日経２２５先物 セミナー実績 2017/3/31

◆今日の日足チャート分析

 

　続落。前日の抵抗線の基準線・７５日ＭＡの手前で寄り付き、これらの抵抗線を上抜けできず、前日の支持線の転換線・－１σ・５日ＭＡなどの重要指標を割り込んで、１００日ＭＡ付近で引けています。戻り一巡から、昨日、今日と再び売り優勢の展開です。今後、－２σや直近安値を割り込むと、バンドウォーク型の強烈なダウントレンドが発生する可能性があります。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　１１０円のギャップアップで前日レンジ内の１９１８０円で寄り付きました。寄り付き直後から出来高低迷の閑散相場となり、後場、中盤までは高安値幅７０円の強烈な保合いでした。１３時半ごろに、前場レンジを下抜けると、買い方の投げが出て一気に崩れる展開。１９０５０円付近の５日ＭＡや日足－１σを下抜けると、更に売りが加速して１００日ＭＡ付近の１８９１０円まで下落。終値は１８９１０円でした。

◆今日のトレナビ２２５でのアクティブトレードの成績

　　後場の下落局面で１９０７５円～１８９５５円で押し目買いを４回。４勝で４８，５００円のプラスでした。

３月累計：　＋９７４，０００円、６４勝２８敗１分

 

◆今日のトレーディングツール「シグナビ」の成績

　１９０７５円と１９０１５円で押し目買い。１勝１敗で１２，０００円のマイナスでした。

３月累計：　＋３６９、０００円、４４勝３０敗３分

 

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／３／３１

　

 

＜前日の日経２２５先物＞

　反落。前日安値付近で寄り付き、一旦は前日の抵抗線の基準線・７５日ＭＡ手前まで戻したものの、ここから戻り売りに押される形で、－１σ付近で引けました。売り方の手じまい買戻しの戻り一巡から、再び新規に売られた形。中長期的には－１σと中心線の間を推移する限り、緩やかなダウントレンドが継続です。

 

＜前日のナスダック＞

 

　５日続伸。＋１σの上を上昇し、急落前の高値圏まで上昇する小陽線で引けました。ボックス相場の中の上昇局面が継続中です。トレンド発生は±２σのいずれかのバンドブレイク待ちです。

＜前日のダウ＞

　再浮上。ここ２日間の抵抗線の－１σを上抜けする小陽線で引けました。－１σを上抜けたので、短期ダウントレンドは一旦終了の形。更に、２０日ＭＡを上抜けると、ボックス相場へ復帰となります。中長期的には、２０日ＭＡの下で推移する限り、緩やかなダウントレンド継続です。

 

 

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