日経２２５先物 セミナー実績 2017/3/3

◆今日の日足チャート分析

 

　反落。前日安値を割り込んで寄り付き、ザラ場でも売り優勢となり、これまでの保合いレンジに押し戻されて引けています。ボリンジャーバンドは依然収縮横ばいのボックス相場です。今後、＋２σを明確に上抜けるようならバンドウォークでの強烈な上昇トレンド発生の可能性が高まります。中長期的には＋１σの上で推移する限り、強い上昇トレンド継続です。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　７０円のギャップダウンで前日安値の１０円下の１９５５０円で寄り付きました。寄り付き直後に１９５９０円を付けた後は、手じまい売りなどで売り優勢の展開。前場は、これまでの日足の保合いレンジ上限１９５２０円が支持線として機能して、高値切り下げ型の参画保合いを形成。ランチタイムにこの保合いを下抜けて、１４:３０過ぎには１９３９０円まで下落しました。終値は１９４７０円でした。

◆今日のトレナビ２２５でのアクティブトレードの成績

　　後場開始ごろに１９４４０円と１９４３５円で押し目買い。２勝で６４，０００円のプラスでした。

３月累計：　＋２４０，５００円、７勝４敗０分

 

◆今日のトレーディングツール「シグナビ」の成績

　　前場、１９５６０円で追撃買い。１９５３５円で順張り売り。後場、１９５００円で押し目買い。１９４６５円で戻り売り。２勝２敗で２８，０００円のプラスでした。

３月累計：　＋８２、５００円、８勝４敗０分

 

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／３／３

　

 

＜前日の日経２２５先物＞

　続伸。大幅ギャップアップで上窓を開け、これまでの保合いレンジも上放れて寄り付き、ザラ場では始値近くの＋２σを挟んでの攻防となりました。ボリンジャーバンドは依然収縮横ばいのボックス相場です。今後、＋２σを明確に上抜けるようならバンドウォークでの強烈な上昇トレンド発生の可能性が高まります。中長期的には＋１σの上で推移する限り、強い上昇トレンド継続です。

 

＜前日のナスダック＞

 

　反落。サポートの＋１σ付近まで下落する陰線で引けています。前日、直近高値を更新したものの、前日の上昇を否定した形。このまま＋１σを割り込むと、強い上昇トレンドはいったん終了し、２０日ＭＡへ向けての調整局面入りの可能性が高まります。

＜前日のダウ＞

　反落。前日レンジを下落する陰線で引けています。ここ２日間のローソク足を合成すると長い上髭の首つり線。上値追いが否定された形にも見えます。中長期的には＋１σを割り込むまで、強い上昇トレンドが継続です。

 

 

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