
EOS 5D / Distagon T* 35mm F2.8
今日は都内の洋館から駒場公園内の「旧前田侯爵邸」をアップしました。


EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
詳細な沿革はリンク先を参照していただくとして、洋館の内部・外部はさすが加賀百万石の
前田家ゆかりらしく大変立派で驚かされます。

ただ、外観や柱の彫刻などはそのままに保存されているわけですが、調度品の類はほとんどなく、
がらんとした部屋の多いのところが物足りなさを感じます。


EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
まぁ無料で見学できますので大きなことは言えませんけど・・・

訪れる人も少なく、ゆったりとした中で洋館の雰囲気を楽しめる点は素晴らしですね。


EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
今日は乃木坂周辺のスナップを撮ろうと出掛け、偶然一般公開していた旧乃木邸の様子をアップしました。


EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
旧乃木邸とは、案内板によると日露戦争で有名な陸軍大将「乃木希典」の邸宅で、
フランス軍の建築様式を模して設計された明治32年築の邸宅です。
内部は命日の9月13日(乃木夫妻は明治天皇崩御と共に殉死)に合わせ一般公開
されているそうで、早速中に入ってみると外観からも感じましたが、大変質素な造りでした。

EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
これは邸宅の中で気になった「消火器」です。
中身は水のようですが、役に立つのでしょうか?


EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
今日は9月1日、防災の日です。
大正12年9月1日の正午前、首都東京を襲った大地震は死者・行方不明者10万人以上
とも言われ、未曾有の大惨事だったことはここに書くまでもありません。
多くの建物が倒壊・焼失した中、復興事業により建てられたのが今日紹介する「三井本館」です。

EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
当時の三井合名会社理事長團琢磨が威信にかけて作らせただけあり、威厳ある
品格漂う西洋建築です。

耐震構造も関東大震災の2倍の揺れでも大丈夫なように設計されているそうで、
建造時の力の入れようがよくわかりました。


EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
ちなみに、隣接して建っているのが昨日アップした日銀本店で、一度に2つの
近代西洋建築が楽しめるスポットです。

日本橋界隈は、このような西洋建築がまだ数多く現存していて、散歩途中に観賞するには
最適な場所かもしれません。土日ですと人も車も少ないですし、お勧めです。



EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
暑くてもカラッと晴れたお洗濯日和の1日でした。

今日は近代建築を検索していて見つけたサイトを参考に、とある近代建築を見てきました。


EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
こちらが正面からの1枚で、何の近代建築かというと日本の中央銀行「日本銀行」の本店です。

辰野金吾の設計により明治29年に完成した西洋建築で、その風格は今もなお
健在といったところでしょうか。


EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
最後は新しく出来たビル(日本橋三井タワー)と1枚。
訪れたのはが夕方なのですが、この時間帯の光加減が古い建築物にとても
合っているなぁと撮影中特に感じました。
D28/2は、この時間帯に使うとより一層コッテリしますし、1枚目の色合いなど
その典型例でしょうか。

近代建築はまだまだ良いものが残っているそうですので、見て回りたい
被写体の1つですね。


EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
引き続き、東京都庭園美術館の「旧朝香宮邸のアール・デコ」をアップしました。


EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8

EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
アールデコというと幾何学的な印象がありますので、今日は撮ったものの中から
そんな感じの出ているものをアップしてみました。

相変わらず少し傾いているのはご愛嬌ということで・・・


EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
東京都庭園美術館の「旧朝香宮邸のアール・デコ」2回目です。

EOS 5D / Distagon T* 28mm F2

EOS 5D / Planar T* 85mm F1.2 (60years Limited Edition)
広角で建物などを撮るときは、やはり水平に気を遣うのです。
この日は平日でしたので、訪ねる方も少なく、人の入らない写真も少し待てば撮れました。

ただ、やはり短いシャッターチャンスで狙っているので、水準器を頼りにしつつ撮っても
左右に傾いている写真が多く、なかなか苦労しました。

後から「傾き補正+トリミング」という方法もありますが、今日は補正無しでアップしています。

EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
涼しい天気が続きます。

今日は東京都庭園美術館から、現在開催中の「旧朝香宮邸のアール・デコ」をアップしました。


EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
普段、こちらの美術館は撮影禁止なのですが、今回は特別企画として限られた中で
撮影が許可されています。

ただ、三脚や一脚およびフラッシュの使用は出来ませんので、必然的に高感度での
撮影が多くなるでしょうか。


EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
古い洋館内の撮影、しかもアール・デコの世界ということで、描写が温かみのある
(ちょっと古臭い感じ?)Distagon 2/28を中心に切り取ってみました。

画角も室内での撮影ですので広角の使用が多く、彫刻の細部を切り取るのに85mmもあれば
十分かなと思います。これから行かれる方は参考にしてください。


EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
梅雨明け前の猛暑でした。

今日も広角で切り取る東京国際フォーラムの続編です。


EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8

EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
広角レンズというと、どうしても意図しないものが写り込んだり、主題があいまいに
ぼやけてしまったりと使い方が難しいなぁと感じるのです。

この日は以前から考えていた被写体でしたので、ある程度まとまりがつきましたが、
やはり難しい世界ですね。

折角の名玉と言われるレンズですので、使いこなしがこれからの課題です。
