北海道の球児達の一足早い、春の訪れ！

５年前、北海道の苫小牧市にある
駒沢高校が甲子園で優勝しました。

あの歓喜の瞬間に北海道の人達は
大いに盛り上がり、喜びを分かち合い、
感動したことでしょう。

あれから５年あまり。

震災の影響もありましたが、今年も甲子園が開催され
球児たちの元気且つはつらつとしたプレーが
多くの人達に感動や勇気、元気を与えてくれています。

北海道に住む人間として、やはり北海道の高校を応援したい。

今年の出場校である「北海高校」

昨日の２回戦で名門でもあり「天理」を見事撃破し、
駒を先に進めました！

個人的には駒沢高校の快進撃を彷彿させてくれる様な気分です。
そう、現在の楽天イーグルスの田中投手の時のように・・・。

日本全国の方々へ元気を届ける様な
元気ではつらつとしたプレーを
最後まで頑張ってほしいものです！

今、出来る事をしています。

3/11(金)に発生した東北地方太平洋沖地震により
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様とその家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

発生からまもなく１週間になります。
徐々に明らかになってきた被害状況。
その中でも日本中をはじめ、世界各国からの
救援物資や救援隊が活動して頂いております。

我々も出来ることは少ないかもしれませんが、
手を拱いている訳にはいきません。

そこで独自に今回被災された地域への
義援金を募り、少しでも支援できればとの思いで
フロント前に設置しました。



北海道からでは出来る事は限られています。
一人一人が出来る事も限られています。
それでも、一人一人の今出来る事を集め
少しでも被災された方々へ支援できれば・・・。
そう思っております。

当館だけではなく、北海道をはじめ
日本各地で被災者への支援活動が行われているかと思います。

一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

三陸沖地震

誰もがここまでの被害を想像できたでしょうか。

３月１１日に起きた三陸沖の地震。
日本の歴史上では類を見ないほどの
大きさと被害をもたらしました。

発生から１日以上が過ぎましたが、
未だ各地で被害の実態すら掴めていないのが現状。

津波による甚大な被害を始め、
終わりの見えない余震、各地で広がる家屋倒壊や火災、
先の見えない避難生活、安否が不明な家族や知人、
原発の放射能などの問題など、
まだまだ予断を許さない状況が続いています。

私達がいる北海道でもかなりの揺れと津波を観測し、
太平洋沿岸部にある町では大きな津波も発生しました。
函館や釧路、浦河などは大きな被害があり、
避難所にて夜を明かす人達も大勢いました。

当館含み、我々としてもできる限りのことを行っていきたいと思います。
少しでも被災された方々への支援になればと思っております。


謹んで被災でお亡くなりになりました方々への
御冥福をお祈り致します。

足音、聞こえそうで聞こえない昨今・・・。

暦の上ではすでに春。

しかし・・・

まだまだ雪は残っていますし、雪が降ってきます。
冬の間からお客様をお出迎えしている
当館名物の雪だるま君。



これまで幾多のお客様を迎え、見送ってきた彼にも
最近では限界を感じてきています。

春が近づくにつれて彼は痩せ細っていきます。

まだ肌寒い季節が続いてはいます。
彼はまだまだ頑張ります。

皆さん、当館にお越し頂いた際は
是非彼の姿を見てあげて下さい。

雄大な洞爺湖と彼を眺めながら、
ラウンジでゆったりとした一時を味わって下さい。

お待ちしておりますよ～