彦根城は、中堀に面して、4つの城門が開いていました。
そのうちの一つが京橋口門です。
京橋口門は、第2郭の重臣屋敷と第3郭の本町筋の間にあり、内堀の大手門にも通じる要所にあります。
その場所の多聞櫓の中の雁木に座って休憩していました。
次の地図の黄色の線に沿って番号順に歩いていきます。
ここから、京橋に戻ります。
京橋から見た中堀の風景。
橋を渡り、夢京橋キャッスルロードの入口の交差点にきました。
特徴ある建物が見えてきます。
ここは、城下町の街並みを再現した通りです。
どの店も、白壁に黒格子の町屋風に統一されていました。
こういうのを小江戸と呼ぶようです。
小江戸(こえど)は、江戸のように栄えた町、江戸時代を感じさせる町といった意味合いで使われている言葉。
江戸との関わりの深い町、江戸の風情を残す古い町並みを残している町のことでした。
手前に、たこ焼き屋さんが見えます。
おみやげやグルメスポットがあるようです。
そういえば、まだ昼食を食べていません。そろそろ14:00です。
賑やかで、江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気がありました。
「夢京橋あかり館」にきました。
彦根の“あかり”をテーマにした博物館。
彦根の伝統工芸品である彦根蝋燭にちなんでいました。
和洋のろうそくが多彩にそろい、キャンドル作り体験も楽しめるようです。
ミュージアムもあり。
ところで、この店の前に見える「大一大万大吉」は、石田三成の旗印だったと思います。
確か、関ヶ原の合戦の時に使われたみたいです。
六文字が意味するところは、「一人が万人の為に、万人が一人の為に尽くせば天下の人々は幸せになれる」⋯⋯⋯。
どこかで聞いたことがある言葉ですね?⋯⋯⋯。
道路のむこうの建物。
「山上」という立派な看板があるお店。
おみやげと昼食を求めて中に入りました。
お漬物のバイキングがあります。
いろんな漬物を自分の好みでとって、お茶漬けができるみたいです。
山上(やまじょう)さんは、湘南市下田のお漬物屋さん。
迷ったのですが、どうもお酒がないみたいでやめました。
外へ出て、すぐ隣に、鮎の店の「きむら」が見つかります。
以前に鮎の土産を買った記憶があり、ここで遅い昼食を食べることに⋯⋯⋯。
ここで、ゆっくり食事します。
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