もう1ヶ月程で2台目のZIL(522C)に乗り換えてから半年となる。概ね大部分で買い換えて良かったと思えるのだが、幾つかの不満点があり、中でも特に航続距離の短さは大きく不満だった。カムロードベースの燃料タンク容量は80Lで、エルフベースは60Lだ。だが、それだけでは無い。カムロードの燃料計はE線(エンプティー・ライン)を割り込んでからの実際の残燃料とメーター表示の相関が乗用車チック(勝手を知り尽くしたオーナーが運転する際に役立つ仕様)だが、エルフの燃料計はお仕事車的(誰が乗るか判らないプロ車両では、残燃料に過度な期待を抱かせると墓穴を掘るのでマージンを残す仕様)なので、20Lも少ない燃料タンク容量を最後まで使い切る事が難しい。カムロード時代はガス欠覚悟で走り切りGSに乗り着けて70L超の給油を受けた事が何度も有るし、給油口の形状が幸いして実容量以上に給油出来るのカモ知れないが、エルフの燃料タンクは満タン以上に給油し難い構造となっていて運輸省届出値以上には入らないのだと(勝手に)思っている。(尚、臆病者な性格なので、両車ともエンプティー・ランプを点けた事は無いので、真の意味でギリギリ迄残燃料を使い切った事は無い。)
# う〜ん、これでは何が言いたいのか上手く表現できない。言い換えてみる・・・
# # 駄目だ。文才が無いので上手く表現出来ない。言い換えてみる・・・
過去記事にも書いたが、ZIL522CRUISEでは安全係数も見込んで無給油航続距離400Kmだと思っておいた方が良さそうだが、前のZIL521前期では(大型のATFクーラーとHKSの"F-CON D”を後付けしてノーマルでは無いけれど)550Kmの無給油航続距離としていた。無給油航続距離とは、その距離までに満タン給油の心算をして走る・・・目安としていた。(以前のZIL521前期時代から20Lジェリ缶を積んでいて、今回のZIL522CRUISEにも積んでいるので、例えエンプティー警告が出ても更に160Kmは走る事が出来る。普段通勤に使っているエコカーは40Lタンクでエンプティーランプを点けず650Kmは走れるが、やはり500Km程度の航続距離は欲しいと思っている)
で、ZIL522CRUISEの燃料タンクを100Lタンクに入れ替えてみた。
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実は、カムロードもエルフもトラックなので燃料タンクの交換は簡単だ。トラックの燃料タンクはバンドを緩めてホース類を外し車体横に引っ張り出せば良いのだが、キャンピングカーなのでシェルが架装されていてバンドを緩めてホース類を外しジャッキで上に浮かせてタンクステーを外しジャッキをソロソロ緩めて下に抜く必要があるのだろう。
今回はヤフオクで、新車外しのいすゞ純正の100Lタンクを7000円で落札したので、フレームへのフィッティングやホース類の取り付けも、燃料計等も問題なく終了した。
で、給油してみる。整備工場さんで旧タンクの燃料を抜けるだけ抜いて新タンクに移して下さったので、メータ読みで1/8程残っているが、純正タンク60Lに対して見事に限界突破した。
問題が残るとすれば、大幅に延びた筈の航続距離で遠くに出かける休みが無い事だろうか?
