750Cのやる気無しぶろぐ

日常思ったことなど。ただの駄文

デフラグ系のソフトウェア

2007-12-17 22:59:33 | Weblog
19GBのディスクに10GBのファイルひとつだけを置いた。2個へ断片化している。
これを解消したいということで調べていた。結論から言うと無理だった。


WindowsXP標準のデフラグツールでは駄目。
Sysinternalsのcontig(現在はMicrosoftで配布されている)も駄目。
AusLogicsのDisk Defragも駄目。
この三つのソフトウェアは、単純にコピーに要する空き容量が無いことを理由として
最適化が不可能だと判断している。

続いてPowerX PerfectDisk 8 Proの体験版。
最適化はしようとするが、勢いあまって断片化数は4に増える。
がんばったことは認めるが、これでは上の三つよりレベルが低い。

最後はO&O Defrag V6の体験版。
これは設計に問題があると思う。ファイアウォール(ZoneAlarm)を無効にしないと
デフラグ自体行うことが出来ないのだ。
まあそれはファイルの断片化を解消するという本質とは関係の無い話だが。
結果としては、ファイルの移動はやろうとするが断片化数は2のまま。意味が無い。

ファイルのコピーし直し、ディスクのフォーマット、パーティションの再分割など
最適化以外の方法も上記デフラグソフト群と複合的に試したが全部駄目。

結局、得られた結論としては以下のようになった:
・ディスクの先頭に管理領域がある
・ディスクの前半の一部にMFTとMFT予約領域があり、移動不可能
・フォルダの情報がディスクの中間より少し後にあり、移動不可能。
∴連続した領域を10GBとること自体が不可能である■
orz



最初の一回だけ、断片化無しで10GBのファイルが置けたけど削除しちゃったのよね。
それ以降はずっと上の状態で、どうしてもディスクの半分が赤くなる。
とりあえず赤くなるのは許容して使い続けることにした。
後でなんとかする手段を考えないと。


むしろそんなどうでもいいことで1日飛ばすなよ俺
ちなみにDiskeeperも駄目でした。

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