ウォーキングと旅行でのひとり言

西の小京都 尾道 文学・古寺巡り その2

今、光明寺を出たすぐのところの坂道の路地にいます。





下のJR が通っている線路からは、少し高いところです。


ここから、地図の黄色の線に沿って番号順に歩いて行きました。





次の観光ポイントの「宝土寺」を目指します。





少し歩くと、すぐに宝土寺に着きました。





この鳥居をくぐって境内に入りました。


別の入り口の、下の道路から上がってくる所にある門まで降りてみました。








ふたたび境内に戻って、





本堂です。





境内の風景、桜は満開とはいかない状況でした。





境内にある「観音堂」です。








次は、「志賀直哉旧居」を目指しました。



宝土寺から少し上にあがりながら歩いて、千光寺新道の通りまで来ました。

今いる場所から、下の鉄道、道路、海を見た風景。





尾道は、坂の道が多く、路地が多い町です。

千光寺新道を、上に歩くと、すぐのところに、志賀直哉旧居はありました。





この石段を上がります。





上に見えるのが、旧居でした。





大正元年、東京を離れ、友人が褒めていたというこの地に移住します。

6畳、3畳の2部屋と土間の台所だけの平屋。

ここで、志賀直哉は、代表作の「暗夜行路」の構想を練り、起稿しました。

大正3年ごろまで、ここに住みました。

ここからの、下の風景です。






ここから、ふたたび、千光寺新道まで戻りました。





次の観光ポイントの「文学記念室」を目指します。

途中に、雰囲気のある建物がありました。





LOGとあります。

スマートフォンで調べると、“2018年にオープンした複合施設、カフェも“あるようでした。

中を覗くと、桜が咲いていたので、中を見せてもらいました。






文学記念室へ、歩きます。





石段を上がり、途中で、右に曲がって、記念室のところに来ました。











「文学記念室」の玄関です。





尾道ゆかりの作家である林芙美子、高垣眸、横山美智子、行友季風、歌人である中村憲吉、山下陸奥、麻生路郎の愛用品や書簡、直筆原稿等を展示していました。

ちなみに、林芙美子の東京の家にあった書斎を復元しています。





この場所から見た、海の方向の風景。





左手奥に、しまなみ海道への「新尾道大橋」がうっすら小さく見えました。


別の方向へ、





向こうの島は、「向島」。

映画「あした」ロケセットのあるあたりでしょうか?⋯⋯⋯。


ここで、少し休憩します。
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