶんEPは
Arenaのようにひとりで録音したのでは
ないかと思う、確認はしていないけれど。
それにしてもおそらくArenaの10月のレグが
終わってから制作したのではないかと思う
んだけれど、すごく手早くパッパとできて
しまったのかも)おもしろい作品になって
いるんじゃないかと予想します。
 2010年の早い時期にリリースと聞いて
います。Hi Fi Recordingsからは、まだ
Arena Live DVDもリリースされていないし、
AWATS Live DVDも出ていないし、順番から
言ったらはたしてこの"Todd Rundgren's Johnson"
はいつになるのか? とも思うんですが。

(参考リンク)
11月下旬、Classic Rock Examinerに掲載の
インタビュー(掲示板に書き込んだリンクが
すでに切れてしまっているので、インタビュー
が転載されているブログへのリンク)

"Todd Rundgren's Johnson"について話しているインタビュー


ムービー (12月1日、サンフランシスコ公演)
Dust My Broom

(Todd Rundgren's Johnsonからのムービー、
You Tubeにいくつかあります)


トッド・ラングレンのAWATS Live California(1)

2009年12月12日 | Todd Rundgren
 AWATS Liveカリフォルニア、12月2日のサクラ
メント公演を終えた夜遅く。
サクラメントのホテル内にあるレストランで、
ミッシェルさんが撮ってくださったTRの写真。
(まんなかの写真がそうです)この日はわたしの
デジカメはすでにバッテリが切れてしまい、
フィルムが少しだけ残っていた使い切りカメラで
撮っていただいた一枚。(フィルムもこの一枚で
終わった)

 このホテルはAWATS Liveカリフォルニア
を主催したラングレン・レディオがグループ
(団体)料金を設けてくれて、比較的リーズナブル
に泊れるようになっていました。なので、
わたしも含め、サクラメントのAWATS Liveショーを
見る旅するオーディエンスたちが大勢宿泊
していて。数十人が泊っていたと思います。
 そういえば、このときのレストランも、バンドや
スタッフの食事代として1ドルぐらいだったか、
ラングレン・レディオに寄付をするようになって
いました。

 同じレストランにいることはいるんだけれど、
TR御一行様はレストランのいちばん奥にいて、
(そういえばサクラメントはTRの息子さんの
レックスさんも来ていて、レストランにも姿を
見せていた。レックスさんはカレッジで野球や
っていたときたしかサクラメントだった)TRの
姿もわたしの座ったテーブルからは全然見えない
状態でしたね。
 でも、バンドの人たちなどがボビー・スト
リックランドのバースデーを祝っているらしい
「Happy Birthday,Bobby~」という歌声だけは
聞こえてきたり・・・。

 まだデジカメの写真も取り込んでいない
状態ですが、まずは使い切りカメラのプリント
ができてきたので、サクラメントの一枚を。

トッド・ラングレンのAWATSライブ・ウェブキャスト雑記(1)

2009年10月08日 | Todd Rundgren
先日書いた記事ではTic tic tic~
のことを書かなかったのですが、それ
はまた今度そのうち。
(*この記事10月初めに書いて、アップ
するのが少し遅くなってしまった)

 アクロンのPPVのときは、はしょっていて
特に二晩目(9/7)のことがあまり書け
なかったと思うんですけど、ずっと気になって
いたことがウェブキャストVOD期間が終わる頃
やっとわかったので(or わからなかったのは
わたしぐらいかも?)、トリビアルなことなん
だけど、きょうはそれをひとつ。

 おしまいのほうのInternational
Feel(reprise)が終わっていったん
TRが引っ込み、オーディエンスが
ものすごく盛り上がって携帯の
液晶を振ったり、ライターをつけ
たりして、会場が液晶の光や
なんかでとてもキラキラしてて
(そのときウェブキャストのカメラが
ステージのほうから客席をずっと
うつしていた)きれいだったん
ですけど、それで最後の曲をやりに
出てくるTRを待っていたら、TR
が出てきて(カメラはTRを背中から
うつしている)まずひとこと
"Beautiful!"って客席を見て言った
んですね。そのあと、
「~ヤッヒアハーホウ、
ヤッヒアハーホウ、
ヤッヒアハーホウ、It's true~」
ってヨーデルみたいな歌い方で
何か歌った。
 わたしはこれが何かわからなくて
気になって。何かハワイの民謡の
掛け声とかなのか? それで三回ぐらい
繰り返して見てみたんです、その
部分を。自分でそのメロディを
歌ってもみた。
~ヤッヒアハーホウ、ヤッヒア
ハーホウ、ヤッヒアハーホウ、
It's True......ああ! You're
beautiful,You're beautiful,
You're beautiful,It's Trueだ!
ヨーデルみたいなのは得意の
ふざけモノマネだったのですね。
オーディエンスにむかってビューティフル!
って言ったら思わず(?)ジェームズ・
ブラントを口ずさんでしまったんだ・・・。
(これネイティブ・スピーカー
の人ならすぐわかるのかもしれ
ないんだけれど。会場で笑って
いる人たちを写していたから)
TR、アクロン二日間がひじょうに
うまくいき、とても機嫌がよかった
のですね、きっと。

