妻に自動車の運転をしてもらい、のんびりとドライブを楽しみます。
自宅から佐用町までは、ゆっくり行って、1時間もあれば到着します。
佐用町の中の「東徳久」というところに行きます。
前に一度行ったことがあるのでスムーズに行けました。
「南光スポーツ公園」の駐車場に車を置きます。
700台も駐車できるそうです。
駐車の位置をよく確認しました。目印を記憶しておかなければ、見つけられない可能性を感じました。
ひまわり畑に向かいます。



屋台や、地元の農家の野菜、特産物を売っている店がありました。
妻は、地元の店で、ジャガイモの「きたあかり」、ミニトマトを買いました。
ひまわり畑が見えてきます。


ひまわりの町、佐用町南光地域は、7月上旬から8月上旬にかけて、このひまわりを咲かせます。
満開のひまわりの見頃は1週間ぐらいで、そのため、町内6地区で、咲く時期地区をずらして、全部で約120万本のひまわりを咲かせるそうです。




ミツバチがひまわりにとまっていました。
「東徳久」だけで、約20万本のひまわりが咲くそうです。
見頃がすんでから、およそ1ヶ月後に、種を収穫し、搾油するそうです。
佐用町のひまわり油は、オレイン酸やビタミンEが豊富に含まれているそうです。



たくさんのひまわりを見ることができました。
帰りに、ひまわりの苗をいただくことができました。
次は、上月駅にまわってみることにします。農協の販売所でショッピングするそうです。

上月駅とひっついて、「ふれあいの里 上月」がありました。特産物販売所。
買い物は妻に任せて、この近くを少しウォーキングします。


のんびり、ゆったり、ぶらぶら歩きました。

駅の近くで、見た風景です。なんとも、故郷を感じる駅に思いました。

改札のわきから、駅のホームをのぞきました。
上月駅は姫新線の駅です。
販売所に戻って、妻と会い、何を購入したのかききました。
味噌饅頭、味噌、おからコロッケ。
店の前においてあったハーブのバジルの苗も買いました。
ここから、自宅に引き返します。
途中に、上郡町の「赤松」という所を通りました。
毎日新聞に、月に1回ぐらいの割合で、「ひょうご 見つめたい風景」というテーマで、画家 須飼秀和氏が、絵画を載せておられます。
描かれた絵の場所が、ここにあるらしいので、降りて探してみました。
「松雲寺」という赤松氏とかかわりの深い所です。あの赤松円心です。
白旗城も近くの山の上にありました。

私も同じ場所を絵に描きたくて。(下手くそで、すいません。)

寺の中に入ってみました。


この寺は、「カヤ」の樹で有名みたいです。

幹周 4.95メートル、樹高 25メートル、樹齢 700年と推定されます。
好きな画家の、描いた場所に出会えて、感激して、ここをあとにしました。
昼ぐらいに、自宅に戻ることができました。