Tea Party of Japan

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「第1回楽しく学べる日本の歴史」に参加しました

2013-05-23 20:56:07 | 勉強会
5月12日(日)
阪急電車千里線の南千里駅近くの、千里市民センターにて「第1回楽しく学べる日本の歴史」が行われて参加しました。

勉強会を主催されたのは、大阪府吹田市議会の柿花道明議員。

<講義中の黒田裕樹先生>


黒田先生は現役の教師をされており、運営されている歴史ブログのランキングは1位となっており、当日の会場も机と椅子を追加するほどの盛況ぶりでした。

テーマは聖徳太子。
聖徳太子と言えば「冠位十二階」や「十七条憲法」で有名ですが、学校では年表と出来事を暗記する程度で、当時の時代背景などの解説までなかった記憶があります。

聴講させて頂いているうちに、ドンドン話題に引き込まれて聖徳太子が摂政になった経緯、冠位十二階の制度が機能して実際に冠位が上がって行った小野妹子の話、十七条憲法に秘められた真意など・・・

タイトルに間違いなしの楽しく学べる日本の歴史でした。
我が国の歴史教育と言えば自虐史観に基づいた歪んだ歴史教育と、無機質な思考にさせる教育が残念ながら有効に機能しており、日本に誇りを持てないどころか自国を嫌いになってしまう恐ろしい状況です。

歴史を正しく知らないために、外国から難癖を付けられても言い返されない現状。
自国に誇りを持つためには、歴史を正しく知ることが必要だと考えます。
近代史も重要ですが、そのルーツを知ることで今に繋げて行けるものと考えます。

先人の方々が築き上げ守ってくださった歴史と国柄。
歴史を引き継いだ私達は、感謝を忘れず次世代へ大切な国柄と歴史を繋いで行けるよう出来ることから取組んで行くと共に、歴史観をしっかりと持った政治家を多く増やして行く事が大事だと考えます。




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