(画像はアクロンのPPVの写真を撮った
デジカメ画面を携帯で写したもの。
このシーンで"Beautiful!"と言っていた)

トッド・ラングレンAWATSライブ--Akronのレポート

2009年10月07日 | Todd Rundgren


(上の写真:初日、公演オープン前の会場)



(写真:初日終了時)

9月6日、7日にオハイオ州アクロン
で行われたA Wizard,A True Starの
アルバム全曲ライブ初演、実際に見に
行かれたかた「匿名ちゃん」さんから、
メールをいただき、ライブのレポートを
読ませていただくことができました。
今回のAWATS Liveツアーは、日本から見に
いらっしゃったかたもおそらくあまり多くなく、
ひじょうに貴重なライブ・レポートでした。
また、やはり本物の公演をごらんになったかた
ならではの臨場感あふれるとてもいいレポート
だったので、私ひとりで読ませていただくの
では、もったいないと思い、わたしのブログに
掲載させていただけないかお願いしてみました。
ご了承いただけたので、ここに掲載させて
いただきます。以下、匿名ちゃんさんの
レポートです。


AKRON 

by 匿名ちゃん


(★注釈)(編注:記事下のほうの星印の注釈参照)

UTOPIAコーナー
一日目はtotal 41分

1.road to utopia
2.libertine
3.abandon city
4.back on the street
5.hammer in my heart 手振りが面白くていいです。一瞬STRIKEにイメージがつ
ながった。
6.trapped
7.ikon
8.caravan
9.last of the new wave riders

7と 8順番ま違いかもしれない

一日目は総立ち 最初から最後まで。AWATSの仕掛けのためか、
4人真横に並んで白いt-shirtで演奏 ドラムふくめて一直線だ。
abandon cityが妙にかっこいい。
ほかのFANが特別ゲストがくるぞ、といっていたが
UTOPIAはもちろんやるだろうとおもっていたので、驚きは少なかった。
がバンドメンバーはとても楽しそうだった。
ロジャーは歌も昔のまま(とはいっても私は昔のライブをしらない。)
カシムはいつもながら、声がすきとおっている。

二日目は一階前から 20列目くらいだったか?ど真ん中であったが
UTOPIAの演奏の際は座る人が多かった。



AWATS 
基本バンドメンバーがまず、でていてトッドが歌舞伎よろしく
着替えででたり入ったりの構成です。
おもに一日目のことを書いてます。違いがあるところを二日目は・・・と称して
書いて
おります。
休憩中 じっとすわっているとMARY Jがビールおごってくれた。

休憩30分はさんでAWATS開始。

トッド以外は全員白いスーツでスタンバイ。
international・・・・
ガガガガ ガガガガが聞こえると
爆発的な歓声。
All standing
アポロ時代を彷彿させるコスチュウムで白いスモークとしろとオレンジの混ざっ
た感じ
の照明。
宇宙遊泳をしながら登場。
今後、internationalを聴くとこのイメージがいつもでてきそう。
そのときは特別ゲストはこの宇宙飛行士のことなのか・・・と思ったくらい印象に
残った。

もし私が億万長者であれば
そらを飛んで登場させます。

2日目 音声の調子がわるく トッド歌うも声が
会場に響かない。
1日目よりもトッドいらいらしている。お帰りの際
宇宙服が扉にすこしあたりゆれる。
一日目はこちらを向いて 挨拶するようにして退場。余裕があったように思う。

NEVERNEVER・・・・
服をかえて登場 黒スーツ?燕尾服?
決してやせてはいないが、パーフェクト。
ステッキ?
指揮棒のようなのをもっていたが、先っちょに星がついていたか?

2日目は音声不良のためか、出だしは演奏しっかりせず
トッドは何か怒っていっていたような?
ツアーは今日で終わろうか?(自分の想像のはいった訳です。)・・・みたいな
ことを
バンドに向かって。
イライラが表に出ていた、出していた?わかるくらいに。

tictictic以降は2日目 さすがプロなので
じょじょに落ち着いていく。
ということは一日目は最高の出来だったということになる。

tictictic
Need your head・・・
衣装チェンジでギターをもって飛び出してくる。
大大歓声。全盛期の迫力は十分にある。
ギターソロ少し荒いところもあるが、勢いでカバーしきれている。
rock and roll pussy
「~beat it beat it」おんなじテンションで突入。

dogfight giggle
映像はpoliticiansの早回しの映像で、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃしゃべっている
ようなイメージ。
ブッシュとかペイリンの画像も。

camp around
%&$’((&$’<H'$``&%  SEX
最後のdon'T you・・・・SEX
一言だけ大きく叫んで登場。
SWEET boy・・・
子供のころの写真がでて、回想をするようなしゃべりからはいり
トッドになった写真がでて こんなになった・・・みたいのことを言う。
歌はオリジナル忠実。

flamingo
フラミンゴをイメージしたCGが流れる。
演奏を現在、生でBANDがしているというのを忘れる。
当時にそんなのをつくって、それをバンドで再現しているのはすごいことだ。