# う〜ん、これでは何が言いたいのか上手く表現できない。言い換えてみる・・・
カムロードの燃料計は(満タン領域以外は)乗用車的に比較的リニアに残燃料と相関する仕様なので限界近く迄燃料を使い易いが、エルフの燃料計はE線以下をリザーブ領域として広めに取っている様で限界近く迄燃料を使い切る事は難しいので、燃料タンクの小ささと相まって、使える燃料容量が更に少なくなってしまう。
# # 駄目だ。文才が無いので上手く表現出来ない。言い換えてみる・・・
カムロードでは70L位は使えるが、エルフでは45Lが精神的な限界になってしまう。その差は25Lでタンク容量の差より大きい。
過去記事にも書いたが、ZIL522CRUISEでは安全係数も見込んで無給油航続距離400Kmだと思っておいた方が良さそうだが、前のZIL521前期では(大型のATFクーラーとHKSの"F-CON D”を後付けしてノーマルでは無いけれど)550Kmの無給油航続距離としていた。無給油航続距離とは、その距離までに満タン給油の心算をして走る・・・目安としていた。(以前のZIL521前期時代から20Lジェリ缶を積んでいて、今回のZIL522CRUISEにも積んでいるので、例えエンプティー警告が出ても更に160Kmは走る事が出来る。普段通勤に使っているエコカーは40Lタンクでエンプティーランプを点けず650Kmは走れるが、やはり500Km程度の航続距離は欲しいと思っている)
で、ZIL522CRUISEの燃料タンクを100Lタンクに入れ替えてみた。
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実は、カムロードもエルフもトラックなので燃料タンクの交換は簡単だ。トラックの燃料タンクはバンドを緩めてホース類を外し車体横に引っ張り出せば良いのだが、キャンピングカーなのでシェルが架装されていてバンドを緩めてホース類を外しジャッキで上に浮かせてタンクステーを外しジャッキをソロソロ緩めて下に抜く必要があるのだろう。
今回はヤフオクで、新車外しのいすゞ純正の100Lタンクを7000円で落札したので、フレームへのフィッティングやホース類の取り付けも、燃料計等も問題なく終了した。
で、給油してみる。整備工場さんで旧タンクの燃料を抜けるだけ抜いて新タンクに移して下さったので、メータ読みで1/8程残っているが、純正タンク60Lに対して見事に限界突破した。
問題が残るとすれば、大幅に延びた筈の航続距離で遠くに出かける休みが無い事だろうか?
当方も同じ車両でタンク容量が少ないので、載せ替えを考えております。
コメントに気がつくのが遅れて、返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
入れ替えは、自宅近所の整備工場さん(でいとな ttp://www.daytona-japan.jp/)です。もし貴方様が御近くの方なら、でいとなさんは1回経験があるので話は早いだろうと思います。でも、恐らく何処の自動車整備工場でもやってくれると思います。
取り付けが可能か不可能かを整備工場さんに判断させると、整備工場さんのリスクが大きくなるので断られると思いますが、ダメなら元に戻してくれれば費用は払うと告げれば、現実に可能だから大丈夫だと思います。
多分(この部分に責任が持てないので恐縮ですが)、私がヤフオクで買ったのはエルフ可とかエルフ系とか書かれていますがいすゞフォワードから外した100Lタンクだと思います。その場合、標準キャブには本来は取り付け出来ません。(横からはみ出すので)ですが、キャンピングシェルが架装されているので無事に入ります。そんな感じです。エルフ用の純正100Lタンクの図面は、地元のいすゞで見せて貰いましたがロングホイールベース用に長かったと思います。
ヤフオクで買ったままでは、付属のタンクステーがマフラーに僅かに接触して使えなかったので、この部分を溶接で逃げを作って貰いました。
他に気を付ける事は、FFヒーターの燃料吸い込み管が車両純正のリターンホースに入れ込んであるので、これの移植も必要です。
整備工場さんにリスクを追っかぶせなくても、事前に1つ1つ確認して充分に相談をして下さい。(この時点で、真摯に対応してくれない整備工場は止めておく方が良いと思います)
尚、私は地元のいすゞとは良い関係(6ヶ月・12ヶ月点検やオイル交換を極力いすゞでお願いする)を構築しているツモリですが、この際のタンクの載せ替えは断られました。部品で新品タンクを買って載せ替えをするのも架装車は架装メーカーに依頼して欲しいと丁寧に断られました。その後の12ヶ月点検では、タンク載せ替えに付いて何も指摘は受けていませんし、現状の仕様のままで1年後の車検も問題は無いと云われています。
標準ボディベースのエルフで100L燃料タンクに載せ替えが可能だと云う噂は、私も聞いていましたが、実例を確認した事は無かったので、駄目元で人柱になってみました。
結果、若干の加工が必要だけれども、100Lタンクへの載せ替えは可能です。
フォワード100Lタンクを探して、近所の整備工場に聞いてみたいと思います。
ちなみに参考までに載せ替えの工賃はどのくらいだったでしょうか?
タンクはヤフオクで私が買ったより安い5000円で現在出品されているのが多分同じ商品だと、思います。
交換工賃は、確か2万5000円位だった筈です。
御健闘をお祈り致しておきますね。