リュブリャナにて ～コダクローム編～

CONTAX T3 (Sonnar T* 35mm F2.8) / Kodak Kodachrome 64 Professional (PKR)
今日はフィルムで撮るリュブリャナをアップしてみました。




CONTAX T3 (Sonnar T* 35mm F2.8) / Kodak Kodachrome 64 Professional (PKR)

「ヨーロッパの風景にはフジよりコダックがいい」との噂を鵜呑みにして、
主にコダクロームを使用して撮影しました。
結果は、落ち着いた色調も相まっていい選択だったなと。

ライトボックス上で見るともっといいのですが、お気楽スキャンの限界
ということでお許しください。




CONTAX T3 (Sonnar T* 35mm F2.8) / Kodak Kodachrome 64 Professional (PKR)

リュブリャナでは曇天でしたが、青天の写真はかなりびっくりしました。
そちらは後ほど・・・

リュブリャナにて ～その３～

EOS 5D / EF 16-35mm F2.8L II USM
大聖堂に入ります。

旧ユーゴのあったバルカン半島というと、民族と宗教の入り混じった地域で、その昔は
「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれ、第一次世界大戦の原因となったのは有名な史実です。

宗教は主にローマンカトリック、正教、イスラム教の３つからなっているのですが、
この大聖堂はカトリックの教会です。




EOS 5D / Distagon T* 28mm F2

光は差し込んでいますが、カメラには厳しい明るさで、ISO感度を上げて撮っています。




EOS 5D / Distagon T* 28mm F2

カトリックの教会は「免罪符」の利益や寄付が多いからでしょうか、豪華な装飾が
施され、とにかく立派でした。

・・・つづく・・・

リュブリャナにて ～その２～

EOS 5D / EF 16-35mm F2.8L II USM
リュブリャナ旧市街を散策します。




EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
この日は週末で青空市場もにぎわっていました。
色鮮やかなお花は、お墓に飾るためのものなんだそうです。




EOS 5D / Distagon T* 28mm F2
こちらは生鮮食料品が並びます。

・・・つづく・・・

リュブリャナにて

EOS 5D / EF 16-35mm F2.8L II USM
陸路国境を越え、スロベニアの首都リュブリャナに入りました。
ちなみに、以前チェコと一緒だった国（スロバキア）ではなく、旧ユーゴから分離独立した国です。
首都であるリュブリャナは、人口２６万人程の小さな都市ですが、写真にも写っている
リュブリャニツァ川の水運によって古くから交通の要所として栄え、今も往時の
建築をあちこちに見ることができました。




EOS 5D / EF 16-35mm F2.8L II USM
ちょっとわかりにくいですが、街を代表する三本橋（トロモストウイエ）と旧市街です。




EOS 5D / EF 16-35mm F2.8L II USM
三本橋から続くプレシェーレン広場で。

赤が目立つ建物はフランシスコ教会。青空であればもっとよかったのですが、
残念ながら今日も曇りです。

・・・つづく・・・

プリトビッチェ湖群国立公園 ～その３～

EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
プリトビッチェ湖群国立公園から、最終回は滝のある風景を・・・




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5

今回の旅行では唯一の自然風景で、お天気を一番気にかけていたのですが、
ご覧のように時折小雨の降る鉛色の空・・・

空の入っていない写真が多いのはそのためです。
晴天でコントラストの高い絵が撮りたかったことが心残りでした。

プリトビッチェ湖群国立公園 ～その２～

EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5

プリトビッチェ湖群国立公園は、全てを見ようとすると２・３日は欲しいくらい
広大な面積を誇ります。

わたしは半日ほどの滞在でしたので、船やエコバスを利用して主要な見どころだけでしたが、
もう少し時間をかけて見て回っても良かったなぁという場所でした。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5

「バスクリンみたい・・・」という声もちらほら聞こえた泉と滝です。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5

散策していて、これで木々が紅葉すれば綺麗だろうなぁと思い、現地ガイドさんに
聞いてみたところ、赤くなる木はないとのこと・・・

秋になると葉は黄色く色付くそうで、晴れれば「青空・黄葉・湖」３色のコントラストが
大変綺麗なんだそうです。

・・・つづく・・・

プリトビッチェ湖群国立公園

EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
今日アップしたのはクロアチアの世界自然遺産「プリトビッチェ湖群国立公園」です。

この地方の石灰岩地形が作り出した湖沼群は、とても印象的な色でした。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5

最近人気の世界遺産に、中国の九寨溝があります。
このプリトビッチェ湖群は九寨溝と並び称される西の横綱なんだそうです。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
水はとても澄んでいて、マスの仲間がいっぱい泳いでいました。

・・・つづく・・・

雨のザグレブ散策 ～その２～

EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5

クロアチアの首都ザグレブ旧市街を急ぎ足で散策します。

まずは屋根の模様が印象的な「聖マルコ教会」。残念ながら修復中です。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5

こちらは「聖母被昇天大聖堂」。こちらも修復中です。

お天気にも泣かされましたが、ザグレブでは代表する２教会が共に修復中で
ついていませんでした。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5

最後は雨天でも鮮やかな発色は健在のツァイスらしい１枚を。

雨のザグレブ散策

EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5

今回の旅行は旧ユーゴスラビアから分離独立した国々から、クロアチアを中心にスロベニア、
ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロの４か国を周りました。
旧ユーゴというと、１０年ほど前の激しい内戦のイメージが強いでしょうか・・・

外務省の海外安全ホームページによると、「地雷があるので注意してください」との記述も
ありますが、観光で行くような場所はまず問題なしでした。
それよりも、治安がヨーロッパでは格段に良く、非常に好印象でした。

カメラを構えていても変な人が寄ってくることもなく、物乞いも見かけず、
タクシーに吹っかけられることもなく・・・etc. いい国々でした。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
今日アップしたのは、クロアチアの首都ザグレブ旧市街の様子です。
時間があまりなく、雨の降る中、駆け足でスナップです。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5

・・・つづく・・・

帰国しました

EOS 5D / Vario-Sonnar T* 80-200mm F4
旅行から無事帰りました。

とりあえず時差ボケながら１枚現像できたものを・・・
この１枚でどこかわかる方は、結構「通」かも知れませんね～