ZEN ARCHER
黄金の羽をつけたコスチューム。
一瞬笑いがおこる。おなかが少しでているが とてもかわいらしい。
振り付けも印象的 小鳥?の動き。
非常に楽しそうに演じている印象。
最期 弓でうたれたゼスチャーで後ろへ戻る。

2日目は鳥の衣装の前の部分が何回かはがれ
ぺたぺた何度も張りなおしていた。

間奏はsaxがかなりの長時間フィーチャーされる。
後から思ったが、ジェシーがバンドのひとつの要のように思う。

onionhead
ハンプティ ダンプティーのような
太った真っ赤な体 青いだぶだぶパンツ 赤いキャップ
大大爆笑
動きがすべてコミカル 印象に残るシーンのひとつ。

DALI
同じ調子でステージ 向かって左でしゃがんだりして
歌う、これもよく記憶に残る。

SUNSET BLVDには行かず、
SOMETIMES I DON'T・・・
おんなじ衣装だがハンプティ ダンプティーの太った衣装はしだいに
しぼんでくる仕掛け。すこししぼみ方がおそい感じ。別にわるくはない。

Does anybody...
カシムがやや声をトッドに似せて歌う。すこし鼻にかかる歌い方。
スーツが白でオレンジの照明に非常に映える。
エンターティナーだ。ちょっときざだ(笑)彼はアルファロメオ マニアだ。

medley
曲順とおり。

cool jerk
黄色いスーツ。
後半 向かって左 トッド 
右にsaxophonist
で激しくモンキー?ダンス踊る

HUNGRY for love
ちょび髭 おそらく灰色
コックさんのような白い帽子で登場
コミカルな動き
おそらく飴玉をたくさん 客席になげる。後ろ手で投げたりもする。

I don't wanna tie・・・
しんみり。

is IT MY NAME?
フールペイントギターで
うえはおそらく銀色できらきら光って登場。
演奏は思っているとおりの勢いにのるよい出来。
ARENA TOURとかは よりギターに磨きをかけたのだろうと
勝手に思う。

SUNSET BLVD
ここの場所にこの曲がきても
流れとしてはまったく違和感がない。。。。

INTERNATIONAL (REFRAIN)
演奏終了後 みんな撤収。


いったん終了 電気が落ちて
皆拍手。ライターで灯をつける方々も。携帯のライトを振るかたも。
再度 トッド登場
バンドメンバーの紹介。最後にミシェールも紹介。
MISS MICHELEといったぞ。

JOV
両日とも磐石のでき。

2日目
演奏の途中の、ギター演奏しないが
もってうたうのがギターはでてこない。
トッドは”where's MY GUITER?!!”といっていた。
ミシェルが舞台脇 向かって 左にはしっていき フールペイントギターを持っ
てくる。(★★注釈)

おおよそレポート終了。
一日目は隣の60歳代のご夫婦もずーーと踊っていた。
かなりの興奮度合い。
二日目は若干人数はへり、演奏のごたごたもちょっとあったが
中盤以降はよいできだったと思う。

もし記憶や曲順が
ごっちゃになっていたりしたらすみません。
2日目はお祭りがおわっちゃうな~とおもって
いささかしんみりしながら、ライブを聴いてました。
フライトは 東京へ 次いでシカゴ オハイオでTOTAL15時間+待ち時間5時間
ふらふらになりました。
いけるときにいこうと。。。これからも思ってますが、そうそっちゅうは。。。

ジェシーが ビルボードライブは 時間短い トッド腰がいたいといっていた。
(★★★注釈)

もし私が大金持ちなら プロモーターになって 
ギャラと費用以外の売り上げはユニセフに寄付だ。

(注釈)
★ LIVE終了後の数日の記憶をまとめたものです。OPENにする心つもりは
なかったので そのときの気分のままの文章です。日本語のおかしいところはご容赦
ください。
★★ 実際はミシェールさんが舞台袖に係員を呼びにいき、お兄ちゃんがト
ッドにギターをわたす。
★★★ ライブ初日前日の夜、バーでの立ち話。

レポート終わり・・・・・
以上です~。



(写真:パーティーの壁紙)(編注:もともと
AWATS LiveはRundgren Radioの二周年を記念
して行われるコンサート。コンサートの前日、
Rundgren Radioの二周年を祝うパーティーも
行われた)

このブログ記事の写真提供=「匿名ちゃん」さん


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 以上が「匿名ちゃん」さんからのレポート
と写真でした。当ブログに掲載させていただき、
どうもありがとうございました。
(編注は、 TRiFanOKによる)