道路脇でひっそりと咲く・・・

Leica M8 / Sonnar T* 90mm F2.8 (G) L-M改
ツツジは排気ガスなど公害に比較的強い植物です。
そのため都内でも道路沿いの植え込みに多く植栽され、この季節は都会でも
綺麗なお花を身近に楽しむことができます。
・・・とはいえ、写真を撮ろうと近付くと痛んでいるお花も多く、
何とか望遠レンズで切り取ってみました。

ZMの実力

Leica M8 / Biogon T* 28mm F2.8 ZM
M8と合わせて購入したコシナ製のBiogon28mm。
購入時にお店の人からは「GのBiogonとの差はほとんどないですよ」と言われたものの、
設計や硝材の変更などが少なからず影響しているのでは？とやや心配でした。
実際に色々と使ってみた感想は「確かにほとんど差はないかも」です。
Gの方がやや色乗りがいいかな（特に青空の青）と感じる時もあるのですが、
まぁこのくらいは誤差の範囲内でしょうか。
むしろ開放での描写はZMの方がいいようにも感じますし、その優秀さに驚いています。

広角でお花見スナップ

CONTAX Aria / Distagon T* 21mm F2.8 / Kodak PKR
お花見の１コマをコダクロームで。
D21の描写は今さら説明するまでもありませんが、隅々まで本当によく写ります。
発売が延期なったコシナ製のD21はどれくらい写るんでしょうか？
ちょっと気になる今日この頃です。

(scanner EPSON GT-X970)

ゾナー繋がり・・・

CONTAX G2 / Sonnar T* 90mm F2.8 / Kodak KR
アメリカより東京の桜をコダクロームで撮ったものが帰ってきました。
いつもより大きな国際郵便の包装に、おかしいなぁと感じつつ中を見ると・・・
注文（スリーブ依頼）とは違う「マウント仕上げ」に・・・

さらにKRが現像を頼んだ本数分入っていて、英語の詫び状には
「間違えてマウント仕上げにしてしまいました。今回は請求は０円で、お詫びに
フィルムを送ります」というような内容で、逆に得した気分？です。

(scanner EPSON GT-X970)

本領発揮

Leica M8 / Sonnar T* 90mm F2.8 (G) L-M改
CONTAX G2やG1のAF能力では中々ピントが合わず、使いこなせなかったゾナー90mm。
マウント改造でMF出来るようになり、ようやくその真の実力を発揮しているように感じます。
開放からこの描写ですから、本当に圧巻です。

桜のある風景、不忍池弁天堂

HASSELBLAD 500C/M / Sonnar C 150mm F4 / Kodak 160NC
普段はあまりボートを見かけない不忍池。
桜のこの季節だけは別格で、行列が出来ていました。

(scanner EPSON GT-X970)

CONTAX G-Digital ?

Leica M8 / Sonnar T* 90mm F2.8 (G) L-M改
CONTAX Gシリーズ用のレンズは、マウント改造することでM8に付けることができます。
優秀なGマウントのレンズをデジタルで使いたく、ゾナー90mmを改造してみました。
結果は御覧の通り。開放の１枚ですが「切れのゾナー」らしい描写に
撮った自分が一番驚いています。

桜のある風景、寛永寺根本中堂

HASSELBLAD 500C/M / Distagon C 60mm F5.6 / Kodak E100VS
桜の季節ににぎわう上野公園でも寛永寺まで入ると人も少なく、
ゆっくりとお花見を楽しむことができます。
原画ではもう少しシャドーが残っているのですが、
家庭用スキャンでは仕方ないですね・・・

(scanner EPSON GT-X970)

桜のある風景、不忍池から

Leica M8 / Biogon T* 28mm F2.8 ZM
そろそろ本州最北端にまで桜前線が到達したようですが、写真は都内の桜を・・・
ホワイトバランスだけ後からしっかり合わせれば、M8は凄いなぁと感じた１枚です。

千鳥ヶ淵

HASSELBLAD 500C/M / Distagon C 60mm F5.6 / Kodak 160VC
都内の桜の名所「千鳥ヶ淵」。桜の季節に大混雑覚悟で出掛けてみました。
ライトアップ用の電線や杭がある中、見晴らしの開けた場所からの１枚です。

(scanner EPSON GT-X